「あ、うん! よろしくねかなみちゃん」
まどかもにっこりとしてから握手をした。
「そういえば、マミさんや杏子も来るって言ってなかった?」
さやかは思い出したかのようにいう。
ここじゃ、既にマミたちとは知り合っているのかっと思った。
どこで知り合ったか知らないけど……。
「巴さんと杏子は少し遅れて来るらしいわ」
ほむらは髪をかきあげながらそういう。
「……所で、巴さん……? と杏子ってだれかな?」
私は一応ここじゃ初対面という形になるので、そう聞くと
「あ、そういえばかなみさんは知らないんだったね。マミさんは私たちと同じ見滝原中に
通う先輩で、まどかが落し物したときに拾ってくれた人なんだ。それから仲良くなって。
んで杏子は、隣街に住んでいる子なんだけど、お腹が減って倒れているときに奢ってやったら
仲良くなった。というわけ」
さやかは私の質問に簡単に説明した。
「そうなんだ……? なら、ほむらから私の話は聞いて会いたいってことになったのかな?」
初対面である私に合う理由がないので、ほむらに訊いてみた。
「ええ、どんな子か気になるから会いに行きたいって言ってたわね」
「へぇ……」
立ち話もなんなので、ようやく私の病室に向かうことになった。
暁美ほむらside
彼女……七夕かなみを最初見たときは、どこか懐かしいような感じはしていた。
でも、それが本当だったのは、彼女の担当医であった八十住あんみと出会ってからだ。
八十住あんみが魔法少女であることは指輪を見て確信した。
その時、テレパシーで
『覚えていないのかな……あの日の出来事』
と言われたため、最初はなんのことか分からなかった。
でも、彼女を見ていたら思わず涙が出てしまっていた。
それから退院後、転校してきた先で、美樹さやかと鹿目まどかに出会った。
私はまず最初にやったことは、まどかとさやか、それにマミと杏子にこのことを話さないと
行けなかった。
でも、それは不要だった。
自己紹介をするとき、さやかとまどかは急に泣き出してしまったからである。
昼休みの質問攻めの時には、さやかとまどかに連れ出され巴マミと出会ったあと、彼女も
泣き出し、屋上で話すことになった。
そしたら、
「ほむらちゃんを見た途端に、映像みたいなのが頭の中で見えて、今までの事を思い出したの
かなみちゃんのことも……。いろんな人のことも」
巴さんもさやかも同じような答えを返してきた。
放課後は、隣町にいる杏子まで会いに行こうとしたら、街をぶらついていた杏子に出会って
そして涙を流した。
「何かもやもやしていると思ったらそういうことか……」
杏子は涙ぐんでそう言った。
「暁美さんが言うには、七夕さんの退院日はまだ先だから、直接あって何か話しましょうか」
巴さんの家におじゃまして、全員が座ったのを確認してから巴さんはそう言った。
「何かって……何話すんだよ?」
杏子は巴さんが用意したお菓子を頬張りながらそういうと
「いろいろよ。暁美さんを名前で普通に呼んでいた時点で、ループは出来ないと考えていいわね。
でも、魔物が隠れ潜んでいる可能性もあるわ。だから、様子を見に行くのよ。
会話をしながらね?」
と、巴マミは昼休みから放課後になるまでに考えたのか作戦をドヤ顔で言ったのだ。
で今ということになる。
ちょっと長すぎましたけど、だいたいこんな感じで進みます
オリジナル要素いっぱいですけど、気にしないでください。
追記
2・25 文章の変更