魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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繰り返し2回目
指摘しないで欲しい


時間を移動する(?)のは、これで二回目になる。

今度は何が原因で、前の時間軸から今、ここにるのに移動したのか頭を抱えてしまった。

左手にある、少し濁りきった自分のソウルジェムを見ながらため息をついた。

 

今日は退院日まで、待つとしてテーブルに置いてあるパンフレットをみた。

見滝原中学校入学案内

 

「ここの私は見滝原中に通ってないの?」

 

まず、そんなことを思ってしまった。

二回目はマミの発言で学校に通っていることがわかっている。

 

さて……どうしようか……。

 

 

結局誰もお見舞いにはこず、三日後に退院した。

入院していた期間は結構長く、ここ数十年間は病院暮らしだそうだ。

担当の看護師によれば私は、交通事故に巻き込まれてから植物状態が続いたらしい。

というか、私はそんなに事故に巻き込まれるタイプだったのか……?

 

「私ってそんなになんか悪い病気とか持ってたのかな……」

 

自分の身体が不安になってくる。

 

病院からのスタートは、なんかの呪いだろうか?

呪いなら浄化したい……。

 

「初対面に対しては、名前で呼ばないで欲しい……?」

 

家に帰り、荷物を整理していたら私の字で、そう書かれてあった。

 

確かにほむらとはあのとき初対面だったが、名前で呼んでいたのを思い出す。

もしかしてそれが原因でループするのか?

でも、それなら最初に移動したのは何故かという疑問が残ってしまう。

 

他になにか記されていないか、めくってみると

 

[初対面じゃなくなっても名前だけでは呼んではいけない。フルネームか、第二人称で呼ぶこと]

 

第二人称とは、「あなた、オマエ」などに対して使う言葉だ。

ちなみに第一人称は「わたし、ぼく」などの自分に対して使う言葉でもある。

 

見つけたのはこの二つだけであった。

 

この二つの条件のうち、一つでも満たさなかったら、病院スタートとなるのかな?

よくわからないが……きっとそうだろう。

明日は学校だから、さっさと片付けて早めに寝よう。

この話はあとだ。

 

私はそう思い、片付けを始めた。

 

翌日。

 

「はい。じゃあ自己紹介をいってみよぉ」

 

「七夕かなみです。よろしくお願いします」

 

ちょっと待て……確か前は、三年生だったはず………なのに、なんで今は……二年生のクラスなんだよー!! ちょっと待て、このクラスには美樹さやか、鹿目まどか、志筑仁美、暁美ほむらがいるクラスだよ?

 

あぁ……。これからどうしろと……。

 

「ねぇ七夕さんは前はどんな学校通ってたの?」

 

「…………通ってない。数十年間病院で過ごして、四日前に退院できたから」

 

「髪綺麗だよねー二色に分かれているとか」

 

「…………馬鹿にするなら向こうに言って」

 

 

髪のことに関しては触れて欲しくない。

私をあざ笑うようにしか聞こえないその質問はなるべく避けている。

それで、友達になったのがあの巴マミである。

あの子は親友。

今は親友じゃないけど……。

 

 




髪の色が二色に分かれていることを最初のうちに書けば良かったんですけど、
そうなると、難しいかなっと思って今になってしまいました。

髪の色に関してはご想像におまかせします。
誤字脱字や感想があったらお願いします

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