あれからまた数ヶ月が経った。今、僕はお姉様に言われたように武器を出す魔法を使おうと頑張っている。だけどなんの武器を出そうか迷っているんだよね。え?
そもそも何で練習しないといけないって言われた武器召喚の方にしているんだって?
だってさ?原作ではレミリアお姉様はグングニル、フランお姉様はレーヴァテインを使ってるんだよね。なら自分だけ肉体強化ってなんか嫌なんだよね。
で、なんの武器にするかの話に戻るけどさグングニルもレーヴァテインも神話の武器なんだよね。だから僕も神話の武器にするのは決まってるんだけどじゃぁ何にするかなんだけどお姉様達の武器は槍と剣なんだよね。被るのは嫌だからこれ以外なんだけど僕は神話の武器に詳しくないんだ。かろうじて知っているのはトールのハンマーだったりネプチューンの槍トライデントぐらいなんだけどハンマーは使い勝手悪そうだし槍は被るからダメだし。と言うわけでやって来ました大図書館。今までも魔法の勉強のためにちょくちょく来てたけどここには魔道書以外にも色々あるんだよ?童話だったり小説だったり学術書とかね。だから多分神話の武器が載ってる本もあるはずなんだけど、、、、、、本が多すぎてどこにあるのかわからない。
どうしようか。
「おや?ベリーお嬢様、何か本をお探しでしょうか?」
「司書さんですか。そうなんです今、神話の武器が載ってる本を探しているんですが、どこにあるか知りませんか?」
「神話の武器が載ってる本ですか?それならあちらにあります。取ってきましょうか?」
「はい。お願いします。」
この人は今のこの大図書館を管理している司書さん。今までも魔法の勉強の時に会ったりしてるけどほしい本を言ったらすぐに持ってきてくれる。それが仕事とはいえ、こんなに広い大図書館の中でどこにその本があるのか分かるなんてすごいよね❗
「ベリーお嬢様、持って参りました」
「ありがとうございます。」
「それでは私はこれで失礼いたします。」
「はい。お仕事頑張ってくださいね。」
さてそれじゃぁ司書さんが持ってきた本を見てみようかな。あ、ちなみにパチュリーはまだ紅魔館には居ないよ。まだ会ったこともないしいつ来るんだろうね。
それでこの本なんだけど今から読もうと思ってたんだけどもうそろそろ夜も明けちゃうんだよね。紅魔館の中なら多少は大丈夫なんだけど生活リズム崩すのは良くないからね。この本は部屋に持っていって今日起きてから読もうかな。さーてとそれじゃ部屋に本を置きに行ってから今日はフランお姉様のベッドに潜り込もうかな
なんだよねって文章の最後につけるのが一番あってる気がする。ただでさえ自分は日本語力皆無なのでこればっかりでも許してください。