魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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鏡の世界
阿修羅形態 魔獣


七夕かなみside

魔獣と魔女の個別なので、半々に分かれる予定だったが着いたころには融合していた。

 

「魔物……ですね。魔獣の形態なのに後ろから手が何本か生えてますね」

 

織莉子は様子をうかがいながらそう言った。

これは阿修羅形態と呼ぶとして、阿修羅魔獣は片言で何かを喋っているように聞こえた。

 

【アイツジャネエ?】

 

【アイツダネ】

 

だれだ。アイツって。

 

【アイツッテダレダッケ?】

 

【カナミニキマッテイルジャナイカ】

 

うっわ狙われるのか。

 

「どうしたの? さっきから冷や汗を出しているみたいだけど?」

 

ほむらは心配そう聞いてきた。

 

「あ、いや、大丈夫。ちょっと使い慣れない武器が出ただけで」

 

魔法少女になるたびに服装が変わる。

今日はちょっと少女趣味が入っている服で武器は傘という。

 

「少女趣味……かぁ」

 

流石にこれは引く。

 

【カナミッテドイツ?】

 

【フクソウガショウジョシュミノヒト】

 

【アイツカ】

 

【アイツ】

 

そういうと魔獣の手が私の所に向かった。

私は反応出来ずに捕まってしまう。

 

「うっ!?」

 

「かなみさん!!」

 

織莉子はそう叫びながら魔獣に攻撃するも素早くよけられる。

ていうか素早い。

 

「っち! 素早い!」

 

かなめは舌打ちをしながら鎌ををぐるぐると回す。

 

【ツカマエタ。サッサトカエロオ】

 

【カエロー】

 

魔獣はそういうと集団行動のように霧の中へ移動した所で私の意識を失った。

 

 

高野かなめside

 

「これで通れ!」

 

勢いよく振り回した鎌を投げつけたが消えていったあとで、鎌は何も捕らえず戻ってきた。

 

「そ、そんな……か、かなめさんが魔獣に連れ去られた……」

 

織莉子さんはペタンと座り込み落ち込んだ。

 

「……追おうにも反応はつかめないわね。魔物を感知できるのは、七夕さんだけなのに……。

 とりあえず巴さん達と合流して、報告しましょう」

 

ほむらさんは悔しそうにそう言った。

私の固有魔法じゃ、かなみさんを捕らえた魔物すら追えない。

 

とりあえず、私たちは巡回してからマミさんと合流をすることになった。

 

 

美樹さやかside

 

「ふぅ……。両親の説教長かったぁ~」

 

「そうだね~。でもよかった。納得してくれて」

 

両親の説得でなんとかなったものの、散々怒られたが、正義のためだと言ったら

なんとかなったみたい。

とりあえず私が魔法少女であることと、明日ワルプルギスの夜が来ることを教えると

 

「大丈夫なんでしょうね?」

 

と心配されたけど、被害が大きくなるよりはマシだと言ったら、なんとかなった。

で、ほむらの家に作戦会議があるって言ったら頑張りなさいよって言われてようやく解放された

ってわけ。

途中でまどかと合流してそのことを話したというわけである。

 

「まどかの方も納得してくれた?」

 

「うん……ママに平手打ちされたけど、背中を押してくれたから」

 

「流石まどかママだよね~」

 

なんて言い合っているとマミさんと杏子とキリカさんとえいさん……だっけ? と偶然居合わせた

 

「あら、美樹さんに鹿目さん。話し合いはもう済んだの?」

 

マミさんは私たちに気付いたのか、にっこりほほ笑んだ。

 

「はい! マミさん達は……魔獣退治ですか?」

 

「ええ。でも今終わった所で、そろそろ待ち合わせ場所に戻ろうかと思うの、美樹さん達も来る?」

 

「「はい!」」

 

あたしとまどかはそう言ってマミさん達についていくことに。




んー。
微妙な戦闘描写。
苦手なんすよ
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