魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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寝不足気味

八十住あんみside

 

ワルプルギスの夜決戦まであと二日の今日。天気予報では、観測史上初めての大型台風が日本に

明後日には上陸するだろうと概ね伝えていた。

 

ちなみに現在の時刻は午前5時過ぎ。

起きているのは私のみ。

慣れで午後23時過ぎには寝たのだが、起きるのは、いつもこの時間である。

 

「あれぇ? 起きてたんですか?」

 

そう言われ振り返ると本堂が眠そうな顔でこっちに来た。

 

「癖でね。本堂はまだ寝なくていいの?」

 

私はそう聞くと

 

「私、一度起きたら二度寝しないように生活してきたから、大丈夫です」

 

「そう……。じゃあ2時に起きてたらそのまま起きるのね」

 

「はい!」

 

どういう習慣付けをされているのかしら……。

探ることも可能だけど、魔法を温存させたいし、やらないで置きましょう。

 

「八十住さんは?」

 

自己紹介は解散際にやっている。

 

「癖よ。不定期だから休みの日もこうして起きているのよ」

 

私はそういうと

 

「へぇー。大変ですね」

 

「そうね」

 

それからしばらくして本堂と話をしていると七夕がふらふらした状態で、リビングに来た。

 

「七夕さん!? 大丈夫ですか?」

 

本堂は駆け寄りながらそういうと

 

「だ、大丈夫……ええ」

 

七夕は、そういいつつキッチンに向かっていった。

 

七夕かなみside

 

昨日の午後23時30分頃、魔獣が現れた。

全員に知らせようかと思ったけど、全員寝静まっているし起こすのを邪魔するわけにはいかない。

ほむらの家に入る前に結界を張ってよかったわ。

 

とりあえずバレないように玄関をでてキュゥべえが玄関前に待ち伏せていた。

 

《かなみだけかい?》

 

『そりゃあ、キュゥべえが入らないように結界を作ったのもテレパシー遮断したのも私だから』

 

私はそういうと感情表現が非常に少ないキュゥべえは

 

《わけがわからないよ》

 

その言葉に怒りを込めていた。

 

とりあえず走りながら誰もいない工事中の場所についた。

 

とりあえず久々に魔法少女姿に変身

服装は着物風のフリルがふんだんにあしらった服装で武器は二丁拳銃。

 

「うっわ、使い慣れてない……武器出てきちゃったよ」

 

一応、どんな武器が出るかは出して実践をしたものの使いやすいものと使い慣れないものの、

二通りのパターンが存在した。

私が使い慣れないのは遠距離攻撃を中心とする武器。

弓や拳銃系は無理があるのである。

 

「魔獣の数はどれくらい?」

 

《数え切れないほどいるよ。本当に一人で大丈夫なのかい?》

 

そこまで心配されるほどいるのか……。

 

「まぁ。やってみますよ!」

 

私はそう言いつつ魔獣の群れに入り、終わったのが今日の午前4時というわけである。

 

ほむらの家に戻ると八十住さんとえいがいた。

あいつら早起きだなぁとか思いつつもシャワーを浴びて八十住さんとえいがいるリビングへと

向かうと、えいが心配そうに声をかけてきた。




というわけで、寝不足のかなみである。
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