電さんと化物提督   作:コントラポストは全てを解決する

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夢、深層心理に眠る願望又は未来視










44艦 →夢

戦艦、空母、潜水艦などの艦娘達の部屋全てを周り、買ってきたお土産を渡して行った。部屋に戻る頃には電は先にいるだろうと思っていたが久しぶりの姉妹との会話を楽しんでいたのか部屋の前でばったり会ってしまった。

 そして部屋に入った後、電としばらくだらけていたのだが唐突に電が「してほしい…のです」と言ってきたため今は寝転んでいる。

 

 哲也「電、入れるぞ?」

 電「は、はい……」

 

 こちらも準備ができたので電に確認をとる。電は目をギュッと閉じる、今まで何回かしたことはあるがやはり入れる時は怖いらしい。しかし無理もない、こんなのがこれから自分の中に入るんだから。

 

 哲也「今更だけど、痛かったりしたら言うんだぞ?」

 

 電「だ、大丈夫なのです。最初はちょっと怖いけどその後はとても気持ちいいので……」

 哲也「わかった、じゃぁ…いくぞ」

 

 電の中にそれを入れる、いきなりするのもあれなので電が慣れるまではゆっくり少しずつ動かす。電も慣れてくるとギュッと力を入れた目と強ばっていた体が緩んでいく。そして動かす度に「ふぇっ…」や「んっ…」などと言う可愛らしい声が聞こえてくる。

 

 哲也「どうだ?もう怖くないか?」

 電「はい…とっても気持ちいいのです…」

 

 電曰くこの瞬間は体に電流が走るかのような感覚らしい。さらに耳元で囁くとグッドだとか。

 

 哲也「電、可愛いよ」

 電「///」ビクッ

 

 そっと耳元で囁いてみる、電は顔を高揚させながら全身をビクッっと震わせていた。相変わらず耳が弱い……しかしやっぱり何回これをやろうと違和感がある。

 

 

 哲也「……なぁ、電」

 

 電「なんでしょうか?」

 哲也「前々から思ってたんだけど……」

 

 電「はい」

 

 哲也「……耳かきに囁き行為って必要か?」

 電「……」

 

 膝枕は仕方ないだろう、しないと出来ないし。気になるのは囁きの方、正直これいらないんじゃね?

 

 電「電にとってはあるかないかで大分変わります。そうですね……死活問題程度には重要なことなのです」

 

 哲也「結構重要なんだな」

 電「なのです」

 

 俺には理解出来ない高度なレベルの話しなんだ、きっと。人知を超えた艦娘の思考からなるものなのか、はたやただの電の性癖か……まぁ、そんなことはどうでも良い。生活に関わってくるのならしっかり聞き入れなければならない、司令官として…そして恋人として。

 

 哲也「電、大好きだよ」

 電「はう///……」ビクン

 

 再び耳元で囁いてみる。先ほどよりも更に身体が反応し顔が高揚していく。

 そして、何をどうすれば電はもっと反応してくれるか……それを探すのも面白そうである。男の子の探求心はすごいのだ。

 

 哲也「…っ……」

 

 電「はにゃぁ……」

 

 今度は囁くのではなくそっと息を吹き掛けてみた、全身をぶるっと震わせた後快楽に溺れるかのようなとろけ顔。

 そんな電を見ていると更に探求心が広がっていく、俺の中にある探求心の原動力はただ一つ「何これめっちゃ楽しい」である、原動力が更に奥へと突き進む勇気と活力をくれる。

 

 端的に言うと電サイコーマジかわいーということだ。アンダースタンド?

 

 哲也「電、そろそろ反対側をやるから向きを変えてくれ」

 電「はい、なのです」

 

 電がクルっと向きを変える、これだと俺の腹しか見えないのだが、電はそれで良いむしろそれが良いと言っていた。これは先ほど述べた人知を超えた艦娘のなんちゃらかんちゃらというより、電の性癖だと把握している。

 さらに言えば、振り向いてからの電の呼吸のリズムが変わるのである。吸う時は長く、吐くときは短く…ようは俺の匂いを嗅いでいるということだ

 

 哲也「なぁ、俺ってそんないい匂いするのか?」

 電「いい匂いというより、司令官さんの匂いだから好きなのです。電が好きな人の匂い、だから電が好きな匂いになるのです」

 

 哲也「なるほど」

 

 さっぱりわからないが、何かの理論を提示してくれた。唯一理解、というか俺が判断できたのは電は匂いフェチの可能性があるかもしれないと言う事ぐらいか……うん、問題ない。むしろ可愛い。

 

 電「ふ…ふぁあぁぁ……」

 

 そして耳かきを進めていくうちに電から大きなあくびが出る。体温が上がっていき、身体自体が睡眠に移行しようとしていた。

 

 

 哲也「電、眠いのか?」

 電「す、少しだけ」

 

 哲也「良いよ終わったら起こすから」

 

 電「はい…ありがとうございます…なのです」

 

 電の目がうつらうつらとしていき、最終的に規則正しい呼吸を刻みながら気持ちよさそうな顔で眠っていった。こういう子供っぽいところも可愛いらしい。

 

 哲也「えい」

 電「んっ…」

 

 そしてそっと頬をつついてみると擽ったそうにしながら、小さく微笑んでいた。

 

 哲也「どんな夢を見てるのかなぁ」

 

 

 

 

 □

  

 

 白い世界、雪景色とは違う見渡す限りの白。そんな中でポツンとただ1人でいる自分。

 

 電「ここは…」

 

 誰もいない空間、自分しかいない世界。しかし何故か寂しくない、何かを決意しここに来た時、誰かを見守る…そんな覚悟の元ここにいる

 

 ???「電!」

 電「?」

 

 

 そんな中、天井?空?らしき位置から誰かが入ってくる。一瞬戸惑ったが自分の目の前に降り立ち顔を見せる、そしてそれが誰だかを瞬時に理解する

 

 電「司令官、さん?」

 哲也「ああそうだ、俺だ……」

 

 電「どうしてここに?」

 

 哲也「そんなの決まってるだろ…電を迎えに来たんだ」

 

 どうやら自分は何かが原因でここに来てしまったらしい、でも、ここに来るまでの記憶がない。しかしこの人が迎えに来てくれた。なら、それでいい。それにしてもここはどこなのだろう……

 

 哲也「さ、帰ろう電…」

 

 そういい彼は自分の手を握る、そして最初入って来た穴のような物を作り出す。そしてそれをくぐると、何時もの見慣れた場所見慣れた顔が出迎えてくれた。

 

 そして彼は振り向き自分に一言

 

 哲也「おかえり、電」

 

 眩しい笑顔で言ってくる、その目には何故か涙が浮かんでいたが悪い意味ではなさそうだ。

 自分もそんな彼を安心させたくて、自分の中でも今までにも見せたことがないくらいの、笑顔で答えた。

 

 電「ただいま、なのです!」

 

 

 ■

 

 

 電が眠りについてから、かれこれ1時間近くたった。そろそろ足が限界を迎えそうだが電の寝顔を拝めるのだからどうってことはない。

 

 

 

 電「…むぅ……」

 

 電がヨダレを垂らしながらすごいにやけている、いったいどんな夢を見てるのか。

 

 電「…ん…」

 

 哲也「お?」

 

 そんなことを考えていると電がゆっくりと瞳を開く、目覚めたばかりで目が光に慣れていないのか眩しそうにしている。

 

 哲也「おはよう、電」

 電「おはよう…ございます、なのです」

 

 片目を擦りながら大きくあくびをしている。口元からは未だに寝ている時のヨダレがたれており、電自身もそれに気づいていないようだった。なので、ポケットからハンカチを取り出し口を拭いてあげる。情景反射で電が少し顔を背いてしまうがそっと頭を撫でてあげると徐々に落ち着いていく

 

 電「よ、ヨダレ出ていましたか?」

 哲也「うん、とても幸せそうな顔しながら垂らしてたよ」

 

 電「はう///…」

 

 後に「恥ずかしいよぅ……」と言いながらお腹に顔を埋めてきた。なんとも微笑ましい光景である……ずっとこうしてたい。

 

 哲也「何か良い夢でも見てたの?」

 電「……はい、とても幸せな夢だったのです」

 

 哲也「どんな夢?」

 

 夢の内容がどのようなものだったか聞いてみる。電は自分の見た夢の内容を話し出す。部分的に抜けてるところもあったが、どこか遠くに行った電を俺が迎えにいくという夢だった

 

 哲也「それは、素敵な夢だな」

 電「とても心地が良かったのです」

 

 以前は俺がどこかにいなくなる夢を見て、俺から離れなくなっていたが今はこういう夢が見れるくらい心に余裕が出来ているらしい。

 

 電「でも、電が司令官さんが迎えに来なきゃいけないくらい遠くに行っていたのが不満なのです。夢の電は何をしているのでしょうか」

 

 夢の中の自分を叱りつける電。何らかの用事で電が遠出していたのだろうがそれすら電には不満だったらしい、頬を膨らませて「むぅ…」と不機嫌そうにしている。

 そして試しにその頬袋を潰してみる。頬は柔らかくぷすうという音を立てながら絞んでいった。電は潰された頬を撫でながら再び不機嫌そうにしていた

 

 電「何するのですか」

 哲也「電が可愛かったから、つい」 

 

 反省はしているだが後悔はしていない

 

 電「もう……でも、司令官さんだから許すのです」

 

 哲也「ありがとう、じゃあお詫びに……」

 

 膝枕の体制のまま前かがみになり、そっと電と唇を重ねる。不意打ちに驚いたのか目を丸くしていた。しかし行為自体を嫌がる素振りはなかったのでしばらく続けることにした。

 時間にしてほんの数秒、唇を離すと電は寂しそうな表情をしていた。

 

 電「司令官さん…もう1回」

 

 哲也「ああ、喜んで」

 

 電のお願いを何度も繰り返した。そして1回する度にだんだんと唇を重ねる時間が長くなっていった。電は「ぷはっ…」と呼吸をするため唇を離す、そしてまた重ねるを繰り返していった。

 

 

 電はいつからこんな大胆な子になったんだろう…… 

 




※夜戦(意味深)はしておりません

電よ、随分大胆になったな。しかしどんな電でも僕は愛します。
はつひこより…



こんにちは、はつひこです。今日歯医者で親知らず抜いてきました。今も血が止まりません、でもめげない。

今回は電回、今回も電回好きなんだから仕方ない。このまま電とイチャラブするだけの小説に路線変更したい、色々大変なんだもんあれとかこれとか(_´-ω-`)_


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