叛逆のネタばれ注意です。
DVDが楽しみです
巴マミside
暁美さん達と合流したのはいいのだけど、七夕さんの姿がどこにもなかった。
「かなみはどうしたんだい? まさか置いていったってことはないよね?」
呉さんは七夕さんの恩人。
いつも見かけたら抱きつくのはもう当たり前のこと。
でも、いまは七夕さんがいないからそれが出来ないでいる。
しばらくだまって美国さんが
「魔獣に連れ去られたわ」
悲しそうな声と怒りを抑えている声が入り混じった言葉でそう答えた。
七夕さんが魔獣に連れ去られた?
「おい! どいうことだ!」
佐倉さんは美国さんを睨みつけながらそういうと
暁美さんが付け足すように
「詳しくは魔物に連れ去られたのよ。七夕さんは魔物と対面した瞬間に顔を青ざめたの。
魔物の言葉でもわかるように困惑して冷や汗をだして、魔物はそれを見逃さなかったのか
七夕さんを掴んだの。すぐに救い出そうとしたわ。でも急に動きが素早くなって攻撃もあたり
すらしなかったの。ごめんなさい。キリカ」
近くにいた高野さんも悔しそうな顔をした。
「すみません。近くにいながら気配に気付けもせず……油断してました。探してきます!」
高野さんは悔しそうにそう言って飛び出そうとするが美樹さんが止める
「止めるってあんた。かなみさんがどこにいるかわかってんの!?」
「わからないわよ! わからないから……探すしかないのよ!」
「あてもなく探したら疲れるだけだ! キュゥべえを呼んで特定してもらうしかないだろ」
美樹さんと高野さんの口論に佐倉さんは怒りをにじませながらそう言うと
「……わかりました……」
高野さんは落胆するようにその場から崩れ落ちた。
七夕さん……無事でいて
七夕かなみside
「っ! ここは……?」
魔物によって捕まえられた私は、そのまま気を失い、気付いたら知らない場所にた。
殺風景な場所で下を見るとビルの群れが真上から見える。
真上?
私は思わず周りを見渡すと雲がある所に私は浮いていた。
「へ? は!?」
私は思わず状況を確認しようと思い動かそうとするが
「動かないで……」
そう言われ、動かないでいると
「助かるわ……」
そう言われる。
確か魔物に捕まえられて意識を失ったはずなのに気が付いたら私を縄で縛って運んでいる
少女と移動している。
連れて行かれるまま移動して数分経過した時ようやく地面にたどりついた。
その少女は私を最初におろして次に彼女も着地した。
その少女の顔をみようかと思ったが街頭はなくしかも夜なのではっきりと見えなかった。
「ここ……どこなの?」
私はそう聞くとその子は少し踊りながら
「そうね……ここでは話しにくいから一緒に行きましょう」
「行くってどこに?」
「私の家よ」
その少女はそういうと私に巻かれていた縄をほどき手を握って彼女の部屋へ行くことになった。
数歩しか歩いていないのに彼女の家に着いた。
「ここよ」
そう言ってドアを開け私を招き入れた。
彼女の部屋は殺風景でなにも置いてなかった。
必需品がある程度くらいしかない。
彼女は電気をつけるとキュゥべえと子供が13人いた。
そしてようやく彼女の顔をみたら暁美ほむらであった。
ちなみに声を認識していないのは気のせいです。