曜日和   作:リヨ

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投稿頻度遅くて申し訳ない……
でも早くする気もない!(開き直り)


45話

 

 

「さて、みなさん。これから夏休みですが、夏休みと言えば?」

 

気温も段々と上がってきて、出来ることなら家でダラダラしていたいのだが、生徒会長……ダイヤから集合の命令を受けたため現在は学校に来ている。

まぁ最初は行く気無かったが曜が家まで来てしまったのだ。逃げ場はなかったらしい。

 

「では、八幡さん!」

「睡眠」

「それはいつものことじゃ……」

 

なんだと曜。これでも授業は受けてるからな真面目に。数学以外。

 

「ぶっぶー!ですわ!ルビィ!」

「……あ!ラブライブ!」

「そう!さすがルビィ!よくできまちたねー!」

「うわっ……」

「そこ!今ドン引きしましたわね!?」

 

いやだって、もう生徒会長感ゼロだもん。

 

「こほん。とにかく、夏休みはラブライブがあります。それに向けて、aqoursは合宿を行いますわ!」

 

ダイヤはそう言うと計画書のようなものをホワイトボードに張り出した。……なんだこの鬼畜なメニューは。

 

「あー俺夏休みは用事が」

「私もその日は千歌ちゃんと海の家手伝うことになってるから……」

「曜さん達はともかく、八幡さんは嘘でしょう」

 

あれ、なんでバレたの?エスパー?

 

「でしたら、aqoursでお店のお手伝いをしましょう!終わったあとでも練習はできますわ!」

「あの、俺は行かなくていいですかね?」

「ぶち殺しますわよ?」

「すみません行きますはい」

 

こっわ!なんだよぶち殺しますって。生徒会長だろ仮にも。そんな物騒な言葉は使っちゃいけません!

結局反抗も虚しく、俺も強制参加が決定したのだった。

 

 

 

 

 

「海だぁ!」

「いや、お前すぐそこの旅館の娘だろ」

「えへへ、なんか叫びたくて!」

 

それにしても、先程から花丸が暗い。

 

「あー、どうした?」

「……待ち合わせの朝5時に行ったのに誰も来なかったずら」

「……」

 

いや、さすがに朝5時に来るやつ居ないでしょ。というか提案したダイヤも来ないのかよ。花丸が可哀想すぎる。

 

「……よく頑張ったな」

「ずらぁ……」

 

なんとなく花丸に同情したので頭を撫でてやる。

花丸は顔がだらけて幸せそうな顔をしている。

 

「はっちまーん!」

「……鞠莉うるさいぞ」

「そ、れ、よ、り!どうかしら?」

 

何が、とは聞くのも野暮だな。鞠莉は紫のビキニを着ている。……正直目のやり場に困る。でも何故だろう、目が吸い寄せられる!これが万乳引力の法則か!

 

「……八幡?」

 

刹那、後ろから鬼の声がする。後ろを振り向いてはダメだ。振り向いたら終わる。

 

「そ、それにしても曜のやつ遅いな」

「聞こえてるよね?どうして無視するの?それにこっち向いてよ」

 

怖い。寒気が止まらない。なんか鞠莉も怯えてるし。俺の彼女にはどうやら覇王色の覇気が宿っているようです。

 

「少しお話しようか」

「はい」

 

この後のことは……想像に任せる。

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