残酷な表現
オリジナル敵
誤字、脱字
都合によって変わる設定
俺はそんなの見たくない!という方はブラウザバックをお願いします。ハハハハァ!いいぞぉ!見てやろうではありませんか!という方はこのままお進みください。ゆっくり見ていってくれよな!
前代未聞の大パニックを起こしている幻想郷。悟空が満身創痍のなか、残された霊夢たちは、霊奈が呼び出したかつての強敵たちと相見える……!果たして幻想郷は、このまま滅んでしまうのだろうか?!
「お嬢様、ここから自らの判断で行動することをお許しください」
咲夜はレミリアに許可を取る。
「ええ、構わないわ。存分に暴れなさい」
「御意に」
咲夜は軽く会釈をして時間を止めて移動する。
「貴様か……この前の借りを返させてもらおうか?」
「それはこちらのセリフよ。ガーリックjr.……」
咲夜はガーリックjrは向き合ってナイフを構える。
「お前は悟空から不死身だと聞いたわ」
「そうだ。貴様では私は倒せないぞ…?」
ガーリックjrは変身して巨漢に変貌を遂げる。
「そうかしら。やってみなくてはわからないわ」
咲夜はナイフをガーリックjrに投擲する。
「くっ!」
ガーリックjrは左腕を盾にしてナイフをガードしようとするが、そのままナイフはガーリックjrの左腕に突き刺さる。
「なにっ?!」
「鋼にも刺さる特別製よ!」
「しかし私には効かんぞ!」
ガーリックjrは微笑を浮かべてナイフを引き抜き、咲夜に投げ返す。
咲夜はナイフを時間停止で回避し、自身の腿に付いているホルスターに収納する。
「ふっ!」
そして咲夜はガーリックjrの腹部を蹴りつける。
「ぐあっ!」
ガーリックjrはそのまま迷いの竹林の方へ飛ばされていく。
咲夜もそれを追いかけて時間停止で移動する。
「どうしたの?不老不死だからって、油断しすぎじゃないかしら」
咲夜はガーリックjrを嘲笑するように少しずつ近づいて行く。
「……」
咲夜が油断していた隙を付いて、ガーリックjrは左手でエネルギー波を放つ。
「なっ!」
咲夜は慌てて時間を止めようとするが、間に合わずにそのままエネルギー波に飲み込まれてしまう。
咲夜はそのまま竹林を突き破り、輝針城まで飛ばされてしまう。
咲夜は輝針城に激突し、膝をついた。
「ちっ……自分が言ってたのに私も油断してたとはね……」
咲夜は肩で息をしながら竹林の方を睨む。
そして額から流れ落ちる赤い滴を手で拭き取る。
その直後、ガーリックjrが瞬間移動してきて、咲夜の右の顔を蹴りつける。
「うっ!」
咲夜は首が千切れる感覚を覚え、地面を抉りながら転がっている。
「いっつ……!」
咲夜は頭を抑えて起き上がる。
「っ……頭が……割れる……!」
咲夜の頭からはドクドクと鮮血が流れて、顔を真っ赤に染めている。
「ククク……不死身ではない者にはこの痛みには耐えられないだろう?……形勢逆転だな?」
「……フフフ」
咲夜は顔を下に向けて不気味に口角を上げる。
「……何が可笑しい?」
ガーリックjrは不満そうに咲夜に尋ねる。
「やはり、油断大敵なのね」
咲夜がそう呟いた途端、ガーリックjrの肩にナイフが刺さる。
「っ?!」
ガーリックjrはナイフが飛んできた方を睨むが、そこには誰もいなかった。
「私のナイフよ。貴方に蹴り飛ばされる前に投げて置いたのが刺さったのね」
「なに?!そんな…!」
「そんなバカなことはない、って?ふふっ、傲慢、過信……貴方の弱点よ。私の能力を込めたナイフは一定時間止まり、それから動き出す……貴方が投げた方に私を飛ばしてくれたのは運が良かったわ」
咲夜は目を閉じてガーリックjrに説明し出す。
「し、しかし私は不死身だ!死ぬことなどない!」
「そうね…だから……」
咲夜はそう言って薄目でガーリックjrを睨む。
直後、徐々にガーリックjrの体が硬直し出す。
「な、なんだ?!」
「そのナイフには私の能力を込めてる……刺さったものの時間を停止するの。永遠にね」
咲夜のその言葉で、ガーリックjrは戦慄する。
「わ、私は時の檻に閉じ込められるのか……っ!」
ガーリックjrはそれだけ言った後、完全に動かなくなった。
咲夜はそれを一瞥し、ゆっくりと立ち上がったあと、カチューシャを外してこう言い残した。
「貴方には、"死"すら値しないわ」
そして、自身も意識を手放した。
14時43分、輝針城前の戦い、決着。
十六夜咲夜vsガーリックjr
勝者 十六夜咲夜……
五分前……
(この気は……咲夜だな?ガーリックjrと戦ってんのか……)
悟空はカプセルの中で目を瞑って幻想郷の人々の気で状況を確認していた。
直後、悟空は別の場所でぶつかり合う気を捉える。
(……?こりゃあ、誰の気だ……?Dr.ウィローと……にとりか?)
同刻……
「ちっ、こんなに強いなんて……!」
にとりは妖怪の山を飛び回りながら後方を確認する。
(見栄張って私に任せろ、だなんて言ったのが間違いだったかな……?)
それは更に4分遡る。
「咲夜さん行っちゃいましたね……」
早苗は咲夜が消えて行った竹林の方を見つめて呟く。
「ねえ早苗。あのデカい機械、私に任せてくれない?」
「えっ?に、にとりさん大丈夫なんですか?」
早苗は心配そうににとりを見るが、
「大丈夫さ。私は幻想郷一のメカニックだよ?……自称だけど。機械相手なら負けないさ!」
にとりはスパナを回して力強く早苗を見返す。
「そ、それならいいんですが……」
早苗は御幣を構える。
「よし、決まり!」
にとりはウィローの方へ突撃していった。
「なーんて、カッコつけて言っちゃった自分が恥ずかしいね…」
にとりはハハッ、と乾いた笑みをこぼし、クルリと踵を返し、バックステップで数歩退く。
そして、スパナを手に持ってクルクル回す。
直後、ズズゥン、と重い音がして木々が薙ぎ倒されていく。
「小娘よ、もう鬼ごっこはお終いか?」
ウィローの脳が入っている部分の下部から声が反響する。
「ああ!お終いさ!」
「そうか…ならば死ぬがいい!」
ウィローはその巨体に似合わぬスピードでにとりに突進していく。
水符「河童の幻想大瀑布」
にとりは弾幕を乱射しだす。
弾幕は確実にウィローに命中してはいるが、ただ無残に爆発するだけで、ウィローは全く怯む様子を見せない。
ウィローは軽くジャンプをして右腕を振りかぶる。
そして腕についているハサミ状の手でにとりの首を捕まえて地面に叩きつける。
「ぐっ……!」
にとりは苦しそうにウィローの手を掴んでもがく。
「どうした小娘?大口をたたいていた割には呆気ないな?」
ウィローはにとりを持ち上げ、更ににとりの首を絞め上げる。
「あうう……!」
にとりの顔からどんどん血の気が引いて真っ青になっていく。
それはにとりの体からどんどん酸素が無くなっていっていることを物語っていた。
「……!!」
にとりから掠れた声が出てくる。
「息の根を止めてやろう……死ぬがいい!」
ウィローは空いた手でエネルギー弾を作り、にとりの前に近づける。
すると、にとりは微かに血が滲んだ口で笑い出す。
「あ、はは……バカだね……無茶し過ぎなきゃ、壊れる事も無かったろうにね……」
「その通りだな。出しゃ張ら無ければ死ぬ事も無かったろうに」
「私のことじゃないよ……あんたのことさ……」
にとりがそう呟いた途端、ウィローの体が軋みだし、火花を散らして崩壊を始めた。
「なっ、なにっ?!」
「あーあ、壊れだしちゃった……」
ウィローはにとりを手放し、膝をつく。
「バーカ、機械がメカニックに敵うわけないじゃないか?」
にとりは吐血してからウィローを見る。
「ばっ、バカな……?」
ウィローはバラバラと音を立てて崩れていく自らの体をどうにか壊れないように支えながらにとりを睨みつける。
「その機械じかけの体、1つボルトを抜いただけで崩壊する仕組みになってたよ。あんたが油断してた隙にボルトを結構緩めておいたのさ…」
「なっ、なにっ……?!」
「じゃあね、哀れな科学者さん、もう帰って来ないでよ」
河童「スピン・ザ・セファリックプレート」
にとりは回転するドリルのような皿を投げつけ、ウィローの体を両断する。
「ああ、バ……カな……!?」
ウィローはノイズが入る声でそれだけ言い残し、大爆発を起こす。
それを確認して、にとりは一息ついて、
「この私に科学と機械で勝負を挑んだのは大間違いだ!」
にとりはそう大声で宣言してから、ドサリと背中から倒れこむ。
14時47分、妖怪の山中腹の戦い、決着。
河城にとりvs Dr.ウィロー
勝者、河城にとり……
時間は遡り、14時34分、にとりが妖怪の山に消えた直後……
太陽の畑に4つの人影があった。
「……この際元に戻った理由は今更聞かないわ。……久しぶりね、ルーミア」
「久しぶり…幽香」
ルーミアと幽香は背中合わせになって互いに軽い挨拶を交わす。
「で?どうだあの紫と白の野郎共は?」
幽香はルーミアに尋ねる。
ルーミアたちの周りには円を描くように何者かが2人グルグルと回っていた。
「さあね。あの2人が兄弟なのはわかったけど、それ以外はさっぱりさね」
ルーミアは少し申し訳なさそうに幽香に言う。
幽香はそう、とだけ答えて周りの敵に視線を戻す。
直後、回転が止まり、2人並ぶように何者かと何者かが現れる。
背丈がほぼ同じ彼らは互いに顔を見合わせる。
「ククククク……どうする?フリーザ」
「甚振って殺してやるのが1番じゃないかな?クウラ」
フリーザとクウラは短い会話を交わし、再び笑い出す。
「……どうだい幽香。勝算は?」
「……ない、と言ったら?」
「そんときゃ潔く諦めて戦って死ぬさ」
「そう。なら、勝算はある、と言っておこうかしら」
ルーミアは幽香はそれぞれ剣、傘を取り出してそれぞれフリーザとクウラに向ける。
「気休めのつもり?」
「貴女がそう思うんならそうなんでしょう。貴女の中ではね」
「ったく、冗談きついよ」
ルーミアは地面を蹴ってフリーザの方へ突撃し、格闘術と剣術を合わせた攻撃でフリーザを押しだす。
「フフ、キミもなかなか腕が立つみたいだね。ギニュー隊長の数十歩先を行っているよ。どうかな?ボクの元で働く気はないか?キミはフリーザ軍のNo.2になれる実力を持っているよ。」
フリーザの提案に、ルーミアは剣を動かす手を止める。
「……わかった。入ってあげるよ」
ルーミアは剣を降ろす。
「なっ、あのバカ……何考えてるのかしら……?」
クウラと戦っていた幽香はルーミアを見て罵倒しだす。
「スキあり!」
クウラは幽香の注意が自分からルーミアに移動したタイミングを見計らって、両腕を合わせて幽香に振り下ろす。
「ぐっ!」
幽香はモロにそれを喰らってしまい、花畑に突っ込んだ。
花畑ばガラガラと音を立てながら崩れていく。
「……ただし、私をボスにするんならね!No.2はあんたよ!」
ルーミアは黒いオーラを纏い、フリーザに剣を向ける。
幽香は服に付いたホコリを払って、しおれてしまった向日葵を一瞥する。
「……お花を粗末にして……!死ぬ覚悟は出来ているんでしょうね……!?」
幽香はゆっくり浮かび上がり、エネルギーを解放して髪を伸ばす。
そして、ルーミアの隣に移動する。
「おかげさまであんな輩に1発かまされたわ」
「あら、そりゃあ残念ね」
「まったく、他人事みたく言ってくれるわね」
幽香は皮肉を込めてルーミアに言う。
ルーミアは悪びれるようすもなくへへっ、と笑って、
「悪かったよ、幽香サン。さあ、さっさと片付けようか!」
幽香は、はぁ、と溜息をついて、ルーミアと同様に傘を構える。
「お互い言いたいことが沢山あるだろうから、あんな雑魚共はさっさと始末して、ゆっくりと"ガールズトーク"でもしましょうか?」
悪意が詰まった目で睨まれたルーミアは、
「ったく、これじゃあどっちが悪者か分かんないな」
とだけ呟いて、幽香と同時にフリーザたちに突撃する。
「雑魚、か。我ら一族もナメられたものだな弟よ」
「ボクの誘いを断った時点で奴らにはもう残された選択肢は死しかない……」
フリーザはパワーを解放する。
それこそ筋肉質の体にはならなかったが、それでも一昔前のフリーザとは段違いの強さに変貌していた。
クウラも最終形態に変身して、マスクをする。
「「さあ、始めようか!」」
現在時刻、14時40分。ネオデストロンガス、完全蔓延まで、あと50分。孫悟空、完全復活まであと21分!
いかがでしたか?第77話は以上です。
〜〜〜美少女ゆかりん(17)のクエスチョンコーナー〜〜〜
「皆様、ご機嫌よう。八雲紫よ!このコーナーは、「世界を救ったサイヤ人が幻想入り」に寄せられた質問、ご意見、ご感想にお答えしていくものです。別に見なくても大丈夫ですよ、お姉さん!という方は次回予告までスクロールよ!
はい!幻想郷のあちこちで戦いが始まりましたね。このまま悟空が復活するまで幻想郷は保つのかしら……?さあ、コメ返ししていくわよ!
「GTの悟空(超と繋がってるとして)だったらヒット 他の宇宙の戦士達 ザマス ゴクウブラック ジレン ベビー 超17号 邪悪龍も悟空の記録から現れるかもしれなかったから、まだマシな方なのかも?」
たしかにそうですね……特にジレンや邪悪龍だともう太刀打ち出来なかったんじゃないかしら。でも、そんな絶望的な状況でも、必ずなんとかしてくれる、そんな気持ちにさせてくれるのが、孫悟空という人物なのよ。あっ、私今いい事言ったわよね?え?受け売り?(´;ω;`)それじゃあ、次回もお楽しみに!」
〜〜〜次回予告〜〜〜
「おっす!オラ悟空!幻想郷のあちこちでものすげえ戦闘が起こってる……!霊夢と魔理沙も霊奈と向き合ってるな……まだか……ちくしょう……!早く治ってくれ、オラのカラダ……!次回、世界を救ったサイヤ人が幻想入り、
「それぞれの戦い!霊夢、覚悟の博麗結界封印!」
ぜってえ読んでくれよな!」