The devil of the skyscraper 作:草賀魔裟斗
ホラーテイストって難しいなぁ…ワすれない内に書いてしまおうとしタのが間違いでシた…とほほ…
でもいい経験にはなりましタね、たまにはこういうチがうテイストの小説を書くのも楽しいです
でももう二度とごめんかな…ハはは…(´・ω・`)
どこかの地下施設
「…これで…計画は完了よ…」
白い紙が宙を舞い人影がクスクスと笑う
「フフフ…あの人の驚く顔が目に浮かぶわ…」
人影が笑い声をあげる
その向こう側で赤い瞳が複数個出てきた
ところかわってCIH本部
フランの提案によりCIHの本部に住むことになった早苗
特別な事はしなくてもいいが月に一回の血液の提出することは言われた
新人類は血液ですべての情報が詰まってるらしい
ちなみに早苗には自分が珍しい人種であるという自覚はない
「それにしても…前住んでた部屋より広いんだけど…」
早苗はマンションで独り暮らしだった
父は5年前に亡くなった、警察官だった
母は後を追い自殺
それ以来、早苗は独り暮らしをしている
「さてと…荷物も運び終えたし…今日は少し歩いてみようかな」
CIHの本部はとても広く
ロビーと玄関、始めに話した応接室もここにある
そして居住区と研究区の三つの区画に別れている
居住区は巨大なドーナツ状の廊下に同じような部屋がたくさんある
廊下は真っ白だが部屋の中は至ってお洒落で研究機関というよりはホテルに近いイメージだ
研究区にはまだ、足を踏み入れた事はない、というより部外者は立ち入り禁止なのだ
早苗は居住区を出てロビーに出た
「さーて、今日は何処に…?」
霊夢が走ってきた
「早苗ちゃん!今、暇?」
かなり急いできたのだろう息が切れている
「暇ですけど…どうしました?」
「いや…ちょっと頼みたいことがあってね…ここじゃなんだし近くの喫茶店にでも行こうか」
CIH本部から歩いて少しの場所に老舗の喫茶店がある
静かな雰囲気で霊夢が行き付けらしい
「頼みたいことってなんでしょうか…」
「あー…あのね…ちょっと仕事を手伝って欲しいのよ」
「霊夢さんのお仕事って新人類の犯罪の取り締まりですよね…私でいいんですか?」
「いやぁね…本当は早苗ちゃんは巻き込みたくなかったんだけど…フランは早苗ちゃんの血液の研究にお熱だし、魔理沙は夏風邪で倒れるし…師匠にはこんな雑用頼めないしで…だから、お願い!」
「そうですか…」
「身の安全は保証するよ…本当にお願い!」
霊夢が手を合わせて頼んできた
「わかりました…」
霊夢がパァと表情を明るくした
「ありがとう!」
「…あの…目的地って…」
「嗚呼…それが問題なのよ…目的地があそこで無ければ…私一人で言ってたのに…」
霊夢が暗い顔で告げた
早苗は少し緊張した面持ちで霊夢の言葉を聞いた
「目的地…それは…」
「廃病院…ですか」
早苗の呆れた声が病院前の駐車場に響く
霊夢はと言うと早苗の後ろで涙眼になりながら隠れていた
「そ、そんな呆れた顔しないでよ…怖いもんは怖いよ!」
「堂々と言わないでくださいよ…で、なんで廃病院なんかに」
霊夢が震え声で答えた
「こ、ここの…ち、地下で新人類を使った…ひ、非人道的な実験が行われてるって…クチコミがあって…放ってはおけないし…」
「イタズラじゃないですか?」
「だとしたら、クチコミの元を意地でも見つけ出して殺す」
早苗がため息をついた
「行きましょうか、確認はしないと」
「わ、わわ!離れないで!」
霊夢が早苗と廃病院に入っていく
廃病院の中に入ると確かに不気味ではあったが
昼と言うこともあり夜ほど不気味ではない
が霊夢は終始ビビりっぱなしであった
「ヒィ!な、何の音!?」
「ネズミですよ」
早苗がネズミに近づいて指差す
「本当だ…」
「霊夢さんて幽霊とか苦手なんですか?」
「に、苦手な訳ないじゃない!?ゆ、幽霊みたいな!?実体がないものより!?人間のほうが!?怖いし!?」
「なんで疑問形なんですか?」
霊夢が一つ咳き込んだ
「地下への階段はそこよ…早く終わらせましょう」
「そうですね…」
早苗と霊夢(早苗が先導)が地下への階段を降りていく
地下は勿論、日光は届かないので一階よりも不気味だ
(流石に怖くなって来ました…)
早苗にも一分の恐怖心が芽生え始めた
早苗が一分なら霊夢は今…
「暗い怖い暗い怖い暗い怖い暗い怖い暗い怖い暗い怖い暗い怖い」
恐怖心で頭がいっぱいであった
「私は霊夢さんが怖いです」
「う~…だって!だってぇ…!」
奥でガタッと音が聞こえた
恐らくは風の音だろう
「ッー!!」
霊夢がどこかへ走り去って行った
「あ、霊夢さん!ちょっと!」
早苗は一人になってしまった
「流石に一人は心細いというか…あー!もう!待ってくださいよ!」
廃病院の何処かの部屋
「はぁ…はぁ…ここは…」
霊夢は周りを見回した
完全に一人だ
「うぅ…まじか…しまった…」
霊夢は壁に背をつけた
「まずい…まずい…」
霊夢の鼓動が高鳴る
ただ生理的に受け付けないと言うには激しすぎる拒絶反応に霊夢は踞る
「やだ…やだ…!」
「…さん…霊夢さん」
その声に思わず霊夢は飛び上がる
と共に声をあげる
「なっ!何奴!…さ、早苗!!」
そこに立っていたのは早苗であった
早苗はクスクスと笑いながら首を傾げる
「本当に怖いんですね、幽霊」
「こ、怖くなんかないし」
「うふふ…」
「信じてないな~?…うふふ」
安堵から霊夢から笑みが溢れる
早苗に起こされる形で霊夢は起き上がった
「ごめんなさい、見苦しところ見せちゃったわね」
「いえ、大丈夫ですよ…さっさと済ませてしまいましょう、こんなところさっさと出たいです」
「同感ね…研究室は…どこかしら」
早苗が指差した
「あっちにある気がします」
「え?」
「行ってみません?」
霊夢は首を傾げた
「うーん…まぁ今は何も手掛かりがないし…行きましょうか」
早苗の指差した方向に行ってみる事にした
しばらく歩くと分かれ道に分かれ道に出た
「…こっちかしら…」
霊夢が右にいこうとした
「ダメだ!」
早苗の敬語じゃない、切羽詰まった声がした
霊夢は思わず振り返った
「そっちはダメな気がします」
「なんで?」
「勘です、なんか良からぬ事が起こる気がします」
霊夢はしばらく考えてため息をついた
「わかったわよ、ここは早苗ちゃんに合わせるわ」
早苗と霊夢が左側の道を行った
そこの部屋は資料やら何やらが散乱していた
「まさか…本当にあるとは…」
霊夢は資料の一つを拾い上げる
「…ビンゴね…ここは正しく研究室よ」
「霊安室が研究室とか、どんなブラックジョークなんでしょうね」
霊夢が苦笑いを浮かべる
「言わないでよ、また怖くなってきたじゃない…とりあえず証拠を押さえましょう」
霊夢が資料を広い集める
「ここ…待ってください、霊夢さん…誰か居ます」
「え?…!!」
霊夢が身構える、最悪だ、武器は本部に置いてきた
「…」
確かに遠くで黒い人影らしきものが見える
霊夢が歯を食い縛る
「来るなら…来なさい!」
人影は黙ったまま動かない
「?」
霊夢が人影に近づく
「!?」
霊夢は腰を抜かせる
「これは…」
霊夢が目の当たりにしたのは古い遺体
所々…いや、50%近く白骨化した遺体だ
霊夢は落ち着いて立ち上がりまじまじと遺体を見る
うすら暗い中、そこまで鮮明には見えない
「…死んでる…それもこの腐敗の仕方は…もうこの病院が廃病院になった後の物ね…立っていたのは壁にもたれ掛かっていたから…キナ臭くなってきたわね」
「…霊夢さん!」
早苗の声で振り替えると骸骨がカタカタと音を立てて動き出していた
「!?!?」
霊夢は恐怖心で声無き悲鳴をあげる
「なっななななな!!」
霊夢は腰を抜かせた
「早苗ちゃん?…早苗ちゃん!?早苗ちゃん!!」
早苗の姿はそこには無かった
「どこ!?どこ!?」
霊夢はついに壁に追い込まれてしまった
目を閉じて祈るように踞る
「…やだ…やめて…来ないで!」
「霊夢!」
自分の名前を呼ぶ声で顔を上げた
そこには霊夢にとって見知った顔があった
「咲夜…?」
霊夢の幼なじみで霊夢がフランのボディーガードをしていた時に探そうとしていた人物だ
とある人に付き従い世界中を旅していてたまに日本に霊夢の顔を見に来る
イタズラ好きの白髪の女性だ
「咲夜!?どうして…!?」
「ドッキリだったんだけど…霊夢が本当にビックリしてたから…ごめんなさいね」
「…え?じゃあのクチコミは…」
咲夜が苦笑いしていった
「私が送ったのよ」
「じゃ!死体は!?骸骨は!?」
咲夜は遺体を持ってきた
良く見ると無機質な人形だ
骸骨に至っては金属光沢のあるネジが関節部分に見える
「咲夜!」
霊夢が咲夜の頬をつねる
「イテテ…やめてやめて」
「怖かったんだから!本ッッッ当に怖かったんだから!早苗ちゃんも急に居なくなるし…グルだったのね…いつから?」
「え?…私、霊夢しか脅かしてないけど…?…それに異様に早かったわね、道のりのドッキリはどうしたのよ」
霊夢が固まる
「え?…いやいや、そこに居たじゃない?緑色のロン毛の女の子が」
「ずっと別室でモニタリングしてたけど…霊夢だけだったわよ?」
「え…」
しばらくすると研究室擬きのドアが勢い良く開く
「霊夢さん!!捜しましたよ!!」
早苗が涙目になりながら叫んでいた
「一人にしないでくださいよ!いくら私でも怖いですよ!骸骨は落ちてくるし…物音は至るところからするし…」
「……」
霊夢から血の気が引くサァーと言う音が聞こえる
「霊夢?」
「霊夢さん?」
「じゃ…私が話していた…あの早苗は…」
霊夢が気を失った
「うわー!やり過ぎた!霊夢!霊夢!」
「霊夢さん!もう一人にしないでください!あとこの人誰ですか!?霊夢さん!霊夢さんてば!」
大混乱の三人をみてニヤリと笑う影があった
「…楽しかったですよ、霊夢さん」
まごうことなき早苗の声だったが
本人は泣きながら霊夢を揺さぶっている
「また、お会いしましょう…おや?あんた、誰だ?って顔してますね?…誰に言ってるかって?貴方ですよ?…貴方の呼び方はたくさんあるでしょう…この場合、読者様と呼べばよろしいでしょうか?…しかとですか…まぁ、私がここで何を言おうとも作者のイタズラとか戯れ言だと思うんですよね…彼は確かにこの世界を作りました…」
でも………
前書きでは散々書きましたがなんやかんやツくってて楽しかったです…はいw
でも最後は無理矢理感は否めませんね…クろうして考えたわリにはそんなに怖くモないし…
やっぱ僕はホラー向かないんジャないんかな…
作るほうも見るほうも…
次は普通にまじ★すぱかこれかですね
ナんか作ってて疲れちゃったな…
やっぱり慣れなイ事はするものではありませんね…
やっぱり中二全開でカタカナが飛び交う小説がしょうにあってますわw