魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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まずは注意!

前回と今回は叛逆の物語のネタばれなります。
映画自体は見ていないので若干オリジナルが混ざったりもします。
他のSS作品の内容があったりなかったりします。

それでも構わないよーって方だけはみてください
あとキャラが崩壊します


正反対の平行世界

このほむらは、寝不足なのか目下にはクマが出来ているし、遠くにいる子供たちにトマトを投げられているが、気にしていない。

服装は見滝原中の制服のままでボロ雑巾状態のキュゥべえつまみいじくっている。

 

「遠慮しないでそこに座って。そのために貴女を連れて来たんだから」

 

ほむらにそう言われ仕方なく椅子に座る、よく見ればキュゥべえがもう一匹紅茶を運んでいた。

なにこのキュゥべえ。

 

「その……連れて来たって?」

 

「魔獣よ。捕まえられたでしょ?」

 

私の質問に即答で答えるほむら。

はぁ……。というか私は阿修羅形態の魔物に捕まえられたんですけど。

 

「というか、この子供たち何?」

 

「使い魔よ?」

 

「はい?」

 

魔女になってしばらくたったら使い魔を生むことは知っていたが……。

 

「意味がわからないんだけど……?」

 

私がそういうと同時にインターホンが鳴った。

 

「そこでまってて頂戴」

 

ほむらにそう言われしばらく待機していると子供たちの何人かが私の所に来て

 

「この子って本当に七夕かなみ?」

 

喋った。しかもドイツ語。

ドイツ語習ってよかった。

 

「知らない。でも似てる」

 

などと会話が繰り広がれるなかほむらが誰かをつれてやってきた。

何故か私がいた。

おぉう!?

 

「うっわぉ。本当に私がいるんだ」

 

「だからそういったじゃない」

 

それに対してほむらも呆れながら返事をする。

あーこれは、もしかすると平行世界ってやつですか?

 

「七夕が二人いるー!!!」

 

「こえー。ちょーこえー」

 

子供たちがそんなの言いながら暴れまわっている。

 

「あはは、相変わらずなに言ってんのかわかんないね」

 

平行世界の私はそういう。

ん?

 

「ちょっといい? えっとかなみ」

 

自分の名前を言うのも恥ずかしいな。

 

「ん? 私の名前かなみじゃないよ?」

 

「はい?」

 

「私は加々美すみれ」

 

何で名前と名字違うし!

平行世界なのに名前自体違うなんて……。

 

「もしかして貴女の名前はかなみなの?」

 

同じ顔で名前が違う私にそう言われ頷く

 

「私は七夕かなみ。同じ顔だったからそうかなとは思ったけど……」

 

「ちなみに利き手は?」

 

「左」

 

「うっわ。違うわ」

 

すみれがいう時点でもういろいろと違うみたいだ。

あーめまいがする。

そのあと両親の名前は字も読みも一緒で何が違うのかと思っていると

 

「めんどくさいわね」

 

流石に面倒だったのか聞いていたほむらはパンッと手を鳴らす。

 

「!? ははぁん。なるほどねぇ」

 

すみれは驚いているが、私はなんのことやらさっぱりである。

 

「? ほむら。なにやったの?」

 

私はそう聞くとほむらとすみれが驚く。

 

「へ? 記憶が流れてこなかったの?」

 

「何それ? 私電波系の話はお断りなんだけど」

 

すみれにそう言われるがさっぱり分からない。

ほむらも驚いて私の所に近づき肩を掴まれる

 

「いっ!」

 

強く掴まれたため肩に痛みが走る。

それを確認したほむらは次にすみれの所にいき同じことをやると

 

「?」

 

痛みを感じないのか、不思議な顔をしていた。

まだ肩の痛みが取れていない。

 

「そういうことなのね」

 

ほむらは納得するように呟いて私とすみれに仮定の話を聞かされた。

 

「七夕かなみ。ごめんなさい」

 

「へ?」

 

「貴女を正反対の世界に連れてきてしまったわ」




鏡の中で変身して鏡の中にいる怪物と戦う仮面ライダーがあったんですが、
それを思い出しました。
平行世界なのだけど、阿修羅形態の魔物に捕まり気を失うまでが、かなみがいた世界で
寝不足ほむらに救出されたのが別の平行世界なわけです。

しばらくこの話が続きます
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