『見滝原魔法少女コミュニティ』
通称:MMC。
20年前に見滝原をテリトリーとしていた魔法少女が、魔獣やら魔女関連で亡くなってしった
ケースが多いことを聞いたその人は、コミュニティサイトを立ち上げたというもの。
魔法少女は、人に話すことはできないし、誰も知られず戦う寂しさ
それらを同業者なら分かり合えるという目的もあるらしい。
それらの魔法少女コミュニティは、区市町村に一つあるらしく、その地域に住んでいる魔法少女は
強制的ではないが、入ることが決まっている。
ホーム画面にはキュゥべえの顔がドアップで映し出されている。
『やあ、ここは見滝原魔法少女コミュニティサイト。通称MMCにようこそ!』
パソコンからキュゥべえがそう言っている。
『これは、僕と契約して魔法少女になった子が初陣の時にベテラン魔法少女が助けてくれるシステム
『初心者支援システム』と、
武器の使い方がいまいちわからないという子の為の支援システム
『魔法少女共同システム』
まだ僕と契約していない魔法少女じゃない君たちにもできる
『見習い支援システム』
というのがあるサイトだよ』
へー………。
『じゃあ今すぐ僕と契約して魔法少女になってよ!』
もうなっているからいい。
などと思いつつ画面に表示されたボタンを押す。
画面は移動してチャットのようなモノが表示される。
ロングイン画面で既に登録したため
===かなみさんがチャット1に入りました====
と若干ゴールドっぽい色で表示してある。
キリカ《かなみかい!? 来てくれたんだね!》
かなみ《誘われたからね》
キーボードを打ちながら言う、
キリカ以外にも織莉子、杏子、まどか、さやか、仁美、ほむら、マミがいる。
八十住さんと宝蔵院さんはいないようだ。
仁美《こんばんはかなみさん》
さやか《やっほーかなみ!》
まどか《かなみちゃんこんばんはー》
ほむら《来たのね》
杏子《おっすかなみ!》
かなみ《こんばんはー》
一応返事をする。
礼儀ってものだろ?
さやか《宝蔵院さんにも勧めたけどパソコンすら持ってないって言ってたけど、理由知らない?》
マミ《多分壊すからじゃないかしら? あと初めましてかなみさん?》
やっぱりマミは覚えていないらしい……。
……
マミ《というのは冗談よ。ふふ。久しぶりね何処に行ってたのかしら?》
!? 覚えていた……!?
覚えていないんじゃなかったけ?
マミ《焦るのも無理はないわ。最初は思い出せなかったけど、佐倉さんから話を聞いたら。
なんで忘れてたんだろうって思うぐらいだったわ》
かなみ《じゃあ、リンも覚えてる?》
マミ《リンさん? 一応説明したけれど、覚えているかどうかまでは分からないわ》
取りあえず分かったことはマミは覚えていてくれたってことだ。
それだけで私は嬉しいんだけど……
実際にこういうのが本編であったら良かったな
という妄想です。