平和なら魔王だってゆったりすごしたい! 作:そこらへんの雑草
二人共能力を完全に使いこなせるようになってる...学習能力凄い...
作った能力を紹介しよう。
バーンに送った能力は
【黒き氷の魔女(クラウディア)】黒い氷を操る能力。氷は術者の許可無しに決して溶ける事はない。という感じの元々持ってる炎を操る能力に合った属性能力を。
ラフィーネちゃんには
【刻の独奏者(クロノ・ソリスト)】息を止めている間のみ、時を止める事ができる能力を。昔盗賊をやっていて身を潜めるのに息をしないという行為をすると言っていたのでこれを。3分息を止められるらしい。
という私も能力はあるんだけど4つあってね
まず【裏切り者の木(ジュダス・ツリー)】あらゆる植物を操る事ができる能力
いつも使っているやつだね。次に【美しい冷酷(ハイドランジア)】有毒性を持った花を自在に操る能力。
そして【黒き呪い花(チョコレート・リリィ)】傷を負わせた相手に、傷口から命を蝕む黒い花の入れ墨を出現させる呪い。花は徐々に広がり全身に行き渡ると命を落とすという能力。
最後に【花の監獄(フラワー・プリズン)】刃物のように鋭い大量の花弁で相手の動きを奪う能力
全て植物に関係している能力なの。昔は死の花園の管理人とも呼ばれていたわ。
ラ「魔王様~お外へでませんか?」
バ「ずっと中だと体も育たねぇぞ。お前体も植物なんだろ?光合成するかどうかはしらねぇけど出た方がいいぞ。」
「...まあ...たまにはいいかな。よーし!いくぞー!」
街へきた。と言っても魔王の城からすぐそこにある王様の城のある街だけどね。
「さーて久しぶりに王に会いに行くか~」
バ「普通に入れるもんなのか?」
「王座の近くに土があってね。そこに生えれば一瞬さ。守りとか関係ない」
バ「お前だけだよ出来るの...」
「仕方ないなぁ。前から入るか...」
~王の城の前~
「魔王です。ここを通してください。挨拶に参りました。」
門番「ハッ。どうぞお入りください。お疲れ様です!」
「私の連れもいいですか?」
門番「どうぞ。」
「ありがとうございます。ご苦労さま。」
バ「しっかし...普通はありえない状況なのによく平然としてられるなこの門番。見習うぜ...」
「対応力対応力!バーンも身につけてね。」
ラ「魔王様、まだなんですか?結構歩きましたけど...」
「ん、ここだよ!王様~入るよー!」
ギィイ
王「おう魔王ちゃんじゃねーか。何しに来た?」
「いや暇だからこの国を支配しようと手始めにこの城を...」
王「馬鹿言え俺に勝てるわけねぇだろ。俺もお前に勝てないけど」
「そうでしたそうでした。王妃になろうと...」
王「歳、俺は普通に30だがお前1500だろ?なのに見た目がロリだ。まず無理だな。」
「ふふっ...全部のジョークが潰されてしまった。要件は遊びに来ただけです」
王「ゆっくりしてけやー。そっちの2人は?」
バ「魔王様に雇われた門番だ。護衛として付いてきている。」
ラ「専属メイドのラフィーネです。」
王「あん時の勇者たちか。強くなったな。こっちについて欲しいもんだぜ。まあ危機が迫ったら手助けとして来てもらうかもしれない。俺だけで十分には十分なのだが街が危なくてな。ま、そこんとこ頼むぜ。」
バ「随分強いみたいだが能力はなんなんだ?」
王「心して聞けよ?【模範的理論武装(ニアリーロジカライズ)】体験した相手の能力をコピーする能力だ。一度コピーした能力は何度でも使用できて、また複数の能力を掛け合わせる事も可能っていういわゆるチートだな。俺はもう1000の能力を持っていることになる。」
バ「お前の負けが見えないぜ...取り敢えず俺の能力持ってけよ。クラウディア!」
王「確かにコピーした。」
ラ「私のも...」
王「...なにかしたか?」
ラ「息を止めてみてください」
王「スゥー」
王「...息を止めてる間だけ時間停止...か」
ラ「どうです?」
王「強いな」
さらに強くしてどうするんですか...いつか裏切るかもしれないのに...
まあそんなことはず...
~1時間後~
ラ「あっ!いけない!もうこんな時間!?ご飯の支度をしなきゃ!帰りますね!」パッ
「一瞬だな...帰るの...」
バ「俺はお前の護衛で来たんだ。外で待ってるぜ」
「いなくなっちゃったかー。」
王「んで、本当は何しに来た?」
「嘘は付けないですね相変わらず...私の兄妹覚えてる?」
王「ナズナか。」
「まだ生きているわ」
王「なッ!?」
「今度は殺す、じゃなく封印。ね」
王「胸糞わりぃ...なんで生きてやがんだあいつ...俺の攻撃をモロで食らって生きてるとは...」
「生きてる は間違いね。生き返ったが正しいわ。対策は考えてね。じゃあ帰らせてもらうわね。また今度。」
王「...どうするかなぁ...奴は...」
ラ「おかえりなさいませ!魔王様!今日のご飯はカレーですよ!」
「カレー!?100年ぶりだ!お母さん死んでから食べてないからなぁ...いただきます!」
バ「...うめぇ!ラフィーネの飯は最高にうまいぜ!」
「ほどよいからさ...ほくほくのじゃがいも...うーん最高~♪」
ラ「喜んでもらえて何よりです! 」
バ「あ、そういえば俺門番やってる時に敵襲が来てな。ちょいとひねり潰したら二つ名が出来てよ...灼熱と氷刃の門番っていう」
「氷刃?」
バ「もらった能力の氷で剣を作ったんだよ。」
「あー溶けない設定だったね」
「お前にもらった剣も使って二刀流よ。完全に能力を屈指して戦う相手はまだいねぇな。」
「バーンはさ。炎を操る能力完全に使いこなせてないよ」
バ「何?」
「クラウディアはバッチリだけど炎の方はまだ使いこなせてない。それには真名があってね。それを知ったらつまらないから。頑張って力解放させてね」
バ「これが限界かと思ったがそんなことはないんだな。特訓だな...」
「...眠くなってきたしそろそろ寝るか...」クイッ
ラ「大きな木ですね...」
「これで寝るの。気持ちいいんだよね」
ラ「では、おやすみなさい魔王様。」
バ「よく寝れば育つぜ?」
「...うるさい!」