魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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わけがわからないよ

水を飲んで一息つくころには、眠さは増すばかりで身体のだるさが増した。

あぁ……眠い。

私はリビングに戻るとかなめが起きて、八十住さんと談笑していた。

 

「あ、七夕さん」

 

かなめは私に気付いたのか、立ち上がって私のところに近づき

 

「昨日の話し合いで、わたし決心したので……。恨んではいますけど許すことにしたので」

 

笑顔でそういった。

 

「そうなのね……。良かった……許してもらえただけでうれしいわ。ワルプルギスの夜討伐後

 にはご両親とその親友に謝る予定だから……。それと、昨日はちょっと寝不足だから……。

 寝るけど……昼ごろになったら起こしてくれるかな?」

 

私はおもいマブタを必死に開けながらそういうと察してくれたのか、かなめは小さく頷き

 

「わかりました。おやすみなさい」

 

「ええ。おやすみ」

 

私はそう言って寝室に向かった。

 

 

美国織莉子side

 

わたくしたちがリビングに着くころには、ほとんどの人が起きていましたが、七夕さんだけは

いないことに気付き言おうとする前に八十住さんが

 

「七夕なら、寝不足で寝ているわ。昼頃には起こしてほしいそうよ」

 

と言ったため、隣にいたキリカは安堵するように溜息をついた。

 

朝食を食べて作戦会議でも開こうかという話になったときキュゥべえが現れた。

 

《きゅっぷい。ようやく中に入ることができたみたいだね》

 

「インキュベーター抹殺の準備は整っているわ」

 

高野さんは身構えるように刀を取り出して睨むように冷たく言い放つ。

 

「高野さん……落ち着いて。今カーテン開けているから外から丸見えだよ。捕まるよ」

 

リンさんは、なだめる様にそういうと、高野は舌打ちをしながら刀をしまってくれました。

 

「で、何の用なの?」

 

暁美さんは、そういうと

 

《ワルプルギスの夜の情報が出たからね。知りたくはないのかい?》

 

ワルプルギスの夜の情報? 聞いたことないわね。

 

佐倉杏子side

 

「んで、その情報とやらは何なのさ?」

 

マミと織莉子が作ったケーキをむさぼりながらあたしはキュゥベえにそう聞くと

 

《その前にこの映像を見てくれるかい?》

 

キュゥべえがそういうと部屋の中が暗くなり中央に映像が出された。

大型の魔女である。

 

《これが舞台装置の魔女。通称ワルプルギスの夜さ》

 

「舞台装置の魔女?」

 

マミは不思議そうにいうと

 

《ん? 君たちが倒した魔女にはそれぞれ名前があるんだよ。薔薇園の魔女、犬の魔女とかね》

 

あれってそういう名前で呼ばれてんのか。

 

「それで、この魔女がワルプルギスの夜ということはわかったけど……なんで逆さまなわけ?」

 

そこでさやかは不思議そうに聞くと

 

《ワルプルギスの夜はいつもこの姿をしているからわけがわからないよ》

 

キュゥべえすらわかってねえのかよ。

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