実在兵器は出すわけにはいかないのだ…パークの危機なのだ…
それではどうぞ。
型式番号:SLGS-001
機体名:スピリット・オブ・マザーウィル
愛称:マザー、マザーウィル
全長:2140m
全高:825m(三連装砲を除く)
移動速度:最大2600m/h
動力:試製大型複合式エーテルリアクター×2
補助リアクター×6
武装:大型対地三連装砲×2
60mm対空砲×15
30mm連装砲×60
六連装VLS
対空CIWS(20mm魔導弾)
VLSに搭載されている兵器
AAC-02 対AC用対空ミサイル「ブロッケン」
ACC-07 艦対空ミサイル「ヴェノム」
RGM-09 対艦大型ミサイル「モルガン」
AGSM-00 対地クラスター爆弾「ガーンズバック」
ASS-5 対空焼夷弾「レーバテイン」
現銀凰騎士団の拠点となっている移動要塞。設計はデオン、制作と改良をエルネスティとカティアが行った。
特筆すべきはその巨大さである。設計者のデオン曰く、「如何なる強大な個が現れようとも、それをねじ伏せる大量の群。その事を象徴する為の機体だ」。要塞として認定するにはいささか問題があるので、現在の種別はシルエットナイトである。
武装も豊富でまさに「不沈の要塞」。また、機体下部の六本の足によって自走する。かなり早い。
事実上のこの世界における「対AC戦」を想定した初めての機体。しかし、この世界にはまだAC、アーマードコアという単語が浸透していないため現場でさえACが何のことなのか分かっていない。
指揮系統も丸々電気化されており、この機体の設計図を見たラボの工房長が憤死した。
製造費はカルディトーレ約2460000機分。Type-LANCELが82000機作れる額である。製造にあたり近隣の同盟国や兄弟国に協力を要請するほどであった。
又、主動力の試製大型複合エーテルリアクターの出力は実にType-LANCELの数十倍に及び、この機体の形状の保持が辛うじて行える。
六枚の羽のようなカタパルトユニットがメインシャフトから伸びており、ACやヘリ、戦闘機、爆撃機などといった機体を射出できる。ツェンドリブルなどの通常のシルエットナイトは輸送機に乗せるかエレベーターで下に下ろす。
初めての魔獣との戦いでエルネスティが色々な意味でバーストしてしまい、その結果山一つがなくなった為、武装のフルバーストは禁じられています。また、AAC-02とACC-07には最終兵器として核弾頭が用意されている。
将来的には数を10、100、1000機に増やして並べたいとデオンがいっている。勿論、この計画はこの1機と予備で建造準備に入っている1機を最後に凍結された。
なんか読みづらくて申し訳ない。
まぁこういうの考えるの好きだからね、しょうがないね。
それではまた。