ご注文は「残されたわずかな時間」ですか? 作:らんちぼっくす。/ヘスの法則
覚えてる人がいるかもわかりませんが。
最近は書き方分かんなくて、もういっそ消してみようかとか考えたんですが、やっぱり一旦最後まで書きたいと思って、再開した所存です。
相変わらずの駄文ですが、どうかよろしくお願いします。
夕暮れ時、蝉の音が少しずつ空気に溶けだすように収縮している。どうやら今年は例年より長く暑さが残るようだ。もう九月に入ったというのに、まだまだ夏と言って差し支えないほどに暑かった。
仕事が終わり、リゼを家まで無事に送ってから、理久はぶらぶらと歩きながら、ラビットハウスに向かうべきか迷っていた。タカヒロの様子を見ておきたかったが、まだ学校から戻っていないかもしれないという考えもあったからだ。
先にラビットハウスに行き、彼を待つという手もあったが、理久にはそれに迷う最大の理由があった。
それがチノだ。
チノの通う中学校は、ホームルームが午後三時過ぎには終わるらしい。理久はゆっくり時計を見た。
午後五時半。それは、今のラビットハウスに確実にチノが帰ってきていることを示している。
(···彼女と、顔を合わせたら)
自分は智花の話をしなければならなくなる。必然的にそうなってしまう。それを理久は分かっていた。
しかしその準備がどうにも出来ていなくて、タカヒロと酒を飲んだあの晩から二週間経った今でも、意図的にチノと顔を合わせようとしなかった。
だが、そうやって見て見ぬ振りをするのももう限界かもしれない、という思いは確かにある。だからこそ、理久は悩んでいたのだった。
「···あれ、理久さん?」
そうして立ち止まって熟考する理久の後ろから、可愛らしい声が聞こえてきた。
驚きと焦りで「ひっ」と情けない声を上げながら振り返ると、そこには買い物袋を持って、「何やってるんですか」と呆れ顔のチノがいた。
「チ、チノ···!?どうしてこんな所に?」
大慌てでどうにか言葉を発する。
チノはいよいよ変人でも見るような目で言った。
「コーヒー豆が足りなくなったので買いに行ってたんですよ···まだ父が帰ってきていないので、私が行くことにしました。今日はお店お休みですしね。」
「ああ、店休みだったか、今日。」
そういえば今日は第一木曜日だった、と理久は頷いた。ラビットハウスは月の初めの木曜は定休日なのである。色々考えすぎて頭から抜けていた。
「···?うちに御用でしたか?」
「ん、あぁ、タカヒロさんと話せればいいかと思ったんだが、店がしまってるなら今度でいいさ。急ぎでもないからな。」
理久がそう言うと、そうですか、とチノは頷いた。
しかし、直後に何かを思い出したように、あ、と声を上げる。
「そうだ、理久さん、御用が無ければラビットハウスに来ませんか?」
「···え?休みじゃないのか?」
理久が聞くと、チノは少し恥ずかしそうに答えた。
「いえ、その···私のコーヒーを、色んな人に飲んでほしくて···お客さんに出して恥ずかしくないものを作りたいですし···それに理久さんは、その辺のアドバイスをしっかりくれそうだと思ったので。」
理久は少なからず困惑した。
タカヒロと会うことを考えるなら、この誘いを受けてラビットハウスで待てばいい。しかしその間は、確実にチノと話をしなければならない。それは、さっきまでの逡巡の最たる原因だったのだ。
最初はやんわりと断ろうかと思った。しかし、いざ断ろうとしても、特に上手い口実も浮かばない。ただ純粋に心を開いてくれているチノを、嘘をついてまで避けるようなことは、少なくとも理久には不可能だった。
「···分かった。お邪魔させてもらうよ。」
出来るだけ迷いの色を感じさせないように、理久は言った。
それを聞いたチノの顔がぱっと明るくなるのを見て、理久の心が少し痛んだ。
第15話 遠雷
日が落ちたのか雲がかかったか分からないが、とにかく辺りは明るさを失いつつあることが、木目のテーブルを凝視しているとよく分かった。そこに何があるわけでもなく、理久はただ目を動かす一切の余裕すら失っていた。
「···お待たせしました。」
しばらくすると、コーヒーサイフォンの方からチノがお盆を持ってやってきた。盆の上にコーヒーカップを一つ乗せている。
「こちら、当店のオリジナルブレンドです。」
そう言いながら、そっとカップをテーブルの上に置いた。気持ちの乱れをできるだけ悟らせないように、静かに「ありがとう」と言って理久はそれを手に取った。
香ばしく、鼻をよく抜ける香りが漂う。
その香りに、不思議に自然と導かれるようにして、コーヒーを口に含んだ。
そして直後、理久は少なからず驚いた。特有の苦味が確かにあるのに、不思議なほど飲みやすく、最後の一瞬にほんのりとした甘みさえ感じた。
中学生の少女が作ったとは思えない、深みのあるコーヒーだったのだ。
「···美味い。」
さっきまでの逡巡とは全く別の所で、理久は本心からそう言った。
「···!本当ですか?」
思いがけず、理久が零すように言った感想を、チノは顔をほんのり赤くして喜んだ。褒められて喜ぶその姿は、やはり年相応だと理久は思った。
────そうだ。まだ中学生なんだよ、この子は。
本来ならばまだ、若さゆえの綻びも、弱さも、見え隠れしていい年頃だ。
けれどチノは、それを無理にでも押し殺しているのだ────母も姉もそばにいないから。
まだ純朴な13歳の少女。そこへ理久は、残酷な現実を告げないといけない。
慕っていた姉がもうこの世にいないことがどれほど壮絶なものかは、理久には痛いほどによく分かっていた。自らもまた小さい頃から人の死を見てきたからだ。
でもだからこそ、この事をずっと曖昧には出来ないのだ。でなければ、チノは一生自分を押し殺して生きることになる。
「······なあ、チノ。」
「···?はい?」
重い口がゆっくり開いていく。
言葉はもう喉元まで来ていた。
「実はな······」
もう言葉はすぐにも飛び出る。
あと5センチ、4センチ、3センチ────
その時、ドアが揺れて鈴の音が鳴った。
反射的にドアを見ると、そこにはタカヒロが静かに立っていた。
タカヒロは理久を見て少しだけ驚いたように瞬きをしたが、すぐに目をチノへ戻した。
「ただいま、チノ。留守番ありがとう。」
「はい、おかえりなさい、お父さん。」
「理久君も来ていたか。私に用かな?」
理久はきまり悪くも首肯した。
「じゃあ場所を変えようか。私の部屋へ来なさい。チノはここで待っていてくれ。」
もう一度頷いて、理久は席を立った。そして、不思議そうな顔でこちらを見ていたチノに少し目を向けて、すぐ逸らした。
「···チノと、何か話を?」
本人のイメージに違わず、整頓された静かな部屋に理久が入ると、タカヒロが紅茶を差し出しながら聞いてきた。
「いいえ。」理久はできるだけ平静を装ってカップを受け取り、そう返した。「特に何も。」
実際のところ、話の腰を折られたやるせなさと、あの告白をせずに済んだ安堵とが入り混じり、とても心中穏やかとは言えなかった。しかし、その話をタカヒロの前でする気も無かった。
そんな理久の考えを、タカヒロは知ってか知らずか、ただ一言「そうか。」とだけ言った。
「それで、今日来た要件は何かな?」
「ああ、そうでした。」
理久は紅茶のカップを口につける。
そして、声を低くして言った。
「···ここ最近の、敵の動きについてです。」
「ああ···確かに私も気になってはいた。」
夏休みが明けて、既に二週間近く経過している。
元々は、その間に敵が何かを仕掛けてこないかの偵察のために教師に扮していた。しかし、この二週間に目立った事件はまるでなく、敵は不気味な程にその鳴りを潜めている。
「事件どころか、怪しい人物の一人すら挙がっていないですから。」
「私の所も、かなり目を光らせているが、怪しげな気配は一切無い。まるで、我々の内情を奴らが知っているように、な···」
頷きながら、理久はもう一度紅茶を喉に流し込んだ。薄い酸味の刺す真紅の液体は、すでに温くなっていた。
「一応、この話は親父とファビオさんともしていました。実際には学校以外で俺たちを狙っている人間がいるかもしれませんし、警戒は解かずにいきましょう。」
「ああ、肝に銘じておこう。」
話が一段落つき、理久は席を立とうとした。
その時、窓から漏れる灰の光が、ふと目に入った。
夕立だろうか。雨の匂いが微かに部屋を撫でた。外を見ると、大きな雲は離れた所のようで、この辺りはまばらな雲がかかるばかりだった。風に煽られてめまぐるしく動いている。
「···急に来ましたね。」
「家まで送っていこうか?」
「いえ···まだ本降りじゃない間に、急いで帰りますよ。それじゃあ。」
そう言って鞄を持ち上げ、部屋を出ようとする理久に、タカヒロは微笑みながら「そうか。わざわざすまなかったね。」と言って見送った。
部屋を出て、コーヒーの香り漂う店のスペースに戻ると、チノが黙々とカップを片付けていた。
「あ、理久さん···お話は済んだんですか?」
チノが理久に気付き、少し笑って声を掛ける。
理久は上手く口が動かなかった。一度勢いを奪われれば、もう二度と出ては来ない。罪悪感と居心地の悪さに苛まれながら、さっき言おうとした真実はまた隠れてしまった。
「···ああ。用も済んだから、俺は帰るよ。コーヒー、ご馳走様。」
「え?は、はい、ありがとうございました···」
理久はできるだけチノを見ないようにしながら、そそくさと逃げるように店を出た。チノはその様子に呆気に取られたように、ただ理久の後ろ姿を見ていた。
彼女の首元に、ネックレスが不安げに光っていた。
「······俺の臆病者。」
帰り道の途中、理久は一人呟いた。
少しずつ強くなる雨も、自分への不甲斐なさのために、全く気にならなかった。
(やっぱり、俺は···)
こういう人間なのだ。そう思う。
自分の行動の選択に自信があるなら、多少無理をしてでも────それこそ、タカヒロがいる前であってもあの話をすればよかった。でも、常に自分を疑い、人を疑い、その奥の真実性すら疑って────そうやって生きてきたから、行動はなにかに背を押されなければ現れない。ふとした事で脆弱な覚悟は崩れ去っていく。
それが、天々座理久という人間だった。
家に帰って、ため息混じりに靴を脱いでいると、見慣れない特大サイズの靴があることに気づいた。
それを見ると誰なのかすぐ分かってしまうのが妙に面白い。
理久はソファーで恐らくくつろいでいるであろう男の姿を思い浮かべながら、リビングのドアを開けた。
「おお、理久、帰ったか。」
「はい。やっぱ来てたんですね、隊長。」
そこには予想通り、ソファーの背にもたれかかっている、ファビオの姿があった。
「ああ、まあ大した用じゃない。ざっくりとした任務報告に来ただけさ。」
そう言うとファビオは、どっこらせ、と立ち上がった。
「さて、少し休めたし、そろそろ俺は帰る。
失礼しますよ、理央さん。」
「ああ、ご苦労さん。」
ファビオがデスクにくっ付いている理央に声を掛けると、くたびれた声で返事が飛んだ。
そうして、今度は目の前の理久に軽く手を上げてから、ドアの方へ歩いていった。その後ろを「お送り致します!」と叫びながら暑苦しく追いかける黒崎の姿も、もはや見慣れたものだった。
「あれ、そういや親父、今日は帰ってきてたのか?」
ふと、普段病院にいる理央が家にいることに気づき、理久は尋ねた。
理央は相変わらずぐだぐだの声で答えた。
「ああ、病院から理愛の一時退院許可が出たからな。今日は久々の自宅だ。理愛は疲れてるから先に寝てる。」
「お、そりゃ良かった。俺も帰ってきたし、そろそろ母さんも良くなるといい···な···」
自分でそう言いながら、理久は言葉に詰まった。
帰ってきた、などと、自分は軽々しく言える立場だろうか。
少しばかり、平和に気を緩めすぎてはいないか。そんな感覚が胸をよぎる。
それでもお前は生きてここに来たのなら、それでいいじゃないか、と言われればその通りだが、それでも理久はその考えが、何故かとてつもなく危険に思えてならなかった。
今すぐにでも恐ろしいことが再来しそうな、そんな予感がするのだ。
「···どうした?」
理央がその様子を見て聞いてくる。
「あ···いや、何でもない。」
理久ははっと我に返って、ふと目についた菓子の皿を片付けにいった。
理久はこの逡巡を思い過ごそうとしていたが、不思議なことにこういう予感は当たってしまうものだ。
やがて、まだ遠い雷鳴が届き始める。
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黒崎の堅苦しい見送りから半分逃げるように、ファビオは通りへ出ていた。普段から陰気な上に今日は雨も降っているので、人の一人も見当たらない所になっていた。
雨は地を強く叩く。自分の方がどうにか収まるくらいの大きな傘をさしながら、ぼんやりと歩いていた。
彼はここ最近、頻繁に天々座家を訪れては、例の重要人物の顔写真を何度も見返していた。────自分でも、訳が分からないのに。
知っている人間がいるでもなし、今すぐ見つけて先に潰してやろうと躍起になっているでもなし────ただ何故か、どこかに既視感に似た違和感があって、何度も見返している。
この感覚は、自分だけのものなのだろうかと、ファビオはふと思った。
理久はおろか、タカヒロや理央さえも、何も感じていないのだろうかと。
漠然とした不安が、胸をよぎる。
頑健なその体が、今は雨さえも重たく感じていた。
深いため息とともに、さっきまでの天々座家でのことを振り返った。
理央の帰宅や、上品なカップなど、どうでもいいことを思い出していく過程の中で、記憶は例の顔写真リストに届いた。
一人一人の写真を、脳内でゆっくり構築していく。そして、それを脳の掲示板に張り付ける────。
その時、電撃が走った。
それは、これまでファビオを囲っていた違和感に、最も近づいたという印だった。
そして出来たその仮説を、体の震えとともに脳内で整理する。
その中で、再び電流が走った。
自分の考えは、あくまで直感であることに間違いはなかった。断定するには証拠もない。
それでも、この直感が当たっていれば────
「まさか···黒幕は···!」
口から衝撃の欠片が溢れた。
そしていても立ってもいられず、踵を返して全力で走り出そうとしたとき────
「あらら、気付いちゃったか。元フェルティシア軍総隊長────アポロさんよ。」
不気味な笑いを含み、しかし禍々しい声が、すぐ真後ろを塞いでいた。
男は顔に巨大な傷を持って、悪趣味な笑みを浮かべていた。
あのリストを見続けていたファビオは、すぐにそれが誰かわかった。
「···俺に何の用だ、『殺し屋』ジル。」
ジルは、ニヤついた口角をさらに上げた。
「光栄だねぇ、俺のことを知ってたか。
···てことは、俺がここにいることが何を意味するかも、大体わかるだろ?
俺はあんたを、殺しに来たのさ。」
言うが早く、何のためらいもなくジルは拳銃を抜き、そのまま引き金を引いた。
ファビオはとっさに身をねじった。が、瞬間、弾は脇腹を貫いた。焼けるような痛みと、血の吹き出す感覚が襲う。銃口の向きから完全に外れたかったが、不意打ちへの対応がほんの一瞬遅かった。
ファビオは舌打ちしながら、ジルにそのまま突っ込んだ。
ゼロ距離なら、拳銃は上手く使えない。一発目を撃った後の隙をついて、間合いを詰めながらのタックルを仕掛けたのだ。
そのまま密着し、強引に力でジルを投げ飛ばした。ゴミ箱の山にジルが突っ込む。
それを見てから、ファビオは脇腹を押さえながら全速力で逃げ出した。今は武器の一つもない。このまま戦って、『殺し屋』に勝てるはずはなかった。手頃な袋小路へと逃げ込む。
ジルは、ゆっくりとゴミ山から起き上がりつつ、その後ろ姿を眺めていた。
「···さすが、あの戦いを唯一マトモに生き残った男だ。いきなり撃たれてノータイムでタックルとは···面白い。」
やはり、その顔は醜く笑っていた。
ファビオはとにかく走った。
とにかく一刻も早く、理央たちの耳に知らせておかないといけない。今手を打たねば、最悪の事態となってしまう。
やがて曲がり角に差し掛かった。ここを曲がれば、あとは天々座家までわずかな距離の直線だ。速度を上げ、角を曲がる────
────瞬間に、黒い影が横から入ってきて、ファビオの足を払った。
「ぬぉっ······」
突然やってきたそれに、ファビオはなす術なく派手に地面に転げた。
ジルではない、とすぐに感じた。いくらあの男といえど、こんなすぐに追いつくのは無理なはずだった。
「くそっ···」
何者だ、とその顔を見上げとした次の瞬間には、今度は胸のあたりを貫く衝撃が走った。
すぐに胸を撃たれたと分かったが、もう遅い。声を上げる間もなく地に倒れ伏した。
「悪いが、俺は長話をする性質じゃないんだ···ジルと違ってな。」
真上から重たい声がするのを、ファビオは絶望感とともに聞いていた。そしてそれを聞いて、その声の主に大体の察しがついた。
声の主は続ける。
「まあしかし···直感と偶然の賜物とはいえ、俺にたどり着いたんだ。その褒美に、正解発表くらいはやってやらんとな。」
そう言いながら男は、ファビオの首根っこを掴み、強引に顔をすぐそばに引き寄せた。
そしてそのまま、ファビオの眉間に銃口をあてがった。
ファビオはそうして、ようやく男の顔を見た。
それは察した通りの人物だった。
しかし、それでも少なからず、ファビオは衝撃を受けていた。
「···本当に······あんた、だったか······」
声をやっと絞り出す。
それはこの状況を打破するには、絶望的に弱々しいことを物語っていた。
男は、にこりともせずに言った。
「正解おめでとう────アポロ。」
直後に、もう一発の銃声が響いた。
「···遅いぞジル。こいつを逃がしてたらどう責任を取らせたことか。」
「失礼、ボス。しかしあんたが出たのを知ってたから、俺もゆらりと歩いて来ていただけさ。」
一分ほど後、路地には二つの影があった。
雨と暗黒に包まれて、誰一人その顔は見えない。
「···まあいい。面倒なのはここからだ。お前は余計なことをするなよ。」
「へいへい、それじゃ失礼。」
そうして影の一つは風のように去った。
もう一つの残った影は、真後ろの血を流したファビオの遺体を、ただ眺めていた。
木組みの街に、この日最初の雷鳴が響いた。
もう色々わからない。これで合ってたかとか、大分不安ですがよろしくお願いします。
ちなみに忘れてる人もいると思うんですけど、ファビオ=アポロです。そういう設定です。紛らわしくてごめんなさい。