鹿目まどか(魔法少女姿)side
楓ちゃんに言われて鏡の中に入ると鏡の世界のわたしがわたしを見て驚いていた。
「え………? わ、私……? な、何で…鏡の中から出てきた……の?」
不思議がるわたしにどう弁解しようか悩んでいると窓を軽く叩いている音が聞こえて振り返ると
楓ちゃんが息をきらしながら侵入してきた。
「か、楓ちゃん? その格好どうしたの……?」
鏡のわたしがそういうと
「うん。実はね。暁美ほむらがいるでしょ? こっちにイヤリングっぽい人」
「? う、うん」
「その子がね、世界を乱そうとするの」
今のわたしはわかるけど、鏡の世界のわたしがわかるか不思議だなって思います。
「え……えっと?」
「円環の理。その言葉を思い出して」
「円環……? そうだ私にはやるべきことがあったはず……」
わたしの目が黄色になり宇宙が見えてきそうでしばらくするとおさまりました。
「そうだ。わたしはほむらちゃんを救済しようとして……って何でわたしがいるの!?」
「それはね……」
楓ちゃんが説明しているあいだお母さんが来ないか心配です。
数分して説明を終えると
「そっか……その人たちを救いに行くんだね」
「うん。それでお願いなんだけど、そのほむらを救済する協力もするから外出許可をくれるかな?」
「うん。いいよ。わたし頑張ってね」
「じゃあ行くよ」
わたしは楓ちゃんに連れて行かれるまま窓を出た。
「次は巴マミの所に行くよ」
「う、うん! で、でも何で外出許可?」
わたしはそういうと楓ちゃんは
「伝えてなかったことなんだけど、鏡の世界に入った範囲の場所からはその世界の住人の同意を
しないと出られないんだよね……」
「えぇ!? それを先に行ってよぉ!!」
「そうだよね。ごめんね! 佐倉杏子と美樹さやかは多分大丈夫だから後回しにして美国織莉子と
呉キリカは同棲しているらしいから後からで暁美ほむらは多分巴マミの部屋にいると思うんだ」
そういえばマミさんとほむらちゃん一緒の鏡の中に入ったような……
「というわけでまずは巴マミのところ。そんなに時間かからないし大丈夫だとは思うんだけど」
「あ、同意しないで出るとどうなるの?」
わたしは疑問に思ってそう聞くと
「協力磁石見たいに引っ張られるから出れないとは思うけど……。暁美ほむらの場合はこの世界の
巴マミの同意で動けるらしいんだよね」
らしいって経験したことあるのかな?
そんなことを話しているとマミさんの家に到着した。
一般人に魔法少女の姿を見られたけど楓ちゃんが
「仮装パーティーなので」
と対応していました。
やっぱり経験あるのかな?
マミ&ほむら同棲しているわけじゃないけど、一緒にいる設定に。