それから翌日の昼休み
冷蔵庫の材料がないのは分かっていたので購買でサンドイッチと午後ティーを購入していつものように屋上に行くと、暁美さんと巴先輩の他に美国先輩、呉先輩と鹿目さんと美樹さんがいた。
「鹿目さんと美樹さんも屋上でおいしくご飯を食べる派だったんだね」
私は思ったことをそのまま口に出してしまったことに驚いてから黙り
「そういえば、志筑さんも屋上でおいしくご飯を食べる派だったと思うけど……?」
平然を装いながら近づいて地べたに座りながらそういうと
「仁美は委員会で用事があるからって……もう身体大丈夫なわけ?」
美樹さんは少しそう返しながらそういうと
「うん。ちょっと痛むから痛み止めをもらうつもりだけど………「かなみ~~!!」うひゃぁ!」
美樹さんと話しているのに後ろから抱き締めてきたのは呉先輩である。
「呉先輩……いきなり後ろから抱きつくのは……」
「キリカって呼んでくれないのかい?」
うるっとした目で私を見ながらそういう。
「学校ですので、放課後もそうするべき何でしょうけど……呉先輩がそういうのであれば、
放課後は先輩付けにはしないように気をつけます。巴先輩と美国先輩もそれでいいですか?」
私はそう聞くと呉先輩と美国先輩と巴先輩は納得してくれた。
「そういえば、七夕さん。ちょっと質問していいかな?」
「何?」
鹿目さんの問いに私は聞き返すと
「マミさんとほむらちゃんといつ知り合ったの……かなぁって……。
織莉子さんとキリカさんの経緯は二人から聞いているけど……マミさんとほむらちゃんが
仲良く話し合っているのをみたことないから……」
話してないのね……。
「巴先輩と暁美さんと知り合ったのは美国先輩の家にお邪魔をした帰り道を反対方向に
進んだ時に偶然居合わせたのが巴先輩と暁美さんが傍から見ても仲良くない雰囲気を
醸し出している頃に居合わせたの。美樹さんと初めて会話が成立した前日のことで」
夜中に偶然通り掛っただけなんだしと追加して説明を終わらせた。
「……とまあこんな具合で出会ったというわけ」
鹿目まどかside
七夕かなみちゃん。
その子がほむらちゃんと同じ時期に転校してきた時は、どこかでみたような人だなぁっと思ってしまった。
ほむらちゃんもそうだけど、七夕さんは特に印象深かったからこういうこと友達になりたいなって思ったけど声をかけようと思うたびに七夕さんはどこかに行ってしまうし……魔法少女が実際にあるようなことも見てきてしまって誘えなくなってきた。
マミさんとほむらちゃんはとても仲が悪かった。
あのお菓子の結界の時はマミさんがほむらちゃんの話を聞かないでそのままさやかちゃんの所に向かうかと思ってしまったけど、しなかった。
「マミさんとほむらちゃん……仲良くなったんですか?」
私は七夕さんにそう聞くと七夕さんは少し目を閉じてから
「鹿目さんと美樹さんからみたら、巴先輩と暁美さんは仲良くなったと思う?」
質問に質問を返されてしまった……。
「最初はマミさんが仲良くやろうって言っても感じ悪そうなかんじでほむら自身
近寄るなって感じだったけど今は、仲良しだよね」
「う、うん。マミさんとほむらちゃんが仲良くなったなぁって思うもん」
私とさやかちゃんはそういうと
「そういうことよ。美国先輩と呉先輩も暁美さん達と仲良くししてね」
七夕さんはにっこりとほほ笑んでそういった。
「あ、あと……わたしのこと……まどかって呼んでくれるとうれしいかなって」
私は思い出してそういった名字呼びは他人ごとだしそれに
「友達になりたいなって思うの。わたしもかなみちゃんって呼ぶから」
そう言われて驚くかなみちゃん。
「そうね。私もそう呼んでほしいわ」
ほむらちゃんは髪をかきあげながらそういった。
「んじゃあたしも」
さやかちゃんも立候補する。
かなみちゃんは少し悩み
「………そうだね。今日の所は名字呼びだけど明日からは名前で呼ぶようにするから……」
かなみちゃんってきっちりさせたいタイプみたい……