魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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ケーキの魔女

みた目が小学生っぽい子と一緒に魔女退治に挑むことに。

魔女の結界に入ると同時に、リンが精神攻撃を受けないように護衛することにしよう。

 

「魔女戦は初めてって言ってたけど……魔法少女になったのは、最近なの?」

 

取りあえず、進みながらそういうと

 

「はいっ! でも、契約内容が覚えてなくて……契約したのが最近なのはわかるんですけど、

 なんで契約したかっていう理由がわからなんです」

 

契約内容が解らない……?

衝撃的なものかな?

 

それにしても……魔女を察知できないのに結界は視えるってどういうことよ……。

 

「じゃあ一緒に行きましょう」

 

「はい!」

 

私はリンの手をつなぎ進んでいく。

 

 

使い魔は何とも奇妙なものだった。

魔物とも違うから少し緊張する。

 

「えっと……夜中の11時なのだけど親とか心配しないの?」

 

一応聞いてみた。

夜中に抜け出す子供っているのかなぁ……。

 

「えーっと大丈夫です! こう見えて10歳ですから!」

 

低学年かと思ったけど高学年だった。

童顔ね……。

じゃなくて

 

「お父さんとお母さんいないから……」

 

おぉっとこれは聞いてはいけない質問だったか。

落ち込んじゃった。

 

「そっか……ごめんね」

 

「いいんです!」

 

前向きだなぁ……。

 

しばらく進むと最深部についた。

 

魔女は奇妙な顔をしておりケーキの匂いがした。

 

「うっわぁ……ケーキがいっぱい……」

 

ケーキがいっぱいで顔もケーキだからさしずめケーキの魔女ってところかな……?

 

「よぉーし! 頑張るぞ!」

 

夏樹リンの服装は子供っぽさを感じさせる服だった。

武器は外見に似合わない拳銃。

マミに指導してもらおうかな……。

 

「じゃあ、私が魔女を倒すからレイは使い魔を倒して」

 

「はい!」

 

鞘に収めていた二刀流を取り出し振り回すが何故かナイフとフォークに変わっていた。

 

「はぁ!?」

 

その魔女は顔を近づけて

 

『食べて!』

 

と魔女語でいう。

 

「……食べたら消える系なの……? もしかしてマミもこれに悪戦苦闘してたんじゃ……」

 

精神攻撃ではなく、満腹になるまで返さないやつだ。

リンを見ると

 

「あのー……どうすれば……」

 

使い魔も勧めている。

 

「リン……どうやら……魔女はケーキを食べて欲しいみたいよ」

 

「えぇ!?」

 

「ちょっと話すわね」

 

「話せるんですか!?」

 

「まぁね。魔女文字と魔女語は理解できるもの」

 

「すごいですね!!」

 

『食べるのは、いいのだけど、もしかしてここに来た魔法少女にも勧めた?』

 

リンの感動視線を背中で浴びながらケーキの魔女に訪ねた。

 

『え? 私の言葉わかるのかい?』

 

『ええ』

 

『いや~嬉しいねぇ~。……おっと、質問だったね。マミって子かい?』

 

『そうですよ』

 

『確かにあの子らに勧めたけど、いきなり攻撃するもんだから。怒っちゃって! 精神攻撃を

 かましてやったのさ!』

 

おぉう……やっぱりこの魔女のせいなのか……

 

『ってことは食べてないってこと?』

 

『そうさ。食べ物粗末にしたら神様に怒られるからね!』

 




オリジナル魔女です!
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