魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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繰り返し1回目
再び繰り返す


思いっきり減らしてみた。

というのも、昨日の少女が話していた魔法で悪用した場合、魔法少女がどんなものなのかを

思い知らしめなければならなかった。

実力てテストを取らなかった場合、その答案用紙を書き換えることすら簡単にこなせる。

まぁ………俗に言う『脅し』なものだ。

 

これのおかげか、魔法少女を辞める人は隣町の魔法少女の半分をきった。

尚且つ、悪用したら脅されるという噂が流れたようで、魔法少女を辞める人が日本中に広がった。

 

キュゥべえにお願いをし、キュゥべえにしか見えない子の契約をしてもらうようお願いておいた。

これにより、さらに魔法少女の数は減った。

仕方ない。

 

「かなみ~」

 

キリカは相変わず私に抱きついてくる。

 

「何?」

 

それに対し私はいつも通りの対応を続ける。

 

「愛が足りない……」

 

「へぇ……。それで?」

 

「だから、私に愛を頂戴!!」

 

「私もかなみちゃんから愛が欲しいな」

 

その会話を聞いていたのかマミが乱入。

 

「恩人もなんかやってくれよぉ~」

 

ちなみにキリカはマミのことを恩人と呼ぶのだが、その理由は以外にも、昼食を忘れたキリカに

おかずをあげただけというシンプルなものだった。

 

「何かって?」

 

「こう……愛がいっぱいあふれるのを」

 

「無理だわ」

 

即答である。

しばらくこのやりとりが続いたので正直疲れる。

んで、放課後。

 

家に帰るとキュゥべえが出迎えてくれた。

 

《おかえりかなみ》

 

「ただいま……疲れたからねるよ……」

 

キュゥべえにそう告げてばったりと眠った。

 

翌日。

目が覚めると、何故か病院にいた。

 

「ん? 自分のベッドで寝たつもりなんだけどなぁ……違ったのかな?」

 

そう思いつつ目の前にあるカレンダーを見ると数年前の私が退院した日に遡っていた。

 

「!? ど、どうなってるの!?」

 

そういうと同時に病室の扉が開く

 

「か、かなみちゃん! 起きたのね!」

 

マミが目をキラキラさせながら近づいてきた。

 

どこをどう間違ったのか。

はたまた、私の知らないところで魔法少女が契約してしまい。その内容がこれなのか……

まぁ……何にせよ過去に戻ってしまったようだ。

どう戻ったかは謎のままだけど……。

 

「マミ!」

 

私はそう呼ぶとマミはビクッと身体を跳ね上がらせる。

 

「な、何? かなみちゃん?」

 

「マミ、今から隣のクラスの呉キリカを呼んで来て」

 

「? 呉キリカさん? 分ったわ」

 

マミはそういうと、病室から出て行った。

すれ違いに医者が入って来た。

 

「!? かなみさん!? あなた何を……」

 

医者が驚くのも無理はない。

 

「大丈夫です!! 今日退院させてください!!」

 

私はそう叫ぶと

 

「わ、分かりました」

 

私が今しなければならないことは、数年前に起きたあの出来事の阻止。

巴マミ家族の事故。佐倉杏子家族の苦しみ。美国家の疑惑。

千歳ゆまの家庭内暴力の阻止。

それら全て阻止しなければならない。

 

それらを一人でやることは不可能なので、マミにお願いして呉キリカに電話をしてもらっている。

これらの策略阻止とついでにキュゥべえのあの忌まわしいやり方を変えなければならない。

 

私は、繰り返す羽目になってしまった。




繰り返される時間軸は、かなみによる動きで大幅に変わります。
今まで、かなみがやってきたのは、間違いだったということで、繰り返されます。
繰り返される時間はいろいろあります。
果たしてかなみは、この繰り返されている時間軸に気づくことができるのか。
という内容です。

誤字脱字や感想などありましたらお願いします。
要望でもあれば、お願いします

追記
2・21 文章の誤字を編集とキュゥべえの《←に変更
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