ま、まぁ、今後はちょこちょこ書いていきますからお許しを…
…まぁ、久しぶりすぎて書き方を忘れてますがね←
〜346事務所、マイルーム〜
すでに夜遅く、事務所には1人の男が残っていた…
「さて、これでお仕事は終わり…っと… はぁ、シナリオ…どうしたものかな?全員初心者だし下手に難しいシナリオやらせるのもな…ん〜…」
…と、1人の男…プロデューサーは頭を悩ませていた。
「手元にあるシナリオから何か選ぶか…いや、しかし…」
「…プロデューサーさん?…どうかしたんですか?」
「…ん?おや、文香?どうした夜遅くに?」
ふと、気が付くとそこには文香がいた、全く気が付かなかったが…
「忘れ物を取りに…そしたら…事務所の明かりが見えて…」
「来たら私がいた…か、成る程な… 忘れ物は見つかったのか?」
「はい…それよりプロデューサーさん?…何か悩み事でしょうか?…先ほどから何か考えているようですが…?」
「あぁ、実はな?」
文香に今日の出来事を一通り話す…ちなみに、文香は以前から私のTRPG好きを知る数少ないメンバーでもある。
「…と、言うわけで初心者メンバーにクトゥルフを楽しんで貰えそうなシナリオを探しているのさ。」
「成る程…それでしたら…これはどうでしょうか?…私が初めて…プロデューサーさん達とプレイしたシナリオは?」
「あぁ!それがあったか!…うん、難易度的にもちょうどいいだろうな…しかし、文香のお陰でサクッと決まったな…」
「 プロデューサーさんは…何時でも人が楽しめるように…色々と考えられてますから…その分、色々と難しく考えてしまうのでしょう?」
「…かも、しれないな?…まぁ、とりあえず…ありがとう文香。お陰様でシナリオ決まったよ。」
「『毒入りスープ』…楽しんでもらえると…私は嬉しいですね…」
「文香のTRPGのデビューシナリオだからな…何より、あれなら余程余計な事をしなければロストもないだろうからね…」
これでシナリオは確保出来た…あとは参加メンバーのキャラシ次第だな…
「…あ」
「?…どうか…しましたか?」
「…いや、そういえばシナリオの適正技能とか伝えたっけ?ってね…?」
「プロデューサーさんのおっちょこちょいは…相変わらずなんですね?」
「ま、まぁ、決まったのが今だし…最初のシナリオだし…まぁ、大丈夫だろう… さて、文香、夜は遅い…送っていこうか?」
「いいんですか?…では、お言葉に甘えさせてもらいますね?プロデューサーさん…?」
「あぁ、安全運転で…帰るとしよう。」
事務所から明かりが消える…廊下には足音2つ…ほぼ同じペースで歩いていく…
はい、誰も待ってないでしょうがお待たせしました!やっと第1話ですはい。
シナリオは無事、『毒入りスープ』となりました…が、果たしてどうなることやら…
さて、雑談としますが…
もうね、マジで投稿一年前には焦りましたね…
まぁ、今後は前書きでも書いたようにちょこちょこと書いていきたいとは思ってますので…
ちなみに、シナリオはもう決まってます…が、あれから一向に進んでおらず…キャラシもほとんど出来てません…
なので、また1年後に会うことになるかもしれませんね!…洒落にならん
それでは、誤字報告、ご指摘、感想お待ちしております。
(ヤバイ…久し振り過ぎて書き方はおろかオリPの設定まで忘れかけてるぞ…)