魔法少女まどか☆マギカ~繰り返される時間~   作:華鳩羽

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猫の魔女

参考になったこと。

他人から見れば話しているふうに見えないということ。

 

『いや~……話せる相手がいるだけで便利だねー。その後ろの二人は聞こえないのかい?』

 

話せる相手いるだけで便利なのかと思いつつ

 

『聞こえないのですが通訳がわりにはなるかと……』

 

『そうかいそうかい。じゃあ話し相手欲しいからね。二人には使い魔を可愛がってくれたら

 グリーフシードを渡すよ。最近暇だから遊び相手が欲しいんだよ』

 

『わかりました……』

 

 

まどかside

 

かなみちゃんは魔女の方をみてから黙っているけど、これが会話なのかな? と思った。

で、ようやく会話が終わったのか視線を私たちの方に向けて、

 

「どうやら話し相手が欲しいみたい……」

 

と話した。

 

「え? 話し相手? そんなんでいいの?」

 

さやかちゃんは呆気なくそう言うとかなみちゃんは頷いて

 

「満足したらグリーフシードは渡してあげるらしいから、さやかとまどかは使い魔を可愛がって

 くれないかな?」

 

「倒すの?」

 

私はそういうとかなみちゃんは首を横に振って

 

「遊び相手が欲しいみたいなの。なにせ猫の魔女だから……それと……」

 

「それと?」

 

「大勢で遊んでくれると助かるらしいわ。テレパシーでマミたちに『使い魔を倒さずに最深部へ

 来てくれ』って頼んでくれないかな? 私はテレパシー系は無理だから」

 

かなみちゃんは魔女の感知やテレパシーなどといったものは認識できないらしく

誰かに言われないと気づかないみたい。

 

「でも、ここから結構離れてるんだけど……?」

 

テレパシーの届く範囲は約100m。

結界内に入るとテレパシーは遮断されてしまうみたいで、結界の入口だとキュゥべえがいれば

可能なんだけど……肝心のキュゥべえの姿はどこにも見当たらないから無理らしいと

マミさんに教えてもらったけ……。

 

「そこは、私の固有魔法があれば大丈夫だと思うの。つい最近そういう子に出会ったから」

 

「あ、そっか」

 

かなみちゃんの願いはたしか『魔法少女の固有魔法、固有武器を見ただけで使えるようになりたい』

という願いで、さやかちゃんのサーベルやわたしの弓なども使える便利な願いだった。

最近はすれ違えば使えるようになっているらしい。

 

「テレパシーの範囲100m~無限大だからいつでもいけるよ」

 

応用生バッチリなんだなと思ってしまうのでした。

 

 

さやかside

 

範囲内広すぎ!

と思いつつもテレパシーを送ってみる

 

《聞こえますかー?》

 

《あら? 美樹さんどうしたの? ? キュゥべえいないのにどうやってテレパシーを繋いでいる

 のかしら?》

 

お、反応があった。

 

《かなみの固有魔法ですよ。最近そういう人に出会ったらしいです》

 

《便利ね……。それでどうかしたのかしら?》

 

今度はほむらである。

 

《かなみが魔女と会話したらしいんですけど、話し相手が欲しいらしくて、かなみはその話し相手

 になるらしいんですけど、その会話によると魔女と会話できないあたしとまどかで使い魔の

 遊び相手になって欲しいそうです。満足したらグリーフシードをあげるらしいです》

 

《それでね。遊び相手は多い方がいいから外で待機しているマミさんたちを呼んできて欲しい

 ってかなみちゃんに言われました》

 

まどかは付け足すようにそういって

 

《あと、来るときに使い魔を倒さないで最深部に来て欲しいそうです》

 

自慢げに発表するみたいにそう言った。

 

《あん? 倒すんじゃなくって? 遊び相手?》

 

杏子は明らかに不機嫌そうにそういうが

 

《なんて魔女だ?》

 

と言った。

 

《猫の魔女だけど……?》

 

《乗った》

 

杏子あんた猫好きだったの?




オリジナル魔女です。
可愛いと思いますよね?
犬の魔女がいるくらいだし猫の魔女もいたらなぁ……なんて
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