鹿目まどかside
かなみちゃんの家に到着した私たちは、玄関を開けてすぐにかなみちゃんが倒れてました。
最初は驚いたけど、マミさんは笑って
「寝ているだけよ。安心して」
よかったぁ~。玄関前に倒れているからびっくりしたよ。
かなみちゃんを部屋に運んでから、キッチンに移動。
「冷蔵庫って……どれだろ?」
マミさんとほむらちゃんと一緒に夕食を作ることになったんだけど、冷蔵庫がどれなのか
わからないぐらいの数があって、数えてみたら10台あった。
さやかちゃんと織莉子さんも用時を終えて帰ってきたけど、どの冷蔵庫か解らないみたい。
同じ会社の同じ型の冷蔵庫は……わかりにくいよ。
佐倉杏子side
キッチンの方が騒がしいので様子をみたら、どうやら冷蔵庫が10台あるらしくどこにどれを
いれたらいいのか迷っているみたいだ。
家主であるかなみに聞けば手っ取り早いけど、今はベッドで寝ているし……
などと考えているときインターホンが鳴った。
皆忙しいみたいだし、変わりにあたしが出るか、
「貴女誰?」
玄関の扉を開けて、あたしは思わずそう言った。
見たことのない奴だ。
顔や膝には絆創膏が貼ってあるし、しかも怒っているようにみえる。
あたし何かしたか?
「? あっ…。ごめんなさい。顔つきと口調は癖だから……怒ってないよ」
怒っているよな?
口調すら怒りを感じるぞ!?
「……。ほむらさんがここに入ったのを……見たから、呼んできてくれるかな?」
ほむらの知り合いなのか?
取りあえず、頷いてほむらを呼ぶことにした。
暁美ほむらside
杏子から、お前と話したいやつがいると聞いて、玄関の方に向かうと
そこにいたのは、別の時間軸でワルプルギスの夜を退治に手を貸してくれた少女であった。
名前は確か……宝蔵院こよみ……だったかしら?
「久しぶり……ほむらさん」
でも、会っていたのは魔法少女の姿だけであって、髪の色が赤紫からゴールドに変わっていたし
雰囲気も違う。
そういう契約をしたのかしら?
「……何?」
「い、いえ……用時があるんじゃないの?」
「ここってかなみさんの家だよね……。何でここに?」
七夕かなみの事を知っている?
「お泊りする予定になっているのよ」
「そう……。だそうよ。あんみさん」
こよみはそう言って、振り返ると、先程まで話していたあんみがいた。
「何でバレたの……」
あんみは頭を抱えながらこよみにそう聞いた。
「偶然」
「偶然……で片付けていいのかな」
何故あなたたちがここに? と聞く前にあんみは
「私と宝蔵院は、七夕に誘われたの。良かったら一緒にどうですか? ってね」
そう付け足した。
「そ、そう……。じゃあ入って頂戴。いまかなみは寝ているから」
躊躇しながらも、私はこよみとあんみを家の中に招き入れた。
新しいオリキャラ魔法少女の宝蔵院(ほうぞういん)こよみちゃんです。
もうこれ以上は出てきませんので安心してください。
というか主役キャラが空気すぎるので、頑張ろう
追記
2・23 文章の変更 こよみのセリフを変える