「明日の放課後に巴さんと一緒に特訓したいと思っているの。キリカとほむらさんは魔女退治
をしてもらうかと思ってて……明日の予定はある?」
織莉子さんいそう言われて少し悩みながら
「明日は特に予定などはありませんからいいですよ」
私はそういうと織莉子さんは嬉しそうな顔になって私の手を掴んだ。
「ありがとう! じゃあ明日の放課後ここに来てくれるかしら?」
「わかりました」
約束が埋まった所で私は織莉子邸を後にしたあと八十住先生に指定された病院へと向かった。
宝蔵院こよみside
「私たちの他に妹がいるってわけ? 貴方の言い分が正しければどんなけ離婚すれば
気が済むって話だし、外国の人と国際結婚した挙句にその妹を残して心中自殺。
おかしな話ね」
「まったくもってその通りだけど……いい加減に変身を解いたらどうなのよ宝蔵院」
私の言葉に同意しながらいまだ魔法少女の服装である私にそういう八十住さん。
「仕方ないでしょ。これを解くと会話にならないもの」
「あぁ……そういえば、そうだったわね忘れてたわ」
知っている癖にわざとらしくいうのは気に入らない。義理の姉だからって偉そうにしていないのはこっちとして気が楽だけど……
「いつ来るか分かっているの?」
私は八十住さんを見ながらそういうと
「来たら連絡を入れるように言ったから大丈夫よ」
それで、義理の妹を担当したのは義理の姉とかどういう運命よ。しかも義理の妹は妹で殺害を犯す殺人犯。仲良くなりましょうと言われても仲良くできるか心配。
「あと、宝蔵院のことも紹介するから変身は必ず解いてくれると助かるのだけど……」
八十住さんは、いい加減に私服に戻れと促すように念を押した。
はいはい。わかりましたよ。
私は変身を解くと同時に着地に失敗して大胆にこけた。
「………変身を解くと同時に不幸体質が訪れるってインキュベーターどこでどうやったら失敗
するのよ……」
それは同意……。
七夕かなみside
病院の前につくと八十住先生の姿は視えなかった。
来たら連絡するようにって言われているから……
『八十住先生……病院に来ました』
とテレパシーで送る。
というか、私が魔法少女だってこと誰が教えたんだろ……
まさかキュゥべえだったりして……。
お喋りだなぁ……
「お待たせ。七夕……」
考えているうちに八十住さんがきた。
隣には宝蔵院さんがいる。
相変わらず怪我してる……。
「あの……そちらの方は……?」
ここでは初対面なので私はそう話すと
「初対面で怖がらない……なんて……」
宝蔵院さんはそういう。
そういえば、目つきが悪いから初めてみた時は怖がられるんだっけ……
宝蔵院さん登場。