僕のヒーローアカデミア Previous story   作:/いち/

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よくぞ読もうと思ってくださいました!!感謝します!!
読む前の注意です。お気を付け下さいませ。

1:オリキャラ、オリジナル展開ばっかり。
2:ニホンゴガメチャクチャダヨ!!
3:あれ、話脱線してね?(まだ話数多くないけど今後あるかも)
4:何やこの世界観・・・

以上のことが受け入れられる方、最後まで楽しんでいってください!!
それから、いろいろ指摘していただけたら嬉しいです。

ではどうぞ!



#3 乗り切れ実技試験

――実技試験会場C

 

背の高いビルが立ち並ぶ。その入り口の前に4~50人受験生がスタンバイしている。各々が動きやすい服装、個性をより効果的に使うための道具を身に着け、準備運動をしている。

 

小介「緊張するな」

 

鳥月「おう、俺もさっきから心臓がバクバクして止まんねぇぜ」

 

小介とともにいるのは鳥月 憑太郎。この日であったばかりなのに随分となつかれてしまったようだ。

 

小介「さて、試験が始まったらポイントを奪い合うライバル同士!お互いがんばろうぜ」

 

鳥月「それなんだけどよ~小介、この試験俺に協力してくんねぇかなぁ?」

 

小介「は?」

 

試験説明の時点では他人とタッグを組んで攻略することは禁止されていない。複数人で行動すれば仮想敵(ヴィラン)を効率よく倒せるようになる。

しかし、その際の点数はおそらくとどめを刺したものに与えられる。たとえグループ全員均等にポイントを与えられたとしても、単独攻略したものよりポイントが少なくなるだろう。

 

鳥月「なぁ頼むよ、俺の"個性"あんま戦闘向かないんだよ」

 

小介「え、余計嫌だよ。こんなこと言うのもなんだけど、足引っ張られて不合格になるなんて嫌だぜ」

 

鳥月「そこを何とか!"個性"さえ発動させられればあとは俺に任せてくれればいいからさ!」

 

小介「・・・なんか考えあるんだな?」

 

正直嫌ではあった。自分の"個性"だって言うほど戦闘に向いていなく、どう戦うかを考えるだけでも精一杯だ。しかし性格上、ここまで頼み込まれると断れない。承諾すると鳥月は満面の笑みを浮かべ、

 

鳥月「おぉ!いいのか!?さすが心の友だぜぇ!!」

 

小介「タッグを組むんであればお互いの"個性"を把握して作戦を立てないとな、まず俺の"個性"だけど・・・」

 

プレゼント・マイク「ハイ!スタート―!!」

 

小介の言葉を遮るようにプレゼント・マイクの声が響く。

 

プレゼント・マイク「おいどうしたぁ!?実践じゃカウントなんかされねぇぞ!!走れ走れぇ!!」

 

小介と鳥月は門の方を見る。すでにほかの受験者は門をくぐり、走り出している。

 

小介「やべぇ!出遅れた!!」

 

一足遅れて二人も走り出す。まだお互いの"個性"も把握していない。作戦もまともに立てていない。小介の中に不安が渦巻く。

しかし進む足は止められない。二人は門をくぐり、乱戦の中へ飛び込む。

 

 

――実技試験会場B

 

大きな湖があるこの試験会場では一人の女性が猛威を振るっていた。

彼女は湖を自身の"個性"で凍結させ、その中心に立つ。そこへ1P仮想敵(ヴィラン)は突進する。それに素早く反応、瞬時に氷で槍を作り出し、1P仮想敵(ヴィラン)めがけ投げつける。その槍は見事1P仮想敵(ヴィラン)を貫く。

 

さらに反対側から2P仮想敵(ヴィラン)が三機同時に襲ってきた。今度は両手に剣を作り出し、立ち向かう。見事な身のこなしで2P仮想敵(ヴィラン)の攻撃をかわしつつ、装甲の薄い関節部分を切りつける。

 

その女性をを遠くの方から3P仮想敵(ヴィラン)が狙いを定めていた。しっかり彼女をロックした後、両肩砲台からミサイルを発射させる。彼女は焦ることなくそのミサイルに息を吹き付ける。するとみるみるミサイルはその勢いを失い、地面に落ちてしまう。そして1P仮想敵(ヴィラン)を倒したものと同じ槍を作り出し投げつける。

 

一通り片づけると彼女は「ふぅ」と一息つき、あたりを見回す。多くの仮想敵(ヴィラン)に囲まれていた。

彼女は長く白い髪を結び、自身の周りに冷気をまとわせる。するとみるみる氷によって西洋の騎士を思わせる甲冑を作り出していく。右手には氷の剣、左手には氷の盾。その姿は氷のステージに立つ美しい女戦士。青く光る瞳に多くの仮想敵(ヴィラン)が映る。

 

青い瞳の女性「次」

 

短く言い放ち、剣を構る。

 

 

――実技試験会場C

 

鳥月「おい小介、そっち誰もいねぇぞ!こっちの人多いほう行こうぜ!」

 

小介「いや、むしろ人のいないところの方がまだ獲物が残っている可能性が高い。それより今のうちに作戦立てないと・・・」

 

突然建物の壁が崩れる。二人の目の前に1P仮想敵(ヴィラン)が立ちふさがる。

 

小介「出た!けど1Pか!」

 

鳥月「よっしゃ、まずはこいつだ!」

 

鳥月は小介の前に出る。

 

鳥月「小介!俺の体頼んだ!!」

 

そう言った途端、鳥月は小介に倒れ込む。目を閉じて、まるで眠っているようだ。

 

小介「は?おい、起きろ!何やってんだ!」

 

1P仮想敵(ヴィラン)は一瞬頭をガクッと落とし、すぐに元に戻った。そしてゆっくりと小介たちの方へ向かってくる。

 

小介「くっそ、最悪だ!!やっぱ断っときゃよかった!!」

 

鳥月を庇い、1P仮想敵(ヴィラン)から逃げようとする。そのとき

 

1P仮想敵(ヴィラン)(?)「まてよ、小介。俺だよ俺。憑太郎だ。バッチリ、成功したぜ!」

 

小介「・・・は?」

 

1P仮想敵(ヴィラン)(鳥月)「俺の個性でこいつの体を乗っ取ったんだ。これでほかの仮想敵(ヴィラン)とも戦えるぜ!!」

 

≪鳥月 憑太郎≫"個性:憑依"

様々なモノ、人に憑依する。人に憑依するとき、自分に意識が向いていない、あるいは憑依対象がある程度疲労している状態でないと憑依できない。憑依中、本体は無防備になるのが欠点。

 

小介「おまえ、これが目的で・・・」

 

1P仮想敵(ヴィラン)(鳥月)「安心しろ小介!おまえの分のポイントは俺が生け捕りにして持ってきてやる!!おっしゃあどんどん攻略していくぞ!!」

 

と、1P仮想敵(ヴィラン)(鳥月)が意気込む。

小介は少しほっとした。しかしまだ焦りは残っている。周りのポイント獲得状況が把握できていない。現時点で鳥月がおそらく1P、小介は0P。どんどん狙っていかないと後がない。

 

小介「よし、それじゃあ頼むぜ1P仮想敵(ヴィラン)!!」

 

1P仮想敵(ヴィラン)(鳥月)「俺は仮想敵(ヴィラン)じゃねぇ!憑太郎だ!!」

 

そんなやり取りをしながらまた走り出す。できるだけポイントが高い仮想敵(ヴィラン)を優先に倒さねば。こんなところでつまずいてはいられない。必ずここは乗り越える。

 

プレゼント・マイク「残り7分30秒~!まだまだ始まったばっかりだぜ~!!気張ってけ受験生リスナー!!」




今回は早かったぞ!よし!

で、ようやく試験が始まりキャラたちが動いてるところが書けます。ヤッタ!!
ただやってて思ったのが、意外と難しいですねこれ。今後続けていけるだろうか...。

いや、頑張っていきますよ!これからもどうぞよろしくお願いします!!
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