僕のヒーローアカデミア Previous story 作:/いち/
読む前の注意です。お気を付け下さいませ。
1:オリキャラ、オリジナル展開ばっかり。
2:ニホンゴガメチャクチャダヨ!!
3:あれ、話脱線してね?
4:何やこの世界観・・・
以上のことが受け入れられる方、最後まで楽しんでいってください!!
それから、いろいろ指摘していただけたら嬉しいです。
ではどうぞ!
――小介サイド
セメントスが作ったトンネルの中を進む小介たち。気絶した日向子はいまだ目覚めず、小介が背負いながら走る。
教師陣が安全を確保してくれたからと言って油断はできず、一刻も早くここを脱出するため皆足を速めた。
鎖「・・・なぁ、小介。ちょっと聞いていいか?」
そんな中、鎖が小介に尋ねる。
鎖「お前、あのキカイ見つけたとき真っ先に
この問いかけに小介は眉間にしわを寄せた。
鎖「あ、わりぃ。答えにくかったらいいんだ」
小介「いや、何もお前に怒ってるんじゃない。・・・何年も前になるんだけど、まだ俺が子供のころ...」
小介は幼いころ、遊園地で似たようなロボットと、黒ずくめの
話すにつれ、小介の中でますます怒りが込み上げてきた。
蒼「そんな事が・・・」
小介「俺がヒーローを志した理由もそこにある。いまだその犯人が捕まってないからな。俺がヒーローになってこの手で捕まえてやろうと思ってる」
小介の握る拳に力が入る。
涼美「もし、その時が来たら私たちも力になりますよ」
涼美が優しく語りかける。
鳥月「そうだぜ小介!俺たちゃ仲間だ。助け合ってなんぼだぜ!!」
鎖「やられっぱなしじゃ面白くねぇしな。俺もぜひその中に入れてほしいぜ」
頼もしい仲間の励ましに少し心に余裕ができた。
小介「・・・ありがとう。もうすぐ出口だ。」
薄暗いトンネルを抜けるとB組全員が集合していた。
ブラドキング先生とリカバリーガールによってまとめられていた。ブラド先生がこちらに気づくと急いで駆け寄った。
ブラド先生「君達7人で全員か?大きなけがをした者はいないか?」
小介「日向子さんがまだ目覚めない以外は特にケガはないです」
リカバリーガール「それじゃその子は急いで保健室に運んであげて。強い衝撃与えちゃだめだよ」
ブラド先生「わかりました。残りの生徒はバスの前に集合してくれ。点呼を行った後、本館に向かう」
6人「わかりました」
日向子はリカバリーガールとともに保健室へ向かった。残りの6人はバス前へと向かう。
すると、真っ先に光音寺が歩み寄ってきた。
光音寺「皆無事だったか!?涼美さんに鳥月君は無茶をして...13号先生がどれだけ心配していたかわかっているのか!?」
涼美と鳥月は目を泳がせた。
光音寺「小介君、蒼君、鎖君それに折紙さん、助けになれず申し訳ない。・・・本当ならば、鳥月君たちとともに君達を助けに行きたかった」
鳥月・涼美「人のこと言えないじゃん」
光音寺「自分の意思の弱さだ。自分をごまかし、踏み出せなかった」
小介「いいよ。あんな場面誰だって怖いに決まってるさ」
光音寺「でもそこの二人は飛び出した。迷いもなく、な。だがここで覚悟ができた。ないことを願うが、また今度君たちがピンチの時、真っ先に助けに行くことを誓おう」
小介「・・・頼もしいな、よろしく頼むよ」
ブラド先生「再会を喜ぶのもいいが、そろそろ教室へ戻るぞ。点呼をするから整列してくれ」
ブラド先生の指示のもと点呼をとり、バスに乗って教室へ向かった。その途中、パトカーや大型車の何台かとすれ違った。
伊吹「すごい大ごとになっちゃってるね、これ」
描木「そりゃあれだけのことがあれば警察も動くよ。それより、あの7人よく持ちこたえたよね。あたしじゃすぐにやられちゃってると思うよ」
郷田「・・・俺だってあれくらい余裕だけどな」
音也「よせよ」
小介たちは張った気が一気に緩み、背もたれにもたれかかりぐったりとしていた。周りの会話が頭に入ってこない。
ぼーっとする中、また昔のことを思い出す。
――教師陣サイド
ミッドナイト「・・・これで全部かしらね」
山と積まれたロボットを見上げミッドナイトが言う。
相澤先生「念のため、ほかのエリアも見て回ったがここにいるので全部みたいだ」
プレゼント・マイク「このエリアだけってのは変な感じだなぁ。13号お前なんかしたのか?」
13号先生「とんでもない!!生徒たちに危険がないように毎日点検もしているんです。それなのにこんなに大量の
ミッドナイト「マイク、変な勘繰りはやめて」
スナイプ「考えられるとすればUSJの外に待機していて、今日この日を狙い襲ってきた、と言うところか」
守屋先生「だとしても事前に誰か気づくはずよ。いくら広い敷地だとしても見回りもいるわけですし」
相澤先生「何より雄英のセキュリティが働かなかったのが腑に落ちないな」
キング・エンホロウ「遅れてしまってすいません」
教師たちの会話のさなか、一人の男性とその肩に乗った校長、そして警察官がやってきた。
守屋先生「エンホロウさん、何度もご足労申し訳ありません」
エンホロウ「いえいえ、仕事ですから」
"キング・エンホロウ"プロヒーローの一人で、何年も前から連続誘拐事件の真相を追っている。
ミッドナイト「以前もいらっしゃったんですか?」
エンホロウ「えぇ、昨日にね。最近この付近での誘拐事件が多発していますからその警告に」
校長「皆ご苦労様。後始末は警察の皆さんにお任せして、緊急職員会議を行うよ。会議室に集まってちょうだい。守屋先生は生徒のもとへ行ってあげて」
教師達「了解しました」
教師たちはそれぞれ会議室へ向かう。
プロヒーローキング・エンホロウはロボットの山をかき分け何か探している。
校長「どうかしましたか?」
エンホロウ「あぁ、失礼。私が今まで見たものと少しタイプが違うようなので。サンプルとして一つ持っていってもよろしいですか?」
校長「もちろん構いませんよ。捜査がはかどるのでしたら」
エンホロウ「助かります」
エンホロウの指示でロボット一機が回収されていく。
――B組教室
守屋先生「というわけで、このような騒動があったため今回の授業は先送りになります。詳しい日程は後日連絡します。それから、今日の帰りは決して一人で帰らないこと。また何があるかわかりませんからね。それでは本日はここまで」
守屋先生がそう言い終わると同時にチャイムが鳴った。
各々荷物をまとめ始める。小介も荷物をまとめ、教室を出ようとする。すると鳥月たちに呼び止められる。
鳥月「おぅ、一人じゃあぶねぇから一緒に帰ろうぜ」
蒼「あんなことがあった後ですからね。みんなでいたほうが安全です」
涼美「その前に日向子ちゃんの様子も見に行こう」
小介「そうだな」
――保健室
保健室に入るとリカバリーガールにもらった飲み物を飲んでいる日向子の姿が。
涼美「日向子ちゃん、無事でよかった」
日向子「涼美ちゃん、ありがとう」
お互い抱き寄せ合い、無事を喜んだ。
小介「ひとまず、無事でよかったよ。本当に」
蒼「あの時は僕の力不足で助けてあげれなくてすみません...」
日向子「ううん、いいの。みんなも無事でよかった」
リカバリーガール「ひとまず命に別状はないし、今後の活動に支障が出ることは無いから安心しな。今日はすぐに家に帰って休みなさいな」
日向子「わかりました」
鳥月「よーし、気ぃ晴らすために近所のゲーセンででも遊んでいこーぜ!」
リカバリーガール「まっすぐ帰りなさいって言ってるでしょおバカ!!」
リカバリーガールが杖で鳥月の足を思い切り叩いた。
それに痛がる鳥月をみんなで笑った。ひと騒動終え、小介の心にも少し余裕ができた。
それでも今回の襲撃を受け、心に残る闇が少し深くなっていた。
お久しぶりです。いちです。
ひとまず、USJ編は完結です。個人的にあっさりだったかなとも思いましたけど、これ以上付け足すとややこしくなりそうな気もするのでここまでにします。
また期間空きそうですが気長に待っていてください...。
第九回のキャラ補足コーナー!!
No.10
高城 旺<たかしろ おう>キャラ補足
プロヒーロー"キング・エンホロウ"です。
見た目は金髪で、コスチュームからして王様オーラバリバリの人です。
"個性:ストック"の雑補足
本編にまだ出てきてないけど、先に出します。
自信の周りにあらゆるもの、人を収容できる空間を展開できます。この中に武器や道具を収納し、必要であれば取り出してヒーロー活動するわけです。
ドラ○もんの四次元ポケットみたいな。