帰宅途中に宝蔵院さんと出会った。
地味な服装で、左手にはスーパーの買い物袋がある。
どうせ近場だし誰もいないから地味な格好してもいいよね! というノリで出掛けたのはいいが
その行く途中か、帰る途中か、はたまた買い物中に出くわすパターンである。
宝蔵院さんは、私に気づいたのか冷や汗を大量にかいているように思えるぐらい焦り始め
「い、いやぁ……あの……ぐ、偶然……で、ですねぇ……?」
挙動不審に陥ってないかと心配になるぐらい焦っている。
「見なかったことにします」
「ま、待って!!」
通り過ぎようとしたら右腕を掴まれた。
「あ、あの……このまま移動してもらえないかなぁ……なんて」
頼ちゃったよ。
ソウルジェムが穢れないからと言って魔力を使うと結構疲れるんだよ?
温存したいんだぞ?
という訴えもせずに、すばやく移動して送り届ける。
「じゃあ。そういうことで」
と言って別れようかとしたら、
「お礼がしたいから入って!」
誘われてしまった。
仕方ない。ついでにワルプルギスの夜についてわかったことを話すとしよう。
宝蔵院さんの家は一戸建ての13LDKらしく、家族と妹の四人で暮らしているらしい。
それにしては広すぎるのだが、宝蔵院さん曰く
「母親が勘違いしたらしいんだよね」
という訳らしい。どうやら宝蔵院さんの天然は母親譲りのようだ。
どう間違えたかは聞かないで置こう。
「ど、どうぞ」
部屋に案内され近くに用意されていたコップを渡した。
レモンティーである。
私はレモンティーを啜ってから用意されたレモンクッキーを一口かじってから
「レモンが好きなんですか?」
レモンティーにレモンクッキーなため、聞いてみると
「レモンを栽培している親戚のおじさんにもらったから使っているだけだよ?」
ん? というとレモンティーは手作りなのか。すごいなぁ
「紅茶はマミさんに教えてもらったから……あとでおすそ分けに行くつもり」
さすがマミ。紅茶マスターあとで教えてもらおう。
紅茶は好きだ。もちろん緑茶も好きだぞ。
抹茶は苦手だが……。
「ワルプルギスの夜は、今の人数でやっと倒せるレベルみたいだから温存させたほうがいいと
思います」
「ワルプルギスの夜かぁ……難しそうだね。あたしとあんみさんとかなみさんの他に誰が来るの?」
「マミ、杏子、ほむら、織莉子、キリカ、京香、高野の七人。私たち入れたら十人だけど」
「高野? ……ああ、あの人ね」
「避難所の方は、新米の魔法少女たちにお願いしてあるの。明日はほむらの家で全員集合です」
私はそういうと宝蔵院さんはメモを取りながら
「明日ね。分かった」
と頷いてからそういった。
戦闘を描写するの慣れてないんだよなぁ……。
ほかのまどマギ作者をみて参考にしよう。