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能力が覚醒した魔理沙は、霊奈に徹底抗戦するが、フルパワーを見せた霊奈になすすべもなく敗北してしまった。魔理沙たちは、決意を新たに、最後の追い込みをかけていた……
第73話 四季異変!終わりの始まり!
「ふー……よし!」
魔理沙は深呼吸をしてグッと身構える。
双雷「デュアルマジシャン」
魔理沙が新たなスペルカードを宣言した途端、魔理沙の体が二つに分身する。
「おおー!すげえじゃねえか魔理沙!気のデカさもおんなじだ!」
悟空は感心したように魔理沙を誉める。
「へへっ、別の世界の私が来たときの正邪の反応で思い付いたんだぜ!」
二人の魔理沙は同じポーズで自慢する。
「そういや、おめえの昔の能力は光の魔法がメインだったよな」
悟空は鼻を擦っていた魔理沙に問う。
「ああ。でも今はどんな種類の魔法も使えるぜ!」
魔理沙は分身を元に戻す。
そして、ふうっ、と息を吐く。
「これ強いけど結構体力使うな。使うとこは見極めないと…」
「みてえだな。よし。ちょっと休憩にすっか!」
「そうだな……へっくし!」
魔理沙が気を小さくした瞬間、くしゃみが飛び出す。
「寒いな。ってか今は8月だったはずだろ?」
悟空も空を見上げる。
「あの……」
すると、魔理沙たちの背後から何者かが声をかけてくる。
「おっ、成子じゃないか。どうした?」
魔理沙は歩いてきた少女に軽く挨拶をする。
彼女は矢田寺成美。もともとは地蔵の魔法使いである。
魔理沙とは随分長い付き合いで、その過程で悟空とも知り合っている。
「なあ成子。今は真夏のはずだろ?なのにこんな雪降ってよ。おかしくないか?」
「うん。きっと異変なんだろうけど」
成美は短くそう返す。
「よーし!悟空、新技も完成したとこだし、もう霊奈のやつも来るからな!今日だろ?約束の日」
「ああ……よし、行くか魔理沙!成美も、サンキューな!」
成美はこくりと頷いて、悟空たちを見送った。
「よし、ひとまず霊夢んとこ行くか。魔理沙、捕まれ」
悟空は魔理沙の手を掴み、博麗神社に瞬間移動する。
「あのねぇ……今は桜が咲いてんのよ?秋な訳ないでしょう、常識的に考えて……」
「おかしいのは霊夢さんですよ!今は秋じゃないんですか?!」
博麗神社。ここで霊夢と文が口論をしていた。
「おっす霊夢!」
すると、悟空と魔理沙が瞬間移動で現れる。
「あっ、悟空、魔理沙……って、なんでそんな完全防寒?」
「あっついな、ここ…とっちまうか」
魔理沙はネックウォーマーを取り払い、袖をまくる。
「よし、これで涼しくなったぜ」
「オラは元からこの道着だからあんま変わんねえや」
「それで、あんたたちも季節がおかしいって言いに来たわけ?」
霊夢はめんどくさそうに2人に問う。
「ああ。お前も気付いてるとは思うが暦上じゃあ真夏なんだぜ?なのに春になったり冬になったり……こりゃあ異変以外ないだろ」
「ほら、霊夢さん。やっぱりそうなんですよ」
魔理沙に続いて、文も霊夢に説明する。
「んー、今ここを離れないほうがいいんだけど……。こんな些細な異変どうだっていいでしょ。私たちにはもっとデカい異変が待ってるってんのに」
霊夢はふうっ、と肩を落とす。
「なあ霊夢。その子誰だ?おめえの子供か?」
ふと、悟空が霊夢の後方を指差す。
その場の全員が霊夢の後ろに視線を移すと、そこには小さな少女がいた。
「うわっ!」
霊夢は思わず飛びのいてしまう。
「あんた何者よ?」
霊夢はジト目で少女を見つめる。
少女は屈託の無い笑顔でこう答えた。
「高麗野あうん!狛犬!」
「狛犬ねぇ。なああうん。お前家出でもしたのか?こんな貧乏神社に元からいたわけじゃないだろ?って痛え!」
魔理沙は霊夢をバカにするようにあうんに問う。
それと同時に霊夢の頭をシバかれてしまったが。
「勝手に居座って守護してるだけ!」
「……あ、そう。まぁ、話し相手くらいにならなってあげてもいいわよ?」
霊夢は頰を少し赤らめてあうんに言う。
「わかりました!」
あうんは再び満面の笑みで答える。
「はぁ…あんな元気の塊とは話してるだけで疲れてきそうね…」
霊夢がそう零した瞬間、遠くの空からチルノが飛んで来た。
「あ、バカ妖精だ」
「ほんとだ。バカ妖精だな」
霊夢と魔理沙は口裏を合わせて言う、
「あたいは……バカじゃねー!」
チルノは怒りに任せて空中から飛び蹴りを放つが霊夢たちにはあっさり避けられてしまう。
飛び蹴りの反動でチルノは神社の鳥居に激突してしまった。
「チルノさんが来るなんて珍しいですね。って、あやや?チルノさん、なんか焼けてません?」
文はチルノの異変に気付いてカメラで撮影しだす。
「ホントだ。なあチルノ、おめえ日焼けしてるぞ?」
文に続いて悟空もチルノの異変に気付く。
「そう!あたいは遂に暑さをこくふくしたのだ!」
チルノはすぐさま立ち上がりドヤ顔をする。
「へえ。バカ妖精にしては頑張ったんじゃない?冬が本領発揮の時期なのに」
霊夢はやる気なさそうにチルノを褒める。
この言い方だと褒めているかどうかは微妙だが。
「むう!なんだその言い方は!やる気なし子か!」
チルノはプンスカと地団駄を踏む。
「じゃあみんな、そろそろ異変を調べに行くか!」
ふと、悟空がそろそろ出発しよう、と促す。
「そうね…そろそろ行きましょうか。チルノ、あんたは留守番」
「えっーー?!」
チルノは残念そうに声をあげる」
「やだやだ!あたいも行く!」
チルノは駄々っ子のように嫌がる。
「でもチルノ。言っちゃ悪いがおめえじゃ足手まといになっちまう。やめたほうがいいぞ」
悟空も諭すようにチルノに言うが、
「大丈夫!あたい足手まといになんかならないよ!ねえ悟空!あたいも連れてって!」
チルノは悟空の足にすがりつく。
「……わかった。ムチャだけはすんなよ?」
「うん!悟空大好き!」
渋々了解した悟空にチルノは抱きつく。
「まったく、大丈夫なのか?」
魔理沙は心配そうに悟空を見つめる。
「オラたちでカバーしてやれば大丈夫さ」
「ごちゃごちゃ言ってる暇は無いわ……行くわよ、みんな」
霊夢の一言で、悟空たちは飛び立っていった…
いかがでしたか?第73話は以上です。
〜〜〜次回予告〜〜〜
「おっす!オラ悟空!四季異変か……霊奈の約束の日だから油断はしてられねえ……チルノのことも守ってやんねえとな……!よし、いっちょやるか!次回、世界を救ったサイヤ人が幻想入り、
「潜在能力の全て!山姥と妖精とバックダンサーズと……?」
ぜってえ読んでくれよな!」