心がズイ (ง˘ω˘)วズイするんじゃ〜
俺は今弓道場にいる。理由は簡単空母の方達からお招きいただいたからだ。それはいい…
哲也「夕立、一つ聞いていいか?」グググ
夕立「どうしかしたっぽい提督さん?」グググ
哲也「なんで俺たち…」
夕立「うん」
哲也「弓道やらされてるんだ?」パシュッ
夕立「さあ?」パシュッ
弓道場に入った瞬間いきなり空母達に弓を握らされ、何もいうなと言わんばかりの空気のまま無理矢理やらされた。ちなみに言うと夕立は偶然俺と遭遇しついてきただけなので完全に巻き添えである…………夕立、ごめん…
哲也「真ん中、当たったな」
夕立「提督さんさんと一緒っぽい」
俺も夕立も放った矢は見事真ん中に命中していた。背後から来る空母達の視線が痛い
哲也「これは…もう1回射らなきゃいけない感じなのかな夕立…」
夕立「多分、そうっぽい…」
脇に控えている、軽空母の娘から矢をまた貰い弓にセットする。ちなみに夕立と俺の2人分渡された
哲也「夕立、本当にごめんね…」
夕立「気にしてないっぽい、提督さんのせいじゃないっぽい」
哲也「うん、ありがとう」グググ
夕立「どういたしましてっぽい」グググ
哲也「」シュッ
夕立「」シュッ
俺と夕立の矢は両方とも真ん中を射抜いた。先程の矢を回収していないため今の矢が前の矢引き裂いていく形になってしまった。後で弁償しなきゃ……
空母「……」ザワザワ
そして空母達は無言のざわつきを見せていた。矛盾しているように思えるが実際そんな感じなのである。なんというか空気だけがざわついてるというか…
夕立もそれに気づいているのか振り向けず的の方を向いて話しかけて来ている
夕立「提督さん、矢を壊しちゃったの怒ってるっぽい?」
哲也「多分な…。大丈夫、怒られる時は一緒だ」
夕立「うん…」
赤城「そんなことしませんよ提督」
俺と夕立が覚悟を固め、空に向かっていい笑顔を決め込んでいると赤城が話しかけて来た
赤城「お二人の姿しっかり見させて頂きました。親睦会は三分の一終わりました」
夕立「?、どうゆうことっぽい提督さん?」
哲也「俺にも分からん」
赤城「弓道とは精神がとても左右するもの。お二人に矢を射って頂いたのはお二人の精神がどれだけ強固なものか確かめるため。試すような真似をしてしまい大変申し訳ありません」
哲也「…」
夕立「…」
なるほど……全然分からん。唯一理解できたのはなんか謝られた
哲也「(何言ってるかわからなかったけど)気にしなくていいよ。それより夕立もやる必要あったの?」
赤城「?、お二人はケッコンされているのでは?」
夕立「!………そんなんじゃないっぽい」
夕立の今の間はなんだろう…
赤城「大変失礼しました。お二人とても仲睦まじく見えたのでつい」
夕立「それが、提督さんクオリティーっぽい…皆にそうっぽい……」
赤城「……なるほど」
なんだろう今言語以外での言葉のやり取りがあった気がする。そして2人共なんでそんな呆れたような顔してるの?
赤城「まぁ、それは置いときましょう。それより二人共これからご指導の方よろしくお願いします」
哲也・夕立「「……ん?」」
哲也「ごめん、説明を頼みたい」
赤城「?、この試験に合格したら私達の稽古の指導をお願いするとお伝えしたと把握してるのですが…」
哲也「さらにごめん、初耳だわそれ」
夕立「ぽい」
赤城「……加賀さん?」
加賀「すみません、伝え忘れました」
赤城「……」
加賀「………その日間宮さんの限定パフェがあったのでつい…」
赤城「許します」
許すのかよ。同僚なんだからもうちょっと叱ろうよ
赤城「すみませんこちらのミスで…もし都合が合わなければ拒否して頂いて結構ですので」
赤城が深々と頭を下げ、それを連帯責任だと言わんばかりに申し訳なさそうな顔をする他の空母達。これは……断れなくね?
夕立「提督さん…」
哲也「うん、引き受けよっか。夕立」
赤城「…よろしいのですか?」
哲也「ああ、でも俺も夕立も暇ではない稽古指導する日の方が圧倒的に少ないけどそれでもいい?」
赤城「ありがとうございます提督」
哲也「じゃあ、やろうか」
夕立「ぽい」
数十分後
稽古指導というものは中々難しい、1人1人癖などが違いそれを見分けなくてはいけない
哲也「うーん、もう少し背筋伸ばせる?」
蒼龍「すみませんこうすると胸がつっかえちゃって」
瑞鶴「…」
龍驤「…」
瑞鳳「…」
なんだろう寒気がする……気づかないふりしとこ。世の中には知ら方がいいこともある
哲也「なるほど……じゃぁ、原型崩しちゃうけど背筋はそのままで少し弓を持つ腕を曲げて…」
蒼龍の後ろに立ち、直接指導する。こっちの方が早いからね、百聞は一見に如かずだ
蒼龍「て、提督これ恥ずかしいです///」
哲也「少し我慢して……で、ここをこうして……」
姿勢をあわし、適度になったところで離す。離れた時に少し残念そうな顔をしてたように見えたのは気のせいか?
哲也「よし!射ってみて」
蒼龍「はい!」シュッ
蒼龍の放った矢は少しずれたが限りなく的の真ん中の近くを射抜いた
蒼龍「提督!やりました!」
哲也「うん、じゃあ後はひたすら慣れるまで練習だね」
蒼龍「はい!」
翔鶴「提督、少しよろしいでしょうか?」
哲也「あいよー」
夕立「提督さん人気っぽいね…」
哲也「夕立も頑張ってるな」ナデナデ
夕立「むー、撫でて誤魔化してないっぽい?」
哲也「そんなことないよ。さてと、もうひと頑張りだ」
夕立「ぽ〜い」
その後も数十名の空母達を稽古した後、夕立が疲れて寝てしまったため空母達との親睦会は幕を閉じた……
さらに数十分後
鳳翔「提督、ちゃんと飲んでますか?」
哲也「…うん、飲んでる」
夕立「ぽい〜」zzz
……幕を閉じたはずだったんや…まさかそのまま宴会に直行するとは思わなかった。夕立は熟睡しており全く起きる気配がない
鳳翔「夕立ちゃん、こちらで見ますよ?」
哲也「あぁー、大丈夫こっちで見るよ気持ちよさそうに寝てるし」
鳳翔「ふふ、わかりました」
正直いうところ先程同じように面倒を見ると申し出た赤城が夕立から寝ぼけの顔面パンチを貰い加賀のもとで慰めて貰っているのでこれ以上被害者を出さないためにもという意味もある
鳳翔「提督は駆逐艦の子達とよくいますよね」
哲也「まぁ、小さい鎮守府だし駆逐艦が多いっていうのが理由かな」
鳳翔「それ以外にもあると思いますよ?」
哲也「そうかな?お父さんみたいとか?」
鳳翔「そうですねえ、きっとそれ以上ですよ」
哲也「それ以上?」
鳳翔「まぁ、今は置いといて飲みましょう。何にしますか?」
哲也「水がいい、酒は苦手なんだ」
鳳翔「そうですか、今お持しますね」
鳳翔さん気配りがよく出来るなぁ、きっといい嫁になる
瑞鶴「提督ぅ、私にかまえ〜不貞腐れるぞ〜」
哲也「うわ!酒くさ!どんだけ飲んだんだよ」
瑞鶴「ほれ〜、ほれ〜」
夕立「」ブン
瑞鶴「げふっ」
哲也「……」
瑞鶴が擦り寄って来た瞬間夕立が踵落としを食らわしていた。夕立本当は起きているのか?
哲也「夕立?」
夕立「……zzz」
この後も何度か空母達が擦り寄って来たりしたがその度に夕立がキックやパンチを炸裂させていた
結局夕立が起きているのか寝ているのかはわからなかった
今回は空母回そして付き添いは夕立、提督love勢の人数的に後島風だけなので強制的にあと一つになってしまう。やっぱり駆逐艦がいいよね
で、その後は少し駆逐艦以外とイチャラブさせて新章行こう