暁美ほむらside
叫びの中心はちょうど、私たちが行くスーパー付近であった。
急いでかけつけてみたら、杏子と杏子の後ろにつく魔物の姿とそれに戦いを挑む
半分半袖、半分長袖の茶色い服装にベレット帽を気にしながら斧を振り回す女性がいた。
「長年やっててこういうの見たことないのだけど?」
と愚痴を独り言のようにいいつつ魔物を切りつけた。
「よし! 完了!」
その人はそういいつつ変身をといてからようやく私たちに気づいた。
「……ん? 貴女たちも魔法少女?」
「そうですけど……貴女は?」
マミは代表していうと
「あぁ、ごめん。私は八十住あんみ。キュゥべえから聞いてない?」
八十住あんみと名乗る女性は白衣を身にまといラフな格好をしていた。
取りあえずスーパーから離れて人気のない公園にいた。
杏子が目覚めたのはその時である。
「あれ……あたし何してんだ!?」
思い出したのか妙に慌てている。
杏子が言うには、夕飯の買い物をしたのはいいが、そこから覚えていないということである。
《佐倉杏子は見つかったみたいだね。おや? 八十住あんみじゃないか。ここの世界に来てから
の生活は慣れたかい?》
こいつ重要なことをいったな。
「あー貴女たちもそうなのね。私も七夕を追いかけにきたのよ。多少の縁というか恩返しね」
といいつつ自動販売機で買ったブラックコーヒーを飲む。
それにしても気前がいいわね。私たち全員におごるなんて……。
「初対面だったけど、顔を見ればわかっちゃうものじゃないかな? 悩んでいるというか
なんというか……。名前を知ったのは後からだったけど」
質問していないのにも関わらず答える。
というかいつ名前を知ったのかしら?
「名前を知ったのは、キュゥべえからだよ。そして真実も教えてもらった。だからキュゥべえに
お願いして条件を呑み込んでこっちに来たわけ」
偶然か私が疑問にした答えを出す。
《八十住あんみは心の声が聞こえるように契約しているんだ。君たちが疑問を心の中でだしても
彼女はそれを質問として受け取るよ》
「キュゥべえ、余計なことは言わないで。潰されたいの?」
《きゅっぷい》
八十住はキュゥべえを睨みつけながら白衣のポケットから小型ナイフを突きつける。
「物騒なもの持っているんだね?」
キリカは小型ナイフを見ていう。
「まぁ、インキュベーターハンターとキュゥべえから噂される暁美よりはマシだと思うわ」
!?
何、その噂
「その噂初めて聞いたわよ!?」
私は思わずそう聞くと
「キュゥべえ自身がそう言ってたの。この小型ナイフは護身用ね」
小型ナイフにしては切れ味がいいわね……。
16話に出て来た白衣を来た女性を出しました。
オリキャラいっぱいでます。
あと一人だけですけど……
追記
2・23 文章の追加と変更