体育館を守る護衛隊side
「仁美ちゃんっていつ魔法少女になったの?」
まどかとさやかは仁美が魔法少女だってのを今日初めて知ったため興味津津のようである。
「三週間前でしょうか……偶然七夕さんとすれ違いになった時に今までの出来事を思い出して、
それで」
「そうなんだ! これからよろしくね!」
「ええ。よろしくお願い致しますわ」
まどか達は盛り上がっていた。
「盛り上がりの所悪いんだけど……そろそろ話し合わない?」
リンは気まずそうにいうと、まどかとさやかと仁美は驚いて申し訳なさそうな顔をした。
「そ、そうだね。えっと……七夕さんによると体育館から一メートルは離れた所で待機してくれる
と助かるみたいだよ。でもなんで一メートルなんだろ?」
さやかはかなみが用意した紙を読み上げながら疑問を抱いた。
「それは、外に出ている人がいても、私たちには気づかないからだよ。視力がかなりいい人は
結構見えるみたいだからね」
リンはそう説明すると、なるほどと納得するさやか。
「あと、報道陣がヘリを飛び回っても不思議がられないように、ワルプルギスの夜の出現予定地
から、三十メートルは幻惑魔法を使うらしいよ」
「すっご……」
さやかは驚きのあまり口をポカーンと開けている。
「まさに、一石二鳥……」
マリモはそう呟く。
「配置も決まっているみたいでね。まどか様と私は、遠距離なので遠くからはぐれを狙う。
さやか様と仁美様は至近距離なのではぐれを倒す。マリモ様は回復専門らしいので、
前衛と後衛の様子を見つつ回復する……らしいです」
リンは読み上げながらそういう。
「と、所で……その様付けはやめてくれないのかな?」
「癖になったので……無理です!」
まどかの提案に強調するようにリンは、却下した。
「癖なんだ……」
納得するマリモ。
京香side
向こうの方盛り上がっていうなぁ……。羨ましいかも。
「京香の固有武器は確か……ほうきだったっけ?」
キリカさんにそう言われ頷く。
「はい! ほうきにまたがって飛ぶことも可能なんですよ!」
「まぁ! そうなの!?」
マミさんは目をキラキラと輝かせている。
「わたしも乗せてもらえるのかしら?」
そう聞いてきた。
「試してないからよくわからないですねー……」
「そ、そう」
私はそういうとしょぼんと落ち込むマミさん。
うー……ごめんなさい。
かなめさんをチラリとみると、かなめさんも落ち込んでいた。
「かなめさんも乗りたかったんですか?」
私はそういうとかなめさんは
「ち、違うわよ! 違うに決まっているじゃない。勘違いしないでくれる?」
ツンデレだ……。
こっちの暁美巴は性格が若干暗め設定のつもりです。
高野はツンデレで行こうかと。
口調も違わせないと、わかりにくいし、あとで修正しておこう