------------------------------萱野紗彩
演習が開始し、偵察機を向かわせた。相手の編成は駆逐艦4隻に軽巡1隻と?というのが一つあった。早速面白そうなことが起きる予感
紗彩「この、?ってなんだろう…」
最上『なんか変な男の人がいたって言ってるよ。妖精さんが』
紗彩「なるほど」
まさか自分自身を出して来るとは……けど、相手は駆逐艦と軽巡のみ。戦闘機の爆撃と戦艦の遠距離攻撃で行けば、勝てる
紗彩「最上ちゃん、龍驤ちゃん、やっちゃって!」
龍驤『おっしゃ、やったるで!』バシュッ
最上『了解したよ、発艦』バシュッ
これでどれくらい相手の戦力を削れるか。黒木君はどう来るかな?
------------------------------哲也
演習が始まった、なのだが何から始めればいいかわからない……。今は危なくないように皆を近くに置いている
哲也「取り敢えず長門に連絡しよう。長門、聞こえるか?」
長門『ああ、聞こえている。どうした?』
哲也「ああ、その非常に申し上げにくいんだが…最初何すればいいの?」
長門『お前…勝利する気あるのか?』
哲也「もちろんだ、電は絶対連れていかせない」
電「///」
山風「……」ギュウ
哲也「山風痛い……」
なんでつねるの……引きちぎれちゃう…
長門『はぁ、まずは偵察機の発艦だが…偵察機持ってる奴がいないか』
哲也「あ、それなら俺持って来たよ。ゼロ式なんちゃらとかいうやつ。取り敢えず発艦、と」
演習前に蒼龍から借りた弓を使う。ちなみに夕立には大鳳のボウガンを持たせている
長門『提督、今更だが何者なんだ?』
哲也「俺に聞かないでくれ」
そんなこと聞かれても……こっちが聞きたいよ
哲也「それよりこの後は何をすればいい?」
長門『偵察機の帰りを待て』
哲也「ラジャー」
偵察機はものの数分で帰って来た。無傷だったし偵察機は見つかりにくいらしい
夕立「提督さん、向こうから別の偵察機が来てるっぽい」
哲也「萱野さんの方か、随分変な動きをしてるな…」
右に左に、2手に別れたり。随分忙しい動きをする、挨拶か?
時雨「あ、帰って行ったね」
長門『提督、なんで撃ち落とさないんだ?』
哲也「え?あれ、撃ち落としていいの?」
長門『お前なぁ……』
なんか、ごめんなさい……
長門『まぁ、いい。次は爆撃だ夕立にゼロ戦やらを持たせたのだろう?次にそれを出せ。それと敵に空母はいたか?』
哲也「えっと、軽空母と航空巡洋艦とかいうのがいる」
長門『なるほど…では夕立と提督で2艦隊だせ』
哲也「了解。夕立出番だ発艦するぞ」
夕立「わかったっぽい。航空機セットっぽい」ガチャ
夕立がボウガンに矢をセットする。それと同時に俺も弓を構える
哲也・夕立「「発艦(っぽい)!」」バシュッ
放った矢は爆発し、その煙の中から数機の戦闘機が出てくる。戦闘機は空高く飛んでいき敵方面へと向かった。戦闘機の場所は弓が勝手に知らせてくれる
球磨「駆逐艦でも航空機って出せるクマね」
山風「普通、出せない…」
時雨「不思議だねー」
電「どうやっても無理なはずなのですが…」
夕立「空母お墨付きの力見せてあげるっぽい!」
哲也「お、今敵と遭遇したぞ」
------------------------------萱野
最上『提督、相手との航空戦が始まったよ!』
紗彩「は?!」
なんで?黒木君のところはまず戦闘機の発艦出来る子がいないはずなのに
紗彩「これが黒木君のやり方、か…面白いわね。そのまま航空戦で全機撃ち落とすわ」
最上『了解!』
龍驤『了解!』
相手が航空戦を使えることには驚いたけど、向こうは素人、実力で上回ろう。さぁ、今度はどんな手でくるかな?
最上『相手、航空隊半分撃ち落としたよ!』
紗彩「よし!」
龍驤『このまま一気に攻め立てるで!』
紗彩「油断はしないで何してくるかわからないから」
最上『了解』
よし、少しだけど押してきた。このまま皆も勢いにのって…
扶桑『提督、砲撃準備が整いました。いつでも行けます』
紗彩「わかった」
山城『それにしても、相手の人の編成すごいですね。ほとんど駆逐艦じゃないですか。そこまで警戒する必要ありますか?』
紗彩「まぁ、普通はね……でも今はあの人がいるから」
長良『あの黒木哲也さんっていう人?』
紗彩「ええ、彼は侮れないわ。あの人がいると全ての作戦、計算が無意味になっちゃう。何を起こすかわからないのよ」
長良『へぇ…』
そういえばあの人中破とかするのかな?まぁ、今は航空爆撃で様子を見ましょう……
最上『!?…提督、大変だよ!たった今航空機の反応が全部なくなった!』
紗彩「は!?」
え、嘘でしょこんな一瞬で……
紗彩「何されたかわかる?」
最上『えっと、撃墜された後を見るに…何か爆発するものをするもの当てられたみたい。でも何故か相手の航空機もそれで落ちてる』
紗彩「なにそれ……というか爆発するもの?そんなの持ってたかしら?」
相手の編成を見るにそんな装備はない……もう、わけわかんない
------------------------------哲也
哲也「危ねぇ……皆大丈夫か?」
時雨「う、うん。僕と球磨さんが小破しただけだよ」
哲也「そうか」
航空機が半分落とされ混乱しているところに相手の航空爆撃が始まり、慌てて近くにいた電と山風の装備から魚雷を取り、投げてしまった。その結果両者の航空機を落としてしまい現在の状況にいたる
球磨「提督、魚雷で航空機落とした始めての艦だクマ。もっと誇れクマ」
哲也「いや俺人間なんだけど」
長門『あんな荒技ができる人間がいるか』
長門の言葉に全員が頷く。俺は人間です。まぁ、それは置いておこう。そろそろ向こうと遭遇するはず
哲也「向こうの艦隊と遭遇するまで、後どれくらいだ?」
球磨「ざっと十分ぐらいで見えて来るクマ」
哲也「わかるの?」
球磨「さっきこっそり偵察機飛ばしておいたクマ。今も生きてるクマ。それと提督忘れてるかもしれないクマが球磨は改クマ」ドヤッ
哲也「おお、すごい。偉いぞ球磨」
いつの間にかそんなことしてたんだ。全然気付かなかった
球磨「ふっふーん、意外に優秀な球磨ちゃんって良く言われるクマ。ご褒美は提督に1日2人きりで甘える権利でいいクマ」
哲也「お、おう…」
電・山風「「……」」
後ろから視線を感じるが振り向かないでおこう。第六感がそう告げている……
夕立「むー、球磨ちゃんばっかりずるいっぽい!夕立もお願いするっぽい!」
哲也「わかったわかった。ほら今は前を見る」
夕立「ぽい!」
時雨「ふふっ」
哲也「時雨もどうだ?」
時雨「え?…ぼ、僕はいいよ。提督の負担になっちゃうから」
哲也「そうか?遠慮しなくていいのに」
時雨は欲がないなぁ
山風「提督、そろそろ、敵艦隊…見えて、来たよ」ジャキッ
電「砲撃準備開始なのです」ジャキッ
哲也「おぉ…」
電と山風から何か出てる。目に見えない何かが出てる…というかメラメラ燃えてる
哲也「よし、皆砲撃準備だ!」
全員「「「了解(っぽい)!」」」
哲也「さて、俺も行くか……艦装展開!ビッグセブンの力見せてやる!」
長門『提督、私の台詞を取らないでくれ』
哲也「あ、ごめん」
長門も使ってたんだ…オリジナルだと思ったのに。それより相手もこちらに気付いたのか砲撃体制に入っている
哲也「じゃぁ、本格的に行きますか」
腰に携えた日本刀を引き抜き相手に向ける
哲也・夕立「「さぁ、素敵なパーティー始めようぜ(ましょ)!」」
夕立「ぽい?」
哲也「ん?」
夕立「提督さん、それ夕立の台詞っぽい!」
哲也「ああ、悪い悪い」
どうやら俺には人の台詞をパクってしむう技があるようだ。おかしいなぁ、これもオリジナルのはずだったのに
演習模写マジむずい…すっげぇ戸惑った。もっと文才が欲しい……