ダンジョンにミノタウロスがいるのは間違っているだろうか   作:ザイグ

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第二十五話:決着と猛牛

 

 アイズとフィン達を分断した『結界』。だが、異変はそれだけに止まらない。

 結界内にいるアイズが、外にいるフィン達まで四肢が重くなる。力が入らない。

 

 ——な、に……?

 

 アイズは体の不調に疑問を浮かべる。猛牛が魔法を発動してから全身が鉛のように重い。身を守る鎧を剥がされていくような喪失感。愛剣(デスペレート)を握る手から力が抜けていく。

 間違いない。能力(ステイタス)が弱体化していく。この現象にアイズは覚えがある。敵に影響を及ぼすこれは

 

 ——能力下降(ステイタス・ダウン)

 

 異常魔法(アンチ・ステイタス)。炎や雷、氷の放出など敵を直接攻撃する魔法と異なり、相手の能力(ステイタス)の悪影響を引き起こす魔法。

 アステリオスの異常魔法(アンチ・ステイタス)は、その中では珍しくもない【ステイタス】低下。敵の能力(ちから)を下げ、弱体化させる魔法だ。

 だが、出力が、規模が出鱈目だ。

 

 ——『力』と、多分『耐久』も、まるで——Lv.5に戻されたみたい。

 

 能力下降(ステイタス・ダウン)ではなく階位下降(レベル・ダウン)。そう錯覚してしまうほどの大幅な弱体化。大出力によってアイズの能力値(アビリティ)が低下してしまっている——救い『敏捷』や『魔力』に影響がなく、素早さと、魔法の出力が下がっていないことか——。

 そしてその影響は結界外のフィン達も、それだけに留まらず、9階層にいる他の冒険者、更にはモンスターにまで影響が出ていた。

 恐ろしいことに階層全域(・・・・)。階層一つに影響を及ぼすありえないほどの超広範囲魔法。

 超広範囲にして超高出力の能力下降(ステイタス・ダウン)。加えて自由自在に敵の隔離・分断ができる結界魔法としての側面も持つ。しかも、超短文詠唱。

 

 ——反則過ぎる!

 

 自分の反則(エアリアル)を棚に上げてアイズはそう思わずには入られない。

 

『ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ‼︎』

 

 彼女の考えでも読み取ったのか『お前が言うな!』と言わんばかりに猛牛が攻撃してきた。

 片腕を振りかぶり、黒大剣が鉄槌となって降ってくる。

 

「!」

 

 アイズは回避するが、空振りに終わった黒大剣は地面を叩き砕き、石飛礫がアイズを襲う。

 

「うぅ……!」

 

 幾つかが風鎧(エアリアル)を突破。怪我こそしないが微かな痛みを感じる。やはり『耐久』も低下している。つまり、一撃でも直撃を喰らうのは、彼女の『死』を意味する。

 続けて放たれる蹴りを慌てて回避。もはやアイズに余裕はない。能力(ステイタス)が低下し、仲間とも引き離された。鋭い一閃を見舞うが低下した『力』では猛牛は応えない。少女(えいゆう)は孤独に、目の前の猛牛(かいぶつ)に挑む。

 互いに命懸けの激しい攻防が始まった。

 

 一方、結界の外に弾かれたベート達は結界を破ろうと奮闘していた。

 ベートの蹴撃が、ティオネの破拳が、ティオナの大斬撃が、目の前の紅色の光壁を砕こうと叩き込まれるが——無傷。結界には亀裂一つ入らない。

 紅光領域が極めて強固なのもあるが、低下した能力(ステイタス)では十全な力を発揮できずにいた。

 

「くそっ、何なんだよ、これは⁉︎」

「ちくしょう! 破れろ、破れやがれ!」

「硬い〜!」

 

 口々に悪態を吐きながら、ベート達は仲間(アイズ)を助けるために攻撃を続ける。

 強固な壁を殴り付けるように拳や足に損傷(ダメージ)が入ろうと、獲物から伝わる衝撃に手が痺れようと彼等は止めない。

 

「無駄だ。止めろ、お前達」

 

 それを凛とした声が静止する。声の方に視線を向ければリヴェリアが結界を見つめていた。

 

「これの破壊は困難だ。お前達でも……私でもな」

「君の魔法でもかい、リヴェリア?」

 

 魔法の専門家(エキスパート)にフィンが問う。頷くリヴェリアに、彼は続きを促す。

 

「この強度は『結界』というより一種の『異界』だ。隔絶された別世界と言ってもいい。私の【ヴィア・シルヘイム】より上かもしれない」

 

 彼女の説明に全員が息を飲む。オラリオ最強の魔導士が作る最硬の防御魔法を上回る結界魔法。それはこの場の誰にも破壊できないことを、意味していた。

 リヴェリアの最強の攻撃魔法ならば打ち破ることも可能かもしれないが、ここは狭い閉鎖空間。逃げ場のない破壊の奔流が、リヴェリア達を、そしてアイズさえ呑み込んでしまうだろう。

 

 ——それにしても、あの超短文詠唱でこの強度はありえない。何か別の存在が力を貸している?

 

 リヴェリアは静かに考える。

 まるで迷宮の一部を隔離したような結界、そして階層中に発動した弱体化。これが本当にたった一匹の怪物(・・・・・・・・)が成せるものなのか?

 

 ——まさか、ダンジョンが?

 

 母なる迷宮が、産み落とした怪物(こども)に助力している。そんな仮説が思い浮かんだ。

 だとすれば最悪だ。ここ正しく敵の腹の中。地面も、壁面も、天井も、全てがいつ牙を剥くかわからない。

 

 ——アイズ……。

 

 声には出さず、結界の向こうで一人戦う少女を彼女は見つめた。内心では誰よりもアイズを心配している、その眼差しは正しく子供を心配する母のものだった。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 黒大剣の振り下ろし、暴風を纏う細剣(デスペレート)が迎撃する。

 激突。しばしの拮抗の後、互いに弾かれた。

 アステリオスとアイズ。威力は五分。互いの力はほとんど差はない。

 アステリオスは圧倒的な『力』を誇るが隻腕では全力は発揮できない。

 アイズは五体満足ではあるが『力』と『耐久』が大幅に低下している。

 付与魔法(エアリアル)で上昇した分を異常魔法(ケイオス・ラビュリントス)で相殺され、彼女は身体能力はLv.6相当だ。むしろ弱体化しながら、まだそれだけの能力(ステイタス)があることに驚愕すべきか。

 舞い狂う黒大剣とサーベルが打ち鳴らされ、大黒塊の剛閃と銀色の斬閃が宙を何度も行き交う。互いの姿が霞み、縦横無尽、決して広くないルームで何度も立ち位置か入れ替わった。

 

 ——わかっていたけど、強い‼︎

 

 眼前の少女にアステリオスは瞠目する。

 彼も片腕になったとはいえ、攻め切れない。弱体化しながらもこの実力。彼女は紛れもなく『英雄』の『器』だ。

 

 ——だからこそ、戦う価値がある! 倒す意味がある!

 

 古今東西、英雄譚というものは英雄の勝利(・・・・・)で終わる。中には悲劇の死を遂げた英雄もいるだろう。だが、その冒険の中で怪物に倒れた英雄(・・・・・・・・)はいない。

 ある剣士は邪竜を斬った。

 ある騎士は大蛇を屠った。

 ある聖女は悪竜を沈めた。

 ある槍兵は海獣を滅した。

 ある戦士は巨人を倒した。

 ある英雄は——猛牛を殺した。

 

 英雄(せいぎ)怪物(あく)に勝つ。ああ、それは正道にして王道。誰もが望み、誰もが納得する結末。

 何もおかしくない物語の終わり方だ。でも

 

 ——怪物(えいゆう)英雄(かいぶつ)に勝ってはいけないと誰が決めた! そんな結末、怪物(ぼく)は納得できない!

 

 それを証明するために僕は彼女を倒す。文字通り命を削りながら、戦う。英雄が勝つ英雄のための『英雄の物語(ヒーロー・ミィス)』ではない。怪物が勝つ怪物のための『怪物の物語(モンスター・ミィス)』を作るために。

 目にも止まらない速さで銀刃が放たれる。瞬きする間に十を超える攻撃が両者の間で乱舞し、剣身と剣身があまりの衝撃に軋んだ。銀の手甲が斜に浅く斬りつけられ、互いの肌に斬り傷を刻んでいく。

 

『ヴゥンンンンンンンンンンンン……‼︎』

「っ……‼︎」

 

 互角の攻防。だが、徐々にアステリオスが圧倒し始めた。

 馬鹿げだ『力』で放れる剛閃が付与された風のサーベルを高速で何度も叩き落とすが、怪力の衝撃が纏った気流の鎧を超えて幾多もアイズの体をぐらつかせた。

 対してアイズの風閃に、アステリオスは一歩も引かず、純粋な白兵戦でアイズの猛攻を防いでは攻めかかる。

片腕を失ってパワーが半減しようと、『耐久(まもり)』は健在だ。弱体化する前からアイズの猛攻に耐えたアステリオスを、いまの彼女に屠れる道理はない。

 アイズの人形のような顔に焦燥が浮かぶ。

 

『フゥーッ、フゥーッ……!』

 

 だが、アステリオスも余裕があるわけではない。先程まで四対一の死闘。疲労はアイズより色濃く。更に全身から力が抜けていくような虚脱感と意識が遠ざかっていく酩酊感。この原因はアステリオスもわかっていないが、このまま続けばヤバイことくらいはわかった。

 アステリオスは知らないことだが、その原因は精神疲弊(マインドダウン)

 魔法は代償もなしに行使できるものではない。体力の対をなす精神力(マインド)を削って、行使、発動させるものだ。無論、体力に限界があるように精神力にも底はある。

 精神力(マインド)は魔法を使うことで、『魔力(アビリティ)』の熟練度が加算されていく。魔力値(アビリティ)が高いほど多くなる。

 当然、魔法の発動など今日が初めてのアステリオス。それでもLv.6相当の『魔力(アビリティ)』そのものの値は高い。

 それらを考慮しても【ケイオス・ラビュリント】は膨大な精神力(マインド)を消費する。超高出力かつ超広範囲にして強固な結界まで発動していればそれも納得だが。

 つまり、互いに長期戦は不利。早期決着を望んだ。

 

『ヴォオッッ!』

「っっ⁉︎」

 

 アステリオスの大閃が風の鎧を捉える。放たれた大薙ぎの一撃が直撃し、気流、細剣(デスペレート)を超えてアイズの身に衝撃を貫通させた。

 凄まじい勢いで後方に吹き飛ぶが、アイズはこれを待っていた(・・・・・)

 空中で姿勢を整えたアイズは——結界に着壁(・・・・・)

 紅の光壁を踏み締め、右手の剣に溜める。纏う大気流。一驚する猛牛を射抜く金の瞳。

 アイズの『必殺』。それを行使する機を伺っていた。

 

「——リル・ラファーガ‼︎」

 

 風の閃光。超大型、あるいは階層主専用の神風。目の前の怪物はそれに匹敵すると切り札を放つ。

 ルームを縦断するその大風の螺旋矢に対し、アステリオスは——カッと双眼を見開いた。

 肩の筋肉を隆起させ、黒大剣を振りかぶった。

 迫りくる一撃に、フルパワーで大黒塊を振り下ろした。

 

『ヴヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ‼︎』

 

 咆哮する。神風と剛閃がぶつかり合った。死力を尽くした迎撃。

 風に包まれるアイズの視界が揺れ、アステリオスが纏う灰褐色の外套(フーデッドローブ)がズタズタになる。

 凄まじい力と力の衝突が発生し、気流が暴れ、踏み締める地面が陥没する中——黒塊が砕ける音がした。

 黒大剣に食い込んだアイズの螺旋矢が、そのまま突き進み、果てには刃をへし折った。

 

『——————』

 

 武器は磨耗する(・・・・・・・)。碌に整備の受けられなかった剣は、磨耗する。

 アステリオスという力自慢に振り回され続け、相次ぐ第一級冒険者との激戦に、著しく強度を下げていた黒大剣は、ついに限界を迎えた。

 半ばの辺りを粉々に破砕され、その上からの剣身が明後日の方向に飛ぶ。

 神風の勢いは衰えず——貫通する。武器を失い無防備となった体が穿たれる。アステリオスの左胴体が消えた(・・・・・・・)

 

『ガハッ、ゲッハッ……⁉︎』

 

 口から吐血し、折れた黒大剣が手から落ちる。アイズは勝利を確信した。ゆえに気づかなかった。アステリオスの目がまだ死んでいないことに。

 最後の力を振り絞るように拳を強く握り込む。

 

 ——僕は

 

 「!」

 

 大きく引かれた剛腕にアイズは気付くがもう遅い。

 

 ——諦めが悪いんだよぉおおおおおおおおおっっ‼︎

 

 渾身の拳砲が炸裂する。風の鎧を貫通し、気の緩んだアイズの腹部に叩き込まれた。『耐久(まもり)』が著しく低下した彼女にこの一撃は致命的だった。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ⁉︎」

 

 華奢な体は耐え切れずに殴り飛ばされ、縦断した道を逆走。再び紅光の結界に——着壁できず——激突した。

 

「か、はぁ……⁉︎」

 

 今度はアイズが吐血する。衝撃で破れたのだろう、小鞄(ポーチ)からルルネから貰った携帯食や、アミッドから貰った高等回復薬(ハイ・ポーション)万能薬(エクリサー)がルーム中に飛散する。

 そのままアイズは重力に従って地面に落下し、起き上がることはなかった。

 

「「「アイズッ⁉︎」」」

 

 目の前で倒れた——けれど結界で決して手の届かない——少女にベート達が悲鳴を上げた。そして

 

 ——勝った!

 

 僕は英雄(かいぶつ)に勝利した。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 ——終わってみると、呆気なかったなぁ……。

 

 アイズを倒した最初の感想がそれだった。宿敵を倒せたのに思ったほどの満足感はなかった。むしろ喪失感に近いものがある。

 

 ——英雄(アイズ)を倒せば英雄譚を覆せると思ったけど……何かが違う。何が物足りない。

 

 考えても終わってしまった以上は答えはでない。僕は思考を中断し、黒大剣を拾い上げる。

 そしてアイズに目を向ける。気絶しているが、微かに呼吸音が聞こえるから生きてる。

 怪物と人間の勝敗は生死に直結する。勝者が生き残り、敗者も生き残るなどありえない。僕等の勝敗はどちらかが死ぬまでだ。

 血を流しながらアイズに一歩、二歩と歩み寄る。

 

「! てめぇ、何する気だ!」

「クソ牛が、止まれ! 止まりやがれぇぇっ!」

「アイズ! 起きてアイズ!」

「くっ、こうなったら、魔法で——」

「待て、早まるなリヴェリア!」

 

 外野がうるさいが無視する。結界の向こうで指を咥えて見てろ。

 ゆっくりと歩み、倒れたアイズの眼前で止まる。そして折れた黒大剣を振りかぶる。

 折れていてもこれだけの大塊を喰らえば第一級冒険者といえど生きていられない。そしてアイズの命を刈り取る死神の鎌が振り下ろされた。

 

「うぁああああああああああああああああああああああああああああっ‼︎」

『——ッ⁉︎』

 

 突然の猛り声。大黒塊が当たる直前だったアイズを飛び込んだ白兎(・・)が掻っ攫った。標的を失った黒大剣は地面にクレーターを作る。

 理解が追いつかずに白兎が走り抜けた方に目を向ければ

 

「はぁっ、はぁっ……!」

 

 息を荒くし、アイズを抱き抱えた——俗に言うお姫様抱っこ——白髪の少年がいた。怪物に殺されかけた少女を間一髪で助けたのはアステリオスが興味を無くし、瀕死に追い詰めたただの少年だった。

 

 ——あの傷でどうやって⁉︎

 

 それは幾つもの偶然が重なって起きた奇跡だった。

 もし、アイズが助けにくるのが後一歩遅ければベルは死んでいただろう。

 もし、アステリオスが敵と認識していればベルは結界の外に弾かれていただろう。

 もし、飛散した万能薬(エクリサー)がベルに当たらなければ彼は立ち上がれなかっただろう。

 もし、アステリオスがアイズに妄執しなければ起き上がろうとするベルに気づいていただろう。

 もし、ベルがアステリオスの前に立つ勇気がなければアイズは殺されていただろう。

 幾つもの偶然、そして小さな勇気がアイズを救った。

 

 ベルはアイズを寝かせるとアステリオスに向き直った。その瞳には最初に対峙した時の『恐怖』はなかった。

 

「勝負だッ……!」

 

 いま少年は少女を救うために怪物に挑む。

 

 ——はは、そうか。そういうことか。アイズに勝っても満足しないはずだよ。

 

 覚悟を決めた少年に対して、僕は獰猛な笑みを浮かべた。

 アイズに勝つことで英雄譚を覆せると思っていた。でも、それは間違いだ。なぜなら、本当の英雄は目の前にいるのだから(・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

 ——死んだ振りをしていれば僕は気づかなかった。

 

 ——逃げ回れば僕の命が尽きる方が早かった。

 

 ——あえて立ち向かう意味なんてなかった。

 

 ——だからこそ認めるよ。君は『英雄』だ。

 

 満身創痍でありながら、勝てない敵でありながら、心傷(トラウマ)を刻み込んだ相手でありなから、それでも少女を守るために少年は立ち上がった。

 弱者でりながら強者に挑む。その譲れない想いのために。実力を覆して勝利を掴もうとするその姿。これだ。これこそが、僕の理想とする者。打破すべき英雄の姿だ。

 

 ——さぁ、戦おう少年! 君に勝つことで僕は英雄譚を覆すことができる! 『怪物の物語(モンスター・ミィス)』を証明できる!

 

 満身創痍の少年(えいゆう)と半死半生の猛牛(かいぶつ)。互いの想いのために二人の死闘が始まった。

 

 

 

 

 




『隻眼のミノタウロス』
名前:アステリオス
推定Lv.6相当
到達階層:26階層
装備
【ウダイオスの黒剣】
・アイズの身の丈より長大な剣。
・第一級武装にも劣らない階層主の『ドロップアイテム』。
・彼は未加工のまま使用している。
・限界を迎え、半から折れている。
【ゴライオス・ローブ】
・『ゴライオスの硬皮』をそのまま羽織っている。
・第二級冒険者の攻撃は防げるが、第一級冒険者の攻撃は防ぎきれない。
・未加工なので着心地も悪い。
・第一級冒険者との戦闘でボロボロになっている。

《魔法》
【ケイオス・ラビュリントス】
・迷宮魔法
・能力下降(ステイタス・ダウン)
・一定領域内における結界発動
・迷宮内でなければ発動不可
・詠唱式【迷え、彷徨え、そして死ね】

補足
魔法の元ネタはFate/Grand Orderの宝具『万古不易の迷宮』。本来の宝具の迷宮創造は現実的ではない、というよりダンジョンが既にあるので、結界効果とゲーム性能のデバフ効果を採用しました。
迷宮内でしか発動できない代わりにダンジョンから多大なバックアップを得れるので、詠唱量に反して結界強度・弱体効果は大出力を発揮します。
余談ですが、主人公はFate/Grand OrderもやったことがないのでFateの原作知識も持っていません。

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