The devil of the skyscraper   作:草賀魔裟斗

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一話で7000文字とか自分でもびっくりです(´・ω・`)
Twitterも低浮上ですし…
忘れられてないかな(´・ω・`)
いや寧ろ認知されてるかな(´;ω;`)


記憶 ~forget‐me‐not~

パトカーは近代的な建物に止まった

「米屋はここでいいのよね?」

「えぇ…ありがとう」

霊夢が真っ先にパトカーから降りた

「魔理沙は…?」

「霊夢」

声の方を見ると白髪の少女が出てきた

彼女の目は鋭く刀のように光っていた

腰には二本の日本刀が帯刀されている

「師匠!」

霊夢がその少女に近づいた

「師匠!どうしたんですか?お体は…」

「心配するな、もう大丈夫だ、それより…剪定が近づいているようだが…止める手だてはあるのか?」

「申し訳ありません…情報が少な過ぎて今は何も…」

少女は少しため息をついた

「弱ったな…霊夢はこの後はどうする?」

「情報を探ります、それで今後の方針を…」

上空で何かが光った

「遅かったようだな…剪定が始まった、何があるか解らん、一応一般人含め、屋内に避難しておけ、魔理沙は本部の中にいる、話を聞いてやれ」

「わかりました」

霊夢がアリス達の元へ戻った

「行くわよ」

「説明は…してくれるのよね?」

アリスの問いかけに霊夢は黙りこんでしまった

「教えてやれ」

少女の声がした

「し、しかし!」

「どちらにしてもいつまでも無関係では居られんさ…ここまで来てしまったならな…それに 」

少女は早苗をじとっと見つめた

「…な、なんでしょう」

「その髪飾り…彰の…」

少女は小声で言った

早苗はその小声を聞き取ることが出来なかった

「…いいや、霊夢の鼻は本当に良く効く…フランからは聞いている、後は霊夢、お前に一任する…巻き込むも巻き込まないもお前の自由だ…だがくどいようだが遅かれ早かれ無関係では居られなくなる日は必ず来る…それは霊夢が良く知ってる筈だ」

霊夢が顔をしかめた

少女はそれを見てクスッと笑うと一言残し去っていった

「私の一番弟子として、賢明な判断を期待するよ、霊夢」

霊夢は最後まで渋っているようすだった

「霊夢さん…あの方は…?」

早苗の質問に霊夢は振り返るがなにも語らず前を向き直す

やがて、大きくため息をついて振り返った

「ともかく、入ろう、中で全部、説明する」

 

CIH本部ー応接室

応接室には大きめのソファーが二つとその二つのソファーに挟まれるように長机がおいてあった

壁や天井は質素な白で電気も蛍光灯だ

たまにパチッと音が鳴る

霊夢は本部に帰るや否や用事があると抜け出し

取り残された三人は困り果てていた

「…どうなってんだか」

アリスはいかにも不機嫌そうだ

「まぁまぁ…ん?」

応接室に誰か入ってくる音がした

「よ、元気か?しばらくぶりじゃねぇか」

魔理沙だった

「ま、魔理沙!元気!私、とても元気!」

アリスから語彙力が抜け落ちた

「そりゃよかったぜ…お二人さんも怪我とか無くて良かったなー、命あってのなんとやらだ、聞きたいことは山ほどあるだろうが、今は命があることを喜ぼうぜ」

「そ、そうですね…霊夢さんが来てくれなかったら…大変な事になってました…」

パチュリーが自分を指差した

「少なくとも私は今、ここに居ないわ」

魔理沙がにこりと笑った

「霊夢の奴は優しいからな…特にパチュリーだっけか…あんたはどストライクだろうぜ…あいつにそっくりだ」

魔理沙の顔から笑顔が消えた

「じゃ、質問してくれ、答えれる奴は応えるからよ」

「じ、じゃ…いいですか?」

早苗が学校で教師に質問するように手を挙げる

「まず…あのゾンビのようなヒト達はなんですか?」

「あぁ…説明するぜ…その前にまず、お前らはラグナロクは知ってるか?」

パチュリーが答えた

「北欧神話の世界の終末の事よね?、神々の黄昏」

「あぁ…その名を冠したとある事件が起こったんだ…いや、革命というべきかな…人類遺伝子的革命…俗称ラグナロク…一部の人類に遺伝子的な超進化が起こったんだ、そこで産まれた新人類は無機物との融合等の旧人類には無い特徴が現れたんだ…例えば」

魔理沙が左手を開き、左手の掌に何かを握るような形で右手を添えた

そして勢い良く右手を引き抜くと黒い槍が現れた

槍の穂には黒いドロリとした液体が滴っている

早苗のヒッという悲鳴が聞こえた

「おー新鮮な反応」

「魔理沙さん…それは…」

「私も所謂、新人類でな、私の特殊な能力は血液の鉄分を結晶化して武器を精製する、新人類ではもっともポピュラーな能力なんだぜ」

魔理沙が槍から手を離す

すると槍は黒い粒子になり消えていった

「…魔理沙さん…」

「軽く引いてるねぇ…もしかして霊夢の見てないのか?」

三人は頷いた

「私のよりグロいからな…あいつの…隠したがるのも分かるぜ…で、あのゾンビだが、新人類は誰しももつLC細胞が体で拒絶反応を起こしたらあぁなるんだ…一般的にはなんの適応もない一般人にLC細胞を注射するとなるんだが…あいつらはノーバディと呼称してくれ」

パチュリーも手を挙げた

「じゃ、剪定って何?」

魔理沙の顔から余裕が消えた

「聞いていたのか…?」

「当たり前よ、私の耳の良さを嘗めないでよ、霊夢の師匠がなんどか剪定って言ってたの聞こえてたのよ、まさか、庭木の剪定の話では無いでしょう…」

魔理沙がソファーに座り深刻そうな話をする

「…人類剪定計画…新人類に適応する人類だけを残し他の旧人類を排除する計画…霧状にしたLC細胞をばら蒔き摂取した人間に植え付ける…適応できなかったものはノーバディにして、その後、LC細胞の鉄分異常化を使用して鉄像にして殺害する…それを繰り返す事で新人類として適応する者のみにする計画……だと思われるぜ」

アリスが机をバンと叩く

「相手が魔理沙だけど言わせて貰うわ!どうしてそんな諸悪を許すのよ!一刻も早く取り締まるべきよ!」

「こっちだって捜査はしている…が不甲斐ない話だがその計画を行っている組織すら解らない…計画名も仮名で目的も推測だ…今、唯一ある情報が剪定が行われる時は鋭い閃光が空に浮かぶ…それだけだ…」

「それなら!」

「必死に捜索しても!何をどうしても救えねぇ命もある!救うことも諦めて上の指示にばっか尻尾振ってる犬どもが偉そうにいうな!」

魔理沙の殺意の籠った目線にアリスが物怖じする

「わ、わりぃ…」

魔理沙が苦笑いした

「…事実だから…いいよ」

魔理沙が罪悪感から居ても立っても居られず立ち上がる

「頭冷やしてくる」

「魔理沙!」

魔理沙は振り返らずに応接室を出ていった

「…私は…ッ!」

アリスが急いで魔理沙を追いかけていった

「警察の黒い所を見た気がするわ…」

「どんな組織にも腐敗はあります…巨大な組織になれば、その腐敗は包み隠され…表沙汰にはなりません…父はそんな組織が嫌いでした…厳格な方でしたから」

「…お父さんの事、教えてくれるかしら?結構長い付き合いなのに聞いたことないからさ」

「…お父さんは…」

 

「魔理沙!」

応接室から少し歩くとベランダにでる

そこで魔理沙は空を見上げていた

「アリスか?…追ってこなくてもすぐに戻るのに」

「嘘おっしゃい…この場合、魔理沙は戻らないわ…部屋で膝を抱えて泣くかベランダで外の空気を吸うか…違う?」

「違わねぇ…アリスには敵わねぇな」

魔理沙がにこりと笑って見せた

アリスはほっと安堵のため息をつく

「いつもの貴方で安心した…何があったのよ?取り乱すなんて、貴方らしくもない」

「私は…剪定で大切な人を亡くした…私の親代わりの人だった…剪定で理性を失ったノーバディに集られて…」

魔理沙が歯を食い縛った

「ごめんなさい、失礼な詮索だった」

「良いんだ…寧ろ、アリスには聞いてて欲しかった…肩の荷が降りた気がする…ありがとう」

「…」

二人を痛い沈黙が包んだ

「アリス、次、会えるの…何時だ?」

「ちょくちょく顔を見せるわ…魔理沙の顔が見たくなったらいつでも来ていいのよね?」

魔理沙が少し顔を赤くした

「チッ…いつもは頼りないくせに…こういうときのお前は…鈍感ってのもズルいぜ」

「?」

「何でもねぇよ…あぁいつでも来いよ…私は待ってるぜ、お前が来るの」

魔理沙とアリスが握手した

 

応接室に霊夢が入ってきた

早苗は説明するタイミングを逃し黙りこんでしまった

「魔理沙とアリスが話してたんだけど、なんかあった?」

「ちょっともめたのよ、本人達の問題でしょう」

「パチュリーは大人びてるなぁ…本当に高校生?」

霊夢が魔理沙の座ってた椅子に座った

「魔理沙から色々聞いたよね?どこまで聞いた?」

「剪定までよ」

霊夢がため息をついた

「あーあー聞かれてたね…まぁいいや、本当に師匠の言うとおりになってしまった…辛」

「師匠のお名前を聞かせてくれませんか?」

早苗が霊夢に言った

「魂魄妖夢よ、知らないわよね、この道では知らない人は居ないほどの有名人なんだけど…私に剣と剣を奮う上で必要な心構えを教えてくれたのよ…私が尊敬する二人のうちの一人ね…」

パチュリーが頬杖を着いていった

「尊敬するとかしないとかよりも…何故有名なのか…を知りたいわね」

霊夢はフッと笑いかけて止めた

止める際に一つ咳をした

「そうね…その前に、人類希少種について話さなくっちゃね…」

「まだ、難しげな単語が多いんですか?頭痛くなってきました…」

早苗が頭を抱える

「新人類の話は聞いたんでしょ?、なら説明は簡単よ、そこまで難しくもないから安心して…ラグナロクでの遺伝子的革命を強く受けた人物は新人類とは違う別の分類になるの、それは人類希少種と呼ばれる…やはりと言うかなんというか新人類より強い変化や能力を持つようになるのよ、その人類希少種の最たる物がツバサモチよ」

「ツバサモチ?」

「そうね…新約聖書の悪魔や天使のイメージよ、背に翼のような器官をもつ人類ね…でも科学的にいうと肩甲骨が異常発達したものだから空は飛べないわ…でも個体によっては美しい羽が着く場合がある…まぁ羽があったからって飛べはしないんだけどね」

「その羽はどこから来るの?」

「うーん…空気中の塵や埃を纏っているのか…LC細胞が結晶化しているのか…解らないのよ、新人類よりも人類希少種は解らないことが多くてね、で質問に答えるとすると師匠もツバサモチって訳、白い天使みたいな翼でね、本当に綺麗なのよ」

霊夢が深呼吸をした

その刹那

「!?」

本部が大きく揺れた

霊夢も思わず立ち上がる

この事から異常事態と言うことがわかった

「まさか…最悪だ」

霊夢がため息をつく

「霊夢!霊夢霊夢霊夢霊夢!」

応接室にフランが飛び込んできた

「不味い事になりました!サンプルが逃げ出しました!」

「サンプルねぇ…危険な奴なの? 」

「えぇとても!だから焦っているんですよ!!」

早苗が立ち上がる

「大変じゃないですか!」

「何度も言わせないでください!だから焦っているんですよ!!」

「落ち着きなさい、二人とも…そのサンプルはどこに…あ、」

応接室のドアに大男が詰まっていた

筋肉質な体にかなりの大柄で

霊夢が見上げるほどだった

「ヒィ~!」

「な、なんですか!?これ!」

パチュリーが身構えた

「ギガンテスです!LC細胞の拒絶が強すぎたノーバディです!知性の欠如と凶暴化が見られます!また、LC細胞の恩恵を微弱ながら受けてるから筋肉が異常発達して大柄になります!希少種なんですよ!ノーバディの中でもかなり!霊夢!出来る限り無傷でお願いします!」

「だぁー!もう!!」

霊夢がギガンテスの右足を切り裂いた

ギガンテスは重心を崩し倒れた

「フラン!鎖持ってきなさい鋼の奴…あ、やっぱいいや」

霊夢がさっきの魔理沙と同じように左手を広げ右手を何を握るように構えた

右手を大きく引き抜くと黒い鎖がじゃらじゃらと音をたてて出てきた

鎖から魔理沙の槍と同じように黒い液体が滴っている

霊夢はその鎖でギガンテスを拘束した

「無理よ!あんなデカブツを無傷なんて!足の切り傷なんてすぐ治るわよ!」

「えぇ…す、すみません焦ってしまった…どうも戦闘は性に合わなくて…おや?あなた方は…」

フランが早苗に近づいた

「貴方が霊夢の報告にあった…確かに興味深い…」

「え?えっと…」

「こいつはフランドールスカーレット…新人類学の第一人者で筋金入り

のマッドサイエンティストよ」

「マッドサイエンティストとは失礼な、科学者は誰しも一度は気味悪がられる物を研究しているんです、医学もしかり、私どもが研究している生物学しかり、そもそも新人類学というのは…」

「長くなるから全略」

フランは頬を膨らませた

その後、早苗に視線を移しニヤリと笑う

「しかし、霊夢…貴方の勘は当たりましたよ、こんな事象ははじめで私も興奮を禁じ得ません…」

「やはりか…パチュリー、私と来てくれる?」

「?良いわよ」

パチュリーと霊夢が席を外した

「霊夢…良いのですか?」

「出会った時に約束したでしょ…私は貴方を否定したりはしないわ…貴方の判断はいつも正しいもの」

霊夢が肩をすくめ言った

そのあと応接室を出ていった

「…さてと貴方と出会えてよかった…頼みたい事があったんです、東風谷早苗さん…東風谷彰さんの娘さん」

「なぜ…父の…」

「…髪飾りです」

早苗がはっとして髪飾りを取ってまじまじと見つめた

カエルをデフォルト化した物だ

父からのプレゼントだった

「それを買ったときの彰さん、嬉しそうでした…今でもよく覚えています…彰さんは私ら、gearの正義のヒーローです…私がここで新人類学を研究できているのも全て彰さんのお陰なんです」

「そうですか…」

早苗は少し嬉しいそうに微笑んで髪飾りを握りしめた

「で、頼みたい事なんですが…血液を提出してください…おしらべしたいことがあるんです」

「?」

フランが深刻そうに言った

「これは貴方の将来に関わることなんです…」

 

「パチュリー…落ち着いて聞いて欲しいの…私と貴方は出会ったばかりだし…信じてくれないかもなんだけど…今から話すことに嘘偽りが無いことは私の神に誓うわ」

「神に…ね…」

霊夢の胸元のクロスのネックレスを見てパチュリーは天を仰いだ

「解ったわ、信じましょう…で?何?」

「良かった…でその前に一つだけ質問良いかしら?…早苗って歌は上手い?」

「は?」

パチュリーは一瞬、困惑した

「最近の高校生は歌うんでしょ?…あー…棺桶?」

「?」

「唐揚げ?」

「カラオケ?」

「そう!それ!カラオケ…よく行くんじゃないの?で早苗の歌とか聞かない?」

パチュリーが頷いた

「早苗の母さんが歌がすごく上手くて…早苗もそれを遺伝してるみたいよ?とても透明な歌声だもん眠くなるくらい」

「なるほどね…うん、確証になったよ…結論から言うね、早苗は……人類希少種の一種…ウタヒメよ」

パチュリーは目を見開いて霊夢を見た

「それって…」

「えぇ…早苗の…恐らく母の代にラグナロクが発生…その改革の起こった遺伝子をそのまま遺伝したんでしょうね…新人類や人類希少種に変化する事象おして最も多いのは遺伝だからね…最も、早苗に関してはまだ、覚醒が不完全なんだけど…」

「待って!ラグナロクってそんな最近の出来事なの!?」

「ラグナロクは何度も繰り返されているの…それで一番、最近見つかった人類希少種がウタヒメ…美しい歌声と…祈りと歌声が重なった時に現れる非科学的器官…幻器官が発生するのが特徴よ…幻器官の特殊技能は個体によって違うから…あの子が人類の脅威である可能性も…」

「いい加減にして!」

パチュリーが怒鳴った

霊夢はやはり信じてもらえなかったかなとため息をついた

「早苗が脅威な訳がない…早苗が人類の敵な訳がない!それは私が保証する!」

「貴方に保証されてもね…もし本当に早苗が人類の敵ならどうするの?貴方は一般人なのよ」

「その時は拳銃を貸して…早苗を殺して私も死ぬ」

普通なら怒られる所だが

霊夢はクスクスと笑った

「何よ…私は本気よ!?」

「…解った…その時は拳銃を貸すわ…そこまで思えるなら後悔はないでしょう…早苗のこと、大切にしてあげて」

霊夢がどこかへいこうとした

「どこへ!?」

「寝る…今日は疲れた」

霊夢が右手をプラプラさせながら廊下に消えていった

「あんたに言われなくても…早苗は私の唯一無二の…」

パチュリーも応接室に戻っていった

 

パチュリーが応接室に戻ると早苗がキラキラとした目でフランの話に耳を傾けていた

「あ、パチュリー!私ね!人類希少種かもしれません!」

「…なんで嬉しそうなの…?」

「だって!かっこ良くないですか!?選ばれし者的な感じがして!」

パチュリーはふぅとため息をついた

「早苗は…早苗だわ、嫌いになれるわけがない…」

パチュリーが早苗の隣に座った

「…もう一つ…ご協力して頂きたいことが…早苗さんには私の研究の手伝いをしていただきたいのです…特別なことでは無いんですけど…暫くここで生活してもらいたいんです、観察というやつです、生活費等はこちらから支給させて戴きます、ただ…ここにいると危険な事に巻き込んでしまうかもしれません…ここは所謂、新人類の起こした不可能犯罪を取り締まる警察のような機関です…逆恨みは勿論…怨恨等もあります…新人類の集団が徒党を組んで襲ってきた事もありました…私どもとしても早苗さんを危険に巻き込む事は極力避けたいのですが…」

「ウタヒメは…それほど希少種なんでしょ…早苗どうする?」

フランがうつむいた

協力してくれる確信が無かったからだ

「協力させてください」

早苗は間髪入れずに言った

フランが顔を上げた

「ありがとうございます!」

「あー待って、早苗はそう言ってるけど…私から条件を出しても良いかしら?」

フランは首を傾げた

「なんでしょう」

「私も同行させて、早苗を一人には出来ない」

「…わかりました、条件を飲みましょう、では…ご協力感謝します…重ね重ねですが、ありがとうございます」

早苗は応接室の窓から外を見た

不安がないわけではなかった

自分が解らなくなった…

パチュリーや霊夢への信頼が彼女の心を支えていた

そして彼は同時に彼女の夢に手が届きそうな確信に心踊らせた

…そう彼女の夢は…




あぶり出しとかできるんですかね…?
基本的に機械音痴でわからないんですけど
できたらホラー系とか頑張ってみようかな…
ホラーと言っても日常茶飯事かまじ★すぱかこれかでホラー回を作ろうかなって感じです…
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