あとはFGOとかバンドリとかシンフォギアとか今期のアニメAXZとか異世界食堂とかアホガールとかが面白い所為で遅れました。ごめんなさい全て私が悪いです。
そして今回はグレモリー眷属がイリナ&ゼノヴィアとの交渉です。そしてちょこっと出てくるシトリー眷属は善良な転生者の影響で原作よりも強くなってます。
ただし誠二がいるせいで所々あるはずのイベントがなかったりします。
前回さらっと書いたので作者本人も忘れてた上に読者の方に指摘されるまで書き忘れてましたがリクター・フェニックスは転生者です。
【イリナ視点】
予定では今日はグレモリー眷属との交渉があった。一誠君が死んだ事でかなり取り乱していた心も数日間でほんの少しだけ平静を取り戻していた。
「行こうかイリナ。そろそろ前回の交渉でシトリーが提示してきた時間だ。」
ゼノヴィアは自身の
何度も思うのだがこの戦闘服はどうにかならないものだろうか?空気抵抗などを最小限に減らしたものだという説明は受けているのだがこれは明らかにエロい。男性版は普通のカソックを改造したものなのに何故私達はこれなのだろう?ほんの小一時間程度製作者に問い詰めたい気分だ。
流石にこの服では目立つ為に裏門前に回る。シトリー眷属の方もそれを予想していたのか眷属を2人、裏門に寄越していた。1人は長い黒髪の女性、そしてもう1人は金髪の少し目付きの悪い男性。情報通りなら女性の方はシトリー眷属の女王である真羅椿姫、そして男性の方はシトリー眷属の切り札とも言える兵士の匙元士郎だ。
私達に気付いた椿姫さんは口を開く。
「一応と思い裏門で待っていたしたがやはりこちら側から来られましたか。」
そう言いながらメガネを上げる仕草はクールな印象にあっていて似合っていた。
「一応って、会長は完璧に俺達をこっちに寄越すように仕向けてたでしょ。普段なら会長の書類仕事の手伝いばかりな副会長の仕事を態々庶務の俺と同じ裏門付近の清掃に当たらせたんですから。」
やはりというべきかソーナ・シトリーは正門の方にも寄越していたらしい。だがおそらくそちらは中堅クラスの眷属だろう。私達が裏門に回るという選択肢を取ったからこそシトリー眷属の主戦力である2人にコンタクトを取れた。これならグレモリーとは不干渉を決め込もうと思っていたがシトリー眷属とは協力関係を結んでもいいかもしれない。教会もグレモリーには不干渉を言い渡せとは言っていたがシトリーに関しては何も言ってなかった。もしかしたら上もこれを見越していたのかもしれない。
自分の思考が上の人間の想定通りというのはいささか不快ではあるが今はそんな事を言っている暇はないので2人に案内され、オカルト研究部なる所の部室の前に着く。
「もしかすれば貴女方に少々不愉快な光景ではあるかもしれませんが出来るだけ平静を保つことをお勧めしておきます。」
「特に兵藤なんかの誘いに乗ってはダメですからね。」
2人にそう忠告される。2人はそれだけ言うと次の仕事のためにその場を離れていった。
ゼノヴィアは首をかしげていたがあの
扉の先に見えたのは1人の男を取り合うように引っ付いている
「ようやく来たわね。待ちくたびれたわ。」
そちらが指定して来た時間通りに来たというのに随分と偉そうな態度を取る。だが、ここで怒っては交渉の妨げになる可能性があるので怒りをぐっと堪える。
「それじゃぁ交渉に入りましょうか。私達が貴女達グレモリー眷属に求めるのは今回私達の関わる案件に対する不干渉。自己防衛程度なら認められるけどそれ以上は容認できないわ。」
今回の件は二重の意味で天界陣営の大失態。それと同時に詳細を話して仕舞えばグレモリー眷属から木場祐斗に話が伝わり過去のことから暴走。最悪此方で処理する必要性が出てくる為に私はあえて今回の件の情報を隠して伝えた。
だが、当然一方的に告げられても理解が及ばず必ず理由を知ろうとする。そうなれば今回の交渉のイニシアチブは此方のもの。元々相手には此方に出す情報なんてないはず。
「あら、何の詳細も話さずに一方的に条件だけ告げるなんて。貴女、交渉の才能ないんじゃないの?」
「残念ながらそれを話してしまうと貴女達が取る選択は1つしかなくなるわ。この言葉の意味が分からない程無能ではないでしょ?」
グレモリーの言い方に腹が立ったが大方予想通りの展開に持ち込めたのでよしとする。まぁ、流石に腹が立ったので少し仕返し程度に言ってやったけど。しかし、一応大切な交渉中だというのにグレモリーは此方を見ているようで見ていない。自分の後ろでいちゃついている3人を見て早い所自分も混ざりたいとでも思っているのだろうか。
「分かったわ。万が一此方に危険が及んだら嫌だし聞かせてもらうわ。それに今回の件に関して私達は必要以上に関わらない。これでいいでしょ?」
グレモリーは安全と自由を天秤にかけて情報を取ったらしい。もっともその安全が誰の為にあるのかは彼女の視線だけで一目瞭然だが。
その後、今回の事の詳細を話し、不干渉を取り付けた私達だが今回全く喋ってなかったゼノヴィアが最後の最後でやらかしてしまった。
「ん?そこにいるのは魔女アーシアじゃないか。」
馬鹿だ。正直な話、今回の交渉においてゼノヴィアは飾りだ。悪魔陣営に対してこのくらいの人材が今回の件に派遣されているという事を見せる為のものでありアピール。故に彼女は喋る事を許されていない。それに彼女の性格も相まっての事でもある。だが、起こってしまったことは仕方がないので話を逸らす方向で軌道修正を施す他ない。
「ゼノヴィア、余生なことは言わないの。それに彼女だってただ祭り上げられるより悪魔に転生しても普通の生活を送る方が良いじゃない。」
「だがなイリナ、彼女からは未だに信仰の匂いがするんだ。」
「ま、ずっと信じてきたものだから捨てられないんじゃないの?ほら、とっとと行くわよ、交渉は終わったんだし。」
そう言ってゼノヴィアと部屋を出ようとしたが私がドアノブに手を掛けようとしたその瞬間、それを遮るように幾つもの剣が生える。
「危ないわね。今の、普通に手を掛けていれば確実に手首から先がポロリと落ちていたわ。」
私はそう言いながら振り返る。振り返った先に見えたグレモリー眷属の内の1人の顔は般若の如く歪んで、ゼノヴィアの破壊の聖剣を睨みつけていた。
「僕はエクスカリバーの所為で仲間を失い、人生を壊された。だから僕はエクスカリバーを許さない。」
これはまた面倒な事になりそうだ。
あぁ、この仕事が終わったらバカンスにでも行きたい…
さてと、今回からあとがきで色々語ったり質問コーナーを作ってみたいと思いますのてぜひ質問などを感想とかで拙作に対する御意見御要望誤字報告などなどと一緒にお願いします。
さて、今回語るのはまぁ最近匿名で作品を書いたりしてる人が多いな〜って事とか短編で1話書いて続けるかどうかを読者の皆さんに委ねる方が最近増えてきたな〜って事ですね。
作者個人としては後ろめたいことがない限り作品が面白ければオールオッケーな人なので批判はしません。というかむしろ賞賛するべきだと思ってます。まぁ、多くの作品を書いてきている作者さん(私は論外)とかはネームバリューっていうのがあるわけで作者さんをお気に入り登録すれば新作は直ぐに見れるわけですしその分評価とかにも繋がりやすいのかな〜と思っています。あくまで私の個人的な偏見に基づいた意見なのでそれは違うなんて意見も当然あると思いますが。
匿名っていうのはある意味でゼロからのスタートに持ってこいって感じな気がするんですよね。まぁ活動報告が使えないので大々的にアンケートが取れないというデメリットも当然あると思いますけど。
結局何が言いたいのかと言いますと匿名の人達頑張れって感じですね。それに匿名って何か仮面作家みたいな感じで面白いですし。(←ハーメルンに投稿してる人全てが仮面作家みたいなのに気付いていない)
でも悲しいのは面白い作品を書く人ほどオリジナル作品を作って成功して二次創作の続きが見れない事ですが。まぁ、それでも応援してます。
さて、長々と語りましたが実は後書きとか前書きが1番書くのが早いですね。物語の構成やらなんやら考えずに書けるので気が楽です。
それでは今度こそさよなら。またいつになるか分からない次回をお楽しみに〜。