日本語力皆無ですがこれからも見ていただけると意欲が上がります。
多分。
UA10万突破記念になにかお話作りたいのですが案をください。
誰か。
驚き桃の木山椒の木。
先日作ったpv(鞠莉姉に見せたあとに作り直したやつ)がなんと人気となり、aqoursのスクールアイドルランキングが99位までの急上昇を遂げていた。
そして俺たちは現在理事長室にいる。
「東京?」
「そうでーすっ!東京で開かれるTokyo school IDOL WORLDに招待されました!」
「嘘…!!!」
東京でのライブが決定した俺たち。
高海家で待ち合わせをしている。
「お兄ちゃん、忘れ物ない?」
「おう。まぁ俺ついて行く意味がよく分からんがな」
また雑用かなにかだろうけど。
「あはは、そうだった。お土産よろしくね!」
「あぁ」
さて、向かいますか。
「あ!八幡!」
扉を開けると、家の前で曜が敬礼しながら立っていた。
「ん?曜。千歌の家集合だろ?」
「んー、そうなんだけど…八幡と一緒に行きたかったからじゃダメ?」
…おいおい、可愛い事言ってくれるなうちの彼女は。
「…じゃあ行くか」
「ヨーソロー!」
東京か…行ったのは小さい頃くらいだな…
芸能人とかに会えるものなのだろうか。考えが安直か。
「いやー、ほんとに驚きだよね!私たちが東京のライブに招待されるなんて!」
「それだけ実力があるってことだろ?誇っていいんじゃないか?」
「そうなのかな?」
「ポジティブに行こうぜ」
「ネガティブ思考の八幡にそんなこと言われるとは思わなかった…」
俺超ポジティブだから。
掃除の時間、俺だけ一人でやってた時とか、みんな俺とやるのが恥ずかしいんだなと思ってたから。え?サボられただけ?うるせぇ。
「あ!梨子ちゃーん!」
千歌の家に到着すると、梨子が既にいた。
「あ、曜ちゃんに八幡くん。おはよう」
「ヨーソロー!」
「うっす。他はまだか?」
「千歌ちゃんはもうすぐ来るみたいだけど…」
「おはよー!」
噂をすればなんとやら。家から出てきた千歌。
「おう…っておい」
おいおいおいマジか。なんだその格好は。
「東京ってこういうのがオシャレなんだよね!?」
こいつ東京をなんだと思ってるんだ。なに?魔界の巣窟かなにか?
どうやったらそんな仰々しい格好になるんだ。というかそんな服よく持ってたな。
「おい千歌、着替えろ。さすがに俺でも擁護できん格好だ」
「えぇっ!?」
というか家族の人に何も言われなかったのか。
…いや、わざと言わなかったな。家の中からくすくす笑ってるし。
「お待たせしました!」
後ろから聞き覚えのある声が。1年生組の到着か。
「おう………まじか」
「ど、どうですか?変じゃありませんか?」
「こ、これで東京の険しい谷も大丈夫ずらか?」
なに、田舎の人達は東京にどんな想像抱いてるの?
ルビィはなんか千歌とおんなじような格好。でも可愛い。
ガンバルビィしたい。
一方花丸はまるで探検家かなにか。お前は何をしに行くんだ東京に。
「なぁ、俺不安になってきた」
「あ、あはは…」
「私も…」
曜は苦笑い。梨子も同じ気持ちのようだ。
ちなみに言わずもがな善子は案の定の格好でした。言わせるな。