何度も何度も謝りつづけた。
ワルプルギスの夜が消えると同時に身体が重くなる感じが来ると同時に倒れていくのを感じた。
それに気付いたほむら達が私の所にやってくる。
自分の手を見ると薄くなっているのがわかる。
今まで逆戻り的な感じで繰り返してきたから戻る時はこうなんだなって思ってしまうと同時に私は、意識を失った。
目を覚ました時は、時間は春にまで戻って何故か病室だった。
個室の病室で入口には『七夕かなみ』と記されていた。
「戻ったんだよね。…………久々の病院スタートだけど………」
とりあえずおとなしくベッドの上に座っていると病室の扉が開いた。
入ってきたのは、あごひげが特徴的なおじさんと隣には八十住さんがいた。
あ、そういえば八十住さんは病院に勤めてるんだっけ………忘れてた。
「ん? 今日は
威嚇?
あ、そう言えば他人を信用しなくなっていた私は、いつまでも相手を睨みながら犬の遠吠えのように威嚇してたんだっけ…………。
今の今まで忘れておいてどうかしているよ。
「毎度やっていると気が滅入りそうなので………………」
一応そう返しておく。
あごひげおじさんの言葉が確かなら私は毎日威嚇をしてることになる。
じゃなきゃ個室にいる意味がない。
「そうかい。そりゃあよかったよ。今日は君に会って謝ってほしいという来客が数十人いるから、様子を見に来た………けれど、大丈夫そうだね。君は少々人見知りの傾向があるからね。会って話をするかい?」
あごひげおじさんというより担当医らしいその人は私の表情をみてそう聞いていた。
あの事件かな……………。
私も精神が混乱していたとはいえ無差別殺人をやってしまったことに変わりはないけど、謝らないといけないなとは思っていた。
人の人生を奪って遺族である人に悲しい思いをさせたもの……ね。
私はそう思い、小さく頷いた。
それを見た担当医と八十住さんは、顔を合わせて先に八十住さんが出て行った。
「ひどく非難や罵りがあるかも知れないけど、気持ちを落ち着かせて聞いて謝るといいよ。遺族の方々が許さなくても謝り続けるんだよ?」
担当医はやさしく私に声を掛けてから出ていくと同時に入れ替わりで数十人の来客が私の周りを囲んでいた。
その中の一人には、ワルプルギスの夜の前日にあったおばさんもいる。
「七夕かなみさん! 貴女には生徒殺人事件と路上殺人事件の罪があるの。今まで何度も貴女には、どれだけ謝って欲しかったけど許そうとも思わない。けど、土下座で謝ってくれるのであれば………話は別で……………!!」
代表者とされる女性が言い終える前に私はベッドから降りて土下座をした。
「遺族の皆様や、被害者の皆様に許してもらおうとも思ってもいません。それは、私の精神が、
不安定であったことと見境もなく何の罪もない方々を殺したことに変わりはありません。
ですが、私は私個人として今来てくれた皆様に謝りたいのです。許さなくてもいいです。
ずっと恨んでいても構いません! でも、お願いです。遺族である皆様が死ぬのはやめて
ください!!」
私は土下座をしながらそう謝罪した。
申し訳ないことをしたのは事実上書き換えられることもない現実である。
許されないことをしたのは解っている。だから私は許しをこうともしない
土下座を開始して数十分が経過したあと代表者である女性は私の肩を掴んで
「……………貴女のしたことは許されることはないのは解っているわ。だから許さないけど、せめて殺した被害者の家族全員の墓参りの前で謝罪してくれれば、いいわ」
さっきの声のトーンとは違いとても優しい声だった。
私は上半身を起こして涙を浮かばせながら
「ありがとうございます! ごめんなさい!!」
私は何度も謝罪した。
頭部にあざができるまで何度も何度も謝罪して、これ以上は危険だと担当医に止められるまで私は、被害者遺族である全員に何度も何度も謝り続けた。
メインであるキャラクター以外のセリフの場合は変えていこうかと思います。
わかりやすくするため。