魔女空間改
そう言われて服装をみる。
見滝原の制服で変わったことはない。
「どこがおかしいっていうんだい?」
あたしはそう聞き返すと、変な少女は少し驚愕し
「あらあらあらぁ~? その様子からすると本当に知らないようだねぇ。鹿目まどか、美樹さやか、暁美ほむら、巴マミ、佐倉杏子そして美国織莉子、呉キリカに八十住あんみ、宝蔵院こよみ。君たちといっても鹿目まどかと美樹さやかは除くけど魔法少女だろぉう? ソウルジェムを出した時の違和感はなかったかなぁ? あぁ……これを探知できるのは七夕かなみだけだったねぇ~。んじゃあ、改めましてようこそ! 『魔女空間改』へ」
鹿目まどかside
「魔女空間改……?」
突然目の前に現れた変な服装の女の子はそういった。
「君たちは魔女という存在と魔女が生み出す結界の存在を知っているだろぉう? それと似たようなものだねぇ。ただしそれとは別物がこの『魔女空間改』なのさ。キュゥべえさんから聞いてないかなぁ? 新システムだよぉ!?」
いまいちよくわからないんだけど……。
「その顔は、訊いてないようだねぇ? 仕方ないなぁ~~。説明しなきゃいけないのは役割なんでいいますとねぇ……っぷ。しかしぃその格好は変なので着替えてくれませんかねぇ? 頭の中でイメージすれば服が形成されますよぉ~?」
変な服装の少女にしたら、見滝原中学の制服は可笑しいみたい。
「どうするまどか?」
「説明してくれないとここから出ることも出来ないしやるしかないんじゃないかな……?」
さやかちゃんの質問に私はそういいながら、とりあえず頭に思い浮かべた服装をイメージすると身体が光って服を包みこんですぐにイメージした服が出てきた。
さやかちゃんも私をみてから驚きつつイメージをするとどこかのファンタジーの騎士の服装に早変わりした。
ちなみにわたしのは、着物。
着替え終えたのをみた私たちをみてその子は
「いいイメージをお持ちでぇ~。じゃあ、鹿目まどかはマイクで美樹さやかはサーベルを渡しておきましょう」
「これは何に使うの?」
「武器ですね。俗に言う」
「武器!? わたしマイクだよぉ!?」
「着物をチョイスするからですよぉ~。変更は出来ませんのでマイクで我慢して下せぇ」
それを最初にいってよぉ~と思ったけど。演歌歌手っぽくってちょっと嬉しいなっておもってしまうのでした。
「ちなみに変更された服はお持ち帰りOKですが、武器は返してもらいますよぉ~~?」
「えぇ!?」
暁美ほむらside
「魔法少女の服装になることは構いませんがねぇ~~。この空間が消えてもコスプレ状態としてプレゼントしなければなりませんけどぉ~それでもいいなぁらどうぞぉ~~~」
と事前に言われたため魔法少女の服装はやめていつか来てみたかった服を着る。
巴さんはやたら悩んでいたが、イタリアっぽい服装になった。
「一度来てみたかったのよね!」
と嬉しそうに言う巴さんである。