オリジナル魔法少女
オリジナル魔女
オリジナルがとにかくたくさん出ます。
そしてキャラ崩壊させてます
「あたしの名前は……」
煤の木町から歩いて徒歩二分ぐらいの廃屋でウサギのようでネコのような行動をする動物とある一人の少女が“契約”を交わした。
契約した少女の名は七夕かなみ。
赤茶の髪の色に緋色の瞳を持つ少女。
《本当に不思議だ。君のような壮大な魔力を持つ少女は歴史を大きく変えるものや王位継承者などのものが素質の多さに納得はしたけれど、一般市民からこれほどの壮大な魔力を宿している少女なんて君が初めてだよ》
七夕かなみと契約を交わした【インキュベーター】がそう呟いた。
「あたしだって驚いているよ。多分歴史を大きく変えるような出来事が未来でも怒るんじゃないかな?」
正座をして真正面で【インキュベーター】を見ながらそういう七夕かなみ。
《それにだ、魔法少女の真実。ソウルジェムの秘密。それを知りながらも契約をしたのは君で三人目だ》
「三人目? ってことはあたしの他に二人にも話したの? 名前は? どんな人なの?」
【インキュベーター】の言葉に七夕かなみは聞き返した。
《一人目は
質問したら答えてくれる。質問しない限り答える義理はない。それが【インキュベーター】。
彼らの目的は魔法少女から魔女に変わる時に生じるエネルギーを摂取する異性生命体。
どうでもいい。
《さて、説明はしたし僕は帰るよ》
【インキュベーター】はやれやれと言わんばかりの顔……と言っても無表情だが、その場を消えた。
彼の退場と共に彼が話していた魔法少女二人に出会ったのはそれから一時間後のことだった。
異空間ただようこの場所は結界と呼ばれるらしく魔女が作りだした唯一の居場所である。
その結界に先客がいたらしく使い魔と呼ばれる魔女による手下たちを斧と大剣でなぎ払っていた。
「ん? ……貴女は見ない格好ね。もしかしてキュゥべえが言っていた新しい魔法少女ね?」
茶色の髪の色に薄茶の瞳の色。茶色のべレット帽にカンフー服のような服装をした魔法少女……八十住あんみはそういった。
「うん。……キュゥべえって……インキュベーターのこと?」
七夕かなみは少し驚きながらそういう。
「そう。インキュベーターという名前だけじゃ契約できないからという理由ね。初めて会った時に名乗ってなかったかな?」
黒髪でポニーテールにまとめ、どこかのファッション雑誌に載ってそうな服装をして自分より背丈が高い大剣を床に突き刺しながら宝蔵院こよみはそういう。
外見のギャップが激しい人。
「ぱっとみてあたしが先にインキュベーターって言ったから、名乗らなかったよ」
七夕かなみは率直に最初に出会った頃を思い出しながらそういうと二人は、なるほどっと言った感じでうんうんと頷いてから
「魔法少女で魔女の真実を知っているのなら共闘しない? ここって結構魔女が多くて有名だから。名前は知っていると思うけど、私は八十住あんみ」
「あたしは宝蔵院こよみっていうんだ。君の名は?」
そう二人に尋ねられた七夕かなみは笑顔で
「あたしの名前は……七夕かなみ。よろしくねあんみさん。こよみさん」
そう言って握手を交わした。
次の文章とは話が合っていませんのでご注意を。