月明かりで出来たシルエット   作:有栖川アリス

3 / 39
こんにちは!この小説のページを開いて頂きありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.

今回は怪盗ムーンの日常です!それと初めて登場した人物の名前の後に読み仮名もつけています。(読みやすくなるといいのですが) キャラが…という所も多いですがご了承ください >︿<。


怪盗ムーンの日常は至って普通である

静かな部屋。とても落ち着く。はずだった…

バーン、バン!!急に聞こえた爆破音。鼓膜が破けそうな位大きな音。それと同時に階段をドンドンいわせて急いで登ってくる音も聞こえ、「月、どうしたの?!」と誰かが言う。優しくてふわふわした声、その声の持ち主は怪盗ムーンの助手兼親友の白馬優(はくばゆう)。高校一年生でクラスの女子からイケメンで頭良くてスポーツできて優しいと言われ、男子からは威張らないし、話しやすいと評判。クラスのアイドル。(王子と呼ばれている)優が2階の部屋の扉を開けると、「いたーい!優、助けてー(>︿<。)」次は高いトーンでとてつもない美声が聞こえた。その声を発していたのは須久里月(すぐりるか)。高校一年生。鈴花端(すずかばしけ)家62代目怪盗、怪盗ムーン。両親は海外赴任しており、月と2人暮らし。サラサラの前髪、可愛げのある笑顔、嫌味のないワガママ。クラスの女子からはこれまた優同様、頭良し、顔良し、運動神経良し、性格良しで男女に人気。可愛い系男子でルカっちという愛称で呼ばれている。「月?何処にいるの?」優が辺りを見渡すが月の姿は見当たらない。そりゃそうだ。何故なら部屋の中の物があちらこちらに散乱しているから。すると足元から声が聞こえた。「うわーん。ここだって!」まさかと思い、優は足元を見る。するとそのまさか。優は思いっきり月のお腹に乗っていた。「ごめんね。気づかなかった。」優はすぐ月から降り、手を出した。「いいよ!助けてくれてありがとう(*^^)」月は優の手を掴みながら笑顔で言う。優はいつもの通り笑顔!だが…だんだん笑顔が消えていく。「る~か~君っ♡何してたのかな?違うと思うけどベットをトランポリンとか言ってジャンプしてパソコンに当たって火花散らしてテレビ壊してないよね♡」

声はいつもよりワントーン高いが、顔が怒っている!それに対して月は「そんな事してないもん!ベットじゃなくてソファーをトランポリンにしたもん!」と正当を言った加のような顔で言う。プチっ!何が切れる音がしたと思ったら、優の顔がどんどん怖くなっていく。さっきの音は優の堪忍袋の緒が切れた音だった。月の顔色は変わらない。「るーかー!!!!」ものすごい剣幕で優は月を睨みつける。それを察した月は静かにあとづ去りして、ベランダに出る。月が1歩下がると優は1歩近づいてくる。完全に月は逃げ場を失った。「ルーカー君♡何分怒られたい?あっ、間違えた何時間怒られたい?」ゾッ。恐ろし過ぎる。「うえーん!ごめんなさい。」月は上目使いで優を見るが今の優には何も効かない。それを確信した月はヒョイと軽々ベランダから飛び降りた。「えっ?!月!」そりゃそうだ。人が2階のベランダから飛び降りて驚かない人は滅多にいない。びっくりし過ぎて優は怒る気力も無くした。「ハハハハァ!もう月最高(笑)もう怒んないよ!」それを聞くと月はヒョイと1階の壁を上手く使って2階のベランダに戻ってきた。「ハァ。相変わらず月の運動神経は凄いよ!ハハハハァ!」それにつられ月も笑う。それが謎だらけの怪盗、怪盗ムーンの日常だ。今日もまた笑い声が響いてる事だろう。




最後までありがとうございました!

今回の登場人物
須久里月(すぐりるか)高一 16歳 B型 12.29 山羊座
鈴花端家62代目怪盗、怪盗ムーン。

白馬優(はくばゆう) 高一 16歳 O型 4.7 牡牛座
怪盗ムーンの助手。月の親友。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。