病室に置かれた大量の花は、呉キリカ、美国織莉子、鹿目まどか、美樹さやか、巴マミ、
佐倉杏子、暁美ほむらと私の8人で均等に分け合うことになった。
えーっと確か花の数は……約59束だからそれを人数分にわけるから、約7、7束所持する
ことになる。
……合っているのかな?
しかし困ったことに黄色い花はマミが持って帰り、赤い花が佐倉杏子、水色の花が美樹さやか、
桃色の花が鹿目まどか、白い花は美国織莉子、黒い花は呉キリカ、紫の花が暁美ほむらとなり
どちらでもない花は私がもらうことになった。
というか、髪の色というかそのままである。
「好きな色なんだからいいでしょ!」
巴マミ曰くそういこらしい。
好きな色ね……うん、否定はしないよ。
個性だもんね。
「それにしても、かなみの家は広いよねー」
そう言ったのは美樹さやかである。
「まぁ、一戸建てだからね。広いといえば広いかな。掃除が大変だけど……。美国織莉子や
呉キリカ、佐倉杏子も泊まっても構わないよ? 部屋数は多いから」
「じゃあ、あたしたちも泊まっていいんですか?」
そう聞いてきたのは美樹さやかである。
「構わないけど……暁美ほむらや巴マミはともかく……鹿目まどかや美樹さやかは家族に電話を
しないといけないし……一旦花束を持ってきたほうが……」
一応そういうと。
「それもそうね。私とキリカは必要なものを持ってくるわ」
美国織莉子は軽く頷いてからそう言って、佐倉杏子以外は一旦荷物を取りに家に帰っていった。
今日はお泊まりかぁ……冷蔵庫なにかあったかなぁ?
「お肉、人参、玉ねぎ……カレー粉があればカレーが出来上がるし、それにしようかな……。
でも少ないから買わなきゃ……」
冷蔵庫の中身を確かめて良かった。
お泊りだと何かと……あるし、
「あ!」
どうしよう部屋の掃除をしてない……
「どうしたんだい?」
リビングでくつろいでいた佐倉杏子は訊いてきた。
「部屋の掃除もしないといけないけど、夕飯と昼食の買い物もしないといけないの」
「じゃあ、あたしが夕飯と昼食の買い物をしようかい?」
「うん。お願い! お肉と人参と玉ねぎとカレー粉お願い。あと飲み物も。余ったお釣りは
何か買っていいから」
「おっけー!」
佐倉杏子に買い物を頼んで、さっそく部屋の掃除にでも……。
「あー……やっぱり……」
六人泊まるんだから長年使っていない部屋を片付けないと……
ダンボールの山……。
「何でダンボールをかたづけなかったんだろ……」
悩んでも仕方ない!
さっさと片付けようっと。
……どこから手をつけよう……
これが今日の分です
ほのぼの回? かな……
追記
2・23 文章の変更