平和なら魔王だってゆったりすごしたい! 作:そこらへんの雑草
??「おはようございます魔王様」
「ん...あと5時間...」
??「ダメです魔王様。これから朝ごはん抜きにしますよ?」
「なんかめっちゃいい目覚め」
いつものように朝は始まる。
ラフィーネに起こされセルナの1日は始まる
「今日の朝ごはんは~?」
「実は食材の在庫がなくて残ってあったものでしか作れませんでした...ということで今日は食パン2枚に目玉焼きを挟んで食べてください...申し訳ございません...」
「ん、全然いーよ。愛がこもっていればね」
実際魔王は基本食べ物を食べなくても生きていられる。
光合成を行うため栄養は補えるのだ。
体は植物で出来ており実は手を切断しても自分の能力を使えば生え変わるというとんでもない再生能力である。
地面に生えている状態でいれば体もろとも消え去っても生え変わるチートである。
「ちょっと外の空気吸おうか...」
最近食事をしているため光合成をせずただの生き物とかしている。
もちろん酸素を吐き出すことも可能である。
「お、バーン。門番どうした?辞めたくなった?」
バ「ちげーよ。ちょいとばかし休憩だっつーの。」
バーンは門番を任されている。素手で巨石を粉砕できる力もある。
その上常人にはない生まれながらの特殊能力を持っている。
まだ炎を操る能力は完全に扱いきれていないがそれでも本気を出したら街一つを燃やせるぐらいである
またセルナから授けられた能力クラウディアは黒い氷を操る能力である。本人が意図的に溶けさせる以外にこの黒い氷はとけることがない。
迷い込んだ街人がバーンの修行をしている所を見て魔王の城にはとんでもない奴がいると噂になっている。
イケメンであり対応が神である。ファンクラブの人数は500人いるとかいないとか。
ラ「まあでも魔王様のお城に襲撃する人なんていないと思いますけどね」
ラフィーネは子供の頃は街のスラムで生まれ育った。親には捨てられ1人で生きている。物心がついた日には盗賊を始めていたという。
変装が得意で人を装いものを奪うという行為をして生きてきたが王様に旅をしてくれる人を見つけたと言われてから悪はしなくなった。
息を止めるのが得意で能力が偉大に活かせるのである。
今はメイドのコスプレをしてセルナを喜ばせている
「まあ、そうだよね...。新しい人...雇いに行くか...」
バ「男1人だったんだ。雇うなら男を雇ってくれ。なるべく常識人でな」
ラ「なら街で応募してみてはいかがでしょう?魔王の手下募集!みたいな感じで。」
「よし!やりましょう!」
魔王と王のいる街 王都ソル 世界一平和とされている街
しかし真実は世界最強の2人がいるからである。周りの国を2人で壊滅させることの出来るほどの脅威であり味方に付けられれば街が襲われることはまず無くなる。
そんな街である。
しかし街には未発達の場所もあり、貧乏人が住むスラム街、一般人が住む城下街、王の城の周辺に住む王宮街の三つに分かれている。
魔王の城は街からは少し離れているため住処にはならない。
「とは言ってみたもののそりゃあ集まるはずないよね...あ!バーンのファンクラブ誘ったら?」
バ「生活がしにくくなる。却下だ。」
「ハァ...魔王の手下募集しています!別に悪いことはしません!」
周りからは冷たい視線ばかり
笑いものにされている。
「よし...ちょっと能力を使って強そうに見せよう」クイッ
メキメキッ
バ「俺もかよ...」
ピキピキッ
バ「魔王様が手下を募集している。街の平穏を守りたくばスグに入るがいい。」
周りがざわついている。
「あーやりすぎたかも...?」
ラ「今日は収穫なしですかね...お買い物してきたんで帰ってご飯食べますか?」
「そうだな...」
とぼとぼして帰る魔王一行
その時である
チンピラ「おーうおうおう!魔王様が何の用だ?アァ?お前がこの街を平穏を守っているダァ?ふざけたこと言ってんじゃねぇよ!俺が最強なんだよ!」
バ「めんどくせぇ事になったな...やっちまうか...」
「いや、ここは私が」
クイッ
周りにはおぞましい量の蔓がはえてくる。そして木でできた借りの王座を作りそして座る。
「私が魔王です。貴方が最強...ということでしたね。では、私を殺してください。さあ」
チンピラ「な、なんだよ!?上等だ!殺ってやるよ!くらえ俺様のギガトンパンチ!」
スッ
「この程度ですか?」
チンピラ「こ、こいつ...人差し指で止めやがった!?」
「では、私から...ちょっと痛いかもしれません。デコピンです」
ドォオオオン...
「おっとすみません。空振りしてしまいました...」
チンピラ「あ、あが...あぁ...な、何をした...んだ...?」
彼女はデコピンを外しただけである。全身全霊のデコピンを。
「降参しますか?」
チンピラ「ひぃいあ!ごめんなさい!命だけはぁぁぁああ...」
「完全にやりすぎました...」
ラ「流石です魔王様。」
バ「あの衝撃波どうなってんだ...デコピンだけで...?俺がフルパワーでやってやっとあれぐらいしかいかねぇぞ!?」
「充分凄いよ...」
周りの人が道を除けてしまっている。完全に恐れられたであろう。
子供「すごーい!ねぇねぇ魔王様!どうやったの!?」
親「こら!辞めなさい!殺されちゃうわよ!?」
「ふふっ...少年。ここだけの秘密ですよ...?じつは...魔法です...」
子供「へー!スゴイや!僕も魔王様みたいになる!」
「悪いことをしては行けません。王様みたいになりなさい?これは命令です」
子供「分かりました魔王様!」
「では...」
バ「なんか慣れてんな」
ラ「魔王様ですからそれぐらいは出来るでしょう?私の魔王様を舐めないでください!」
「ふふっ...」
帰り道を歩いていると誰かが話しかけてきた
??「あの...手下を募集しているんですよね?」
「えぇ。そうですが。もしかして希望者ですか?」
??「はい!先ほどの見ていました!魔王様は悪い方ではないんですよね?」
「ではない...と言ったらウソになりますがそういうことにしておきましょう。おっと、紹介が遅れました。セルナ・デルクスと申します。そちらは?」
ナズナ「僕はナズナ・イミルナと申します!」
「な、ナズナ!?」
ナ「えぇ!?ど、どうかしましたか!?」
「い、いや、知り合いに同じ名前がいまして...」
ナ「そうだったんですか...ちなみに能力も持っています!」
「...その能力は?」
ナ「【禁忌ノ鉄槌(グラン・カルマ)】重力、圧力を操る能力...さあ跪け」
「逃げ2人とも!はやく!」
バ「なんだよどうしたんだよ!?」
「いいから!!!!」
ラ「バーンさん!」
バ「くそっ!後で説明しろよ?」
ナ「どうしたんだい兄妹...僕に跪いて...」
「汚い手を使いやがって...」
ナ「おっと暴言モードか...僕には圧力も操れる。言葉の圧もね」
「...」
ナ「負けを認めた?まあそうだよね。重力には耐えられないよね。君にはいま常人が受けたら1ミリになるぐらいの重力をかけてるからね。流石の兄妹でもたえられないでしょう?」
「...」
ナ「僕のもう一つの能力覚えてる?【分解(アディクション)】手で触れたものを一瞬にして分解してしまう能力。つまりいま兄妹に触れたら分解されて終わりさ。あの2人も始末しておくよ。」
ナ「僕が魔王様になってればこの街は闇と光で保たれていたんだ。なのに君は光を360°全方位から照らした。バカだね魔王様。闇で包まないと。」
「...ル...」
ナ「何か言ったかい?まあいいや。じゃあね兄妹。楽しかったよ」
「イギル!!!!!!!!」
王『ひれ伏せ』
ナ「ガハッ...体が...!?」
「...へへっ...来てくれると思ったぜイギル...!」
イギル「その名で呼ぶなセルナ。」
イギル・トラムガン
王の名前だ。
ナ「あの時の王様か...まだいたとは...あれから200は経ったと思うけど...」
イ「俺の能力をなんだと思ってる。不老不死ぐらいなれるわ」
ナ「活きのいい王様だ...君さえいなければ僕の兄妹は光にならずにすんだのにね。」
「もともと闇なんてゴリゴリだったんだよ」
ナ『じゃあこうしよう。【大嘘憑き(オールフィクション)】セルナが光に照らされたことを無かったことにした』
「なっ!?やめろ!?ぁぁぁあああああああああ!!!!!あああああ!!!!!!????ァァァア!!!!」
イ「セルナ!?」
「...お兄ちゃん...久しぶり...ふふっ...」
ナ「やぁセルナちゃん。さてこの王様。どうする?」
「潰すでしょ?バイバイ王様。私『達』がこの世を統べるよ。また来世」
ナ『跪け』
イ「っ...」
ナ「アディクション」
トンッ
「そこで永遠に眠って。封印術...植」
闇に染まり帰ってしまいましたセルナちゃん。次回は回想シーンになります。多分
大嘘憑きはめだかボックスが原作です
裸エプロン先輩はいいゾ...
重力のところのシーンもめだかボックスのあのキャラをイメージしてます