フルーツバスケットの日常   作:ハーメルン’s

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どうも!今回の担当は『sirota』です!



第八話 なるようになる!

山田太郎の愛読の題名は「リバーピース」

この本は主人公のモモ・D・ナナが川から流れてきたもも食べてしまって手足がピンク色になってしまう!

モモ・R・ナナはピンク色になった手足を武器に使いながら川族王になる話です。

主人公ナナの口癖は「俺もなるようになる」

 

 

回想

一人ぼっち飯を食べていた山田太郎だったが、昭和話のよつな食パン加えた女子が角を曲がるとイケメン男子とぶつかる乙女話のような場面にに遭遇してしまいなんとか人を近ずけないように警備員になったのであった。

 

 

「おい林、山田はあそこで何を守ってるんだ?」

 

 

「さーなー俺達には理解できないようなものを守ってるんだろうよ」

 

 

山田観察隊隊長の林は山田から離れた後佐藤と共に離れた所から山田を観察していた。

 

 

さっきから何人もが同じように山田に行く道を阻まれ、林の横に集まってきた。

 

そもそもここでご飯を食べてる奴らは山田の行動が面白好きて仲良くなりたい人たちの集まりだ。昼飯も山田と食べたいのに「ぼっち飯をしてこそ男なんだ」なんてよく分からない断り方をされ離れたところで食べてる人がほとんどだ。というよりここにいる人全員クラスメイトだ…。

 

 

「佐藤副隊長!あいつは何をしているんですか!?」

 

 

「いやいやなんでオレが副隊長なんだよ!!入った覚えもないのに」

 

大きな声を出した佐藤に集まったクラス一同が目を向けてうるさいと無言の訴えをする。

 

「お前声でかい、俺といつも一緒にいるからじゃね?」

 

 

「……お前嫌い」

 

 

林は笑っていてまるでダメージがない。諦めて山田の観察を続行した。

 

山田はずっと落ち着がなく、ドアに耳を付けて聞き耳を立てては座ったり踊ったりしている。

 

 

「この行動昼休み前には終わるのかよ?」

 

佐藤が見るのを飽きてしまったころ皆に視線を向けると小動物を動物園に見に来たときのように女子も男子も癒されてるような顔をしている。

 

「……確かに行動は可愛いかもしれないけどそんなに夢中になる事か?」

 

 

「佐藤は分かってないな…母性本能がこうワーッってこないか?」

 

 

「いやお前母性じゃねぇし父性じゃね?」

 

林のよく分からない説明を冷静に突っ込みつつまた山田に視線を向ける。

 

 

「あれ?なんか山田焦ってないか?」

 

「なんかドアノブ触ったり手引っ込めたりしてるな」

 

クラスのやつらがざわついてきた。今までドアを開けないように死守してきたのに開けようか迷ってるようだった。

 

「あんな姿も可愛い!」

 

女子も携帯片手に騒いでいる。

 

「撮影はだめだぞー」

 

「お前ちゃんと隊長なんだな?」

 

「あったりまえでしょー」

 

 

騒ぎ始めたクラスメイトにしっかりと注意する林は隊長をしっかりやっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺はなるようになる!!」

 

 

 

 

 

 

山田の大きな声にクラスのざわめきが止み、静けさが通り過ぎた。その後山田はドアの向こうへと走り去って行った…。

 

 

 

「え?どうした??」

 

 

山田の大きな声が聞けて騒いでいるクラスの中佐藤だけが状況が読めずにただ呆然と山田が去ったドアを見ていた…。

 

 

「山田をおいかけろ!」

 

 

林の声がけと共にクラスの奴らが一斉に動き出す。静かに忍び寄るように。ドアまで行くのにそう時間はかかっていない。こんな人数を動かすことが出来る林はすごい。

 

 

「え?え…どうした?」

 

 

ただ1人佐藤だけをおいて…

 

 




拝読ありがとうございました!
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