魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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ほむらとかなみ

「訊きたいこと?」

 

暁美さんの質問に私は聞き返した。

 

「ええ。………貴女何者なの? 何を企んでいるの?」

 

「暁美さん……? 何を言っているの?」

 

「美国織莉子の父親の不正疑惑を警察にたたきつけるなんて貴女には関係ないことじゃない。

 なのにどうしてそうするの!?」

 

机をバンッとたたきながらどなり散らすようにいう暁美さん。

私はそれを見てから

 

「関係あるの。あの子は父親を亡くして学校からも見放されて自殺に追い込もうとしていた

 から救う方法を探していたの。前の世界で美国久臣は経費改ざん・不正疑惑は、濡れ衣で

 本当は、美国久臣を恨んでいる議員だってことがはっきりしていたから、それを実行した

 までだから」

 

私はそういうとほむらは目を丸くし

 

「前の世界では……ってどういうこと……?」

 

そういった。

そっか。暁美さんは覚えていないんだっけ?

 

「……最初から話すから聞き逃さないでね」

 

私はそう言って最初の出来事から話し始めた。

話しているうちによくこんなの覚えているなとか思ったりしたし懐かしいと思ったりもした。

その間紅茶を淹れなおしたりした。

それから数時間が立って

 

「……で、こういう風になっているというわけ」

 

私は説明し終えるとほむらは茫然としたまま

 

「……なら貴女はその運命を知っているから行動していたのね」

 

そういったので私は頷き

 

「だって、絶望的な運命から逃れたいじゃない? それと同じだよ。同じ光景を見たく

 なければ違う行動をとってみればいい。運命を変えたいなら誰かを信じて

 戦えばいい。私はそうやってきたつもりだよ?」

 

自慢するわけでもなくただ単に自分がしたいように行動して動いているだけ。

それだけなんだ。

 

「変ですよね。その行動で相手を気づつけるし怪しまれるし……次も助けなきゃいけない子も

 いるのに……ね」

 

私はそう言いかけると同時に暁美さんい肩を掴まれた。

 

「ワルプルギスの夜を一度倒したことがあるのね!?」

 

「まぁね。すでにワルプルギスの夜になる前の魔法少女を夢の中であったけど、これ以上は

 嫌みたいだから早く倒して欲しいみたい」

 

私はそういうとほむら頷いた。

 

「そう……やっぱりワルプルギスの夜もつらいわよね。語り継がれるから気が滅入るのは

 分かるわ」

 

ほむらは経験したことがあるのかそういった。

 

「今日はもう遅いし、泊る? それとも帰る?」

 

「そうね。遅いから泊らせてもらうわ」

 

上から目線だなとは思いつつも、暁美さんにお風呂を先に入ってもらう間、食器を洗うとインターホンが鳴った。

 

「ん? こんな遅い時間にだれだろ……」

 

私はそう思い開けると

 

「遅くにごめんなさい。お邪魔していいかしら?」

 

そこにいたのは巴マミだった。

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