僕のヒーローアカデミア Previous story 作:/いち/
読む前の注意です。お気を付け下さいませ。
1:オリキャラ、オリジナル展開ばっかり。
2:ニホンゴガメチャクチャダヨ!!
3:あれ、話脱線してね?
4:何やこの世界観・・・
以上のことが受け入れられる方、最後まで楽しんでいってください!!
それから、いろいろ指摘していただけたら嬉しいです。
ではどうぞ!
個性把握テスト。八種ある種目の中で、小介以外の生徒は何か一つとびぬけた記録をたたき出している。
それに負い目を感じながらの最終種目、ハンドボール投げ。
守屋先生「それでは次、伊吹 空子さん、前へ」
一人の女性がその名を呼ばれ、ボールを渡される。
彼女はボールを頭上高くトスした。その間、大きく息を吸い、目の前にボールが落ちてきたタイミングで思い切り息を吹き付けた。すると物凄い風圧と速度でボールは吹き飛ばされていった。
文句なしの好記録を出し、次の人に交代する。
≪
ブレスをだす。吸う空気の量によってブレスの強さが変わる。
涼美「次私か」
涼美がボールを受け取り、位置に着く。
そういえば彼女もこれと言った記録が出ていないな、と小介は思った。断トツの結果とはいかないが、持久走のとき自身の走るコースを凍らせ、スピードスケートのように滑っていたのを覚えている。
それでも他の好記録を出したものに比べればあまり目立たない結果だった。どれも個性を活かせず、無個性の人と同じぐらいの記録の小介が言えたことではないが。
そんな事を考えている間に涼美は準備をする。渡されたボールを先端に、氷で槍を作った。そしてそれを持って構え、円いっぱいを使った助走をつけて投げつける。その槍は大きく弧を描き遠くの方に突き刺さる。その記録はトップまで届きはしないものの、それに迫る勢いだった。
そんな彼女の身体能力の高さに小介を含め何人かは驚いた。
涼美「う~ん、助走が足りないからあんまり飛ばなかったな」
≪
自身から冷気を発し、氷でいろいろなモノを作れる。自身の"個性"で凍えることは無いが、熱に極端に弱い。
ドヤ顔気味で涼美が戻ってくる。
小介「すごいな、"個性"じゃなく素の身体能力であの記録なんて」
涼美「こう見えてやり投げは得意なんだよ」
自慢気にそう話す。
鳥月「でもよぉ、そんだけ肩の力強いんだったらよ普通にボール投げてもよかったんじゃねぇのか?」
日向子「確かにボールだけの方が軽いし投げやすかったんじゃ・・・?」
涼美「・・・槍のがいいの!」
少し間が空いた後に強めにそう言った。
小介・鳥月・日向子・空間「あっ、はい」
何も反論することはできなかった。
そんなやり取りをしていると、小介の番がやってきた。
守屋先生「小形 小介君、あなたで最後です。思い切り投げてください」
少しけだるそうにボールを受け取る。
その時、守屋先生は小介に耳打ちする。
守屋先生「ここでの成績がすべてではありません。あくまで今の身体能力。自分の基準を作るものだと思って最後、投げてください」
小介のこのテストに対するいい加減な気持ちを読んでいるのか、今の小介に刺さる言葉をかけた。
思えばこれまでの測定は他の人には決して追いつけない、敵うはずないとあきらめていた。冷静に考えれば、このテストでヒーローになれるかどうか決まるわけではないし、自分の得意なことを活かせる場はほかに多くある。
そう考えると、なぜか気持ちは楽になった。とにかく今は自分のベストを尽くそう、そう小介は考え、全力でボールを投げる。
――個性把握テスト 終了
守屋先生「お疲れさまでした。皆さんの記録をポイントにしました。その合計があなたたち基準点になります。一年後、二年後はさらにポイントが上がっていることを期待します。ランキング形式でまとめました、確認してください」
そういって、手に持っていたスマホ型の計測器からランキング票が投影された。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位
17位
18位
19位
20位
守屋先生「それでは本日の日程はすべて終わりになります。各自着替えて気をつけて帰ってください」
それだけ言って、今日は解散となった。
小介はこの結果を受け、これから自分のできることを増やしていこうと心に決めた。最下位からのスタート、ヒーローへの道のりは険しい。
――職員室
守屋先生は今回の生徒の成績表をみながら書類を作成している。そこへ破廉恥な服装の女性がやってきた。
ミッドナイト「どう?今年の一年生は」
守屋先生「あぁミッドナイト。そうね、みんなおりこうさんだし、将来きっといいヒーローになるわ」
ミッドナイト「それはいいことね。教師一年生のあなたも一緒に成長できればなお良しね」
守屋先生「そうね、何かわからないことがあれば助けて頂戴ね、先輩」
ミッドナイト「よしてよ、同期なんだし気軽に聞いてちょうだい」
そんなふうに雑談をしながら作業を進める。
ふと、職員室に備え付けられているテレビが目に入る。彼女はその報道されているニュースを見て、眉間にしわを寄せた。
――帰り道
小介、鳥月、空間は制服に着替え、帰路についていた。そこへ涼美と日向子が合流する。
鳥月「いやぁしかし初日から体力使うとは思わなかったぜ、さすが雄英ハードだなぁ」
空間「明日からは本格的に授業が始まるみたいだし、明日に備えて今日はゆっくり休まないとね」
涼美「きっとスパルタ先生によるちょ~キビシ~授業ですよ、きっと」
日向子「うへぇ、勘弁していただきたいぃ」
小介「スパルタでもなんでもくらいついて行くさ、ヒーローになるにはそんくらいしないと」
空間「小介君の言う通りですね」
涼美「なかなかアツい男ですね、小介君」
鳥月「へへへ、お前のそういうとこ気に入ったぜ」
日向子「そうですね、皆で頑張っていきましょう!」
彼らのそんな楽し気な会話をよそに、街頭モニターにニュースが流れる。
ニュースキャスター「次です。先月から立て続けに12件発生している無差別連続誘拐事件。今プロヒーローのキング・エンホロウと警察による調査が行われており・・・」
最後まで読んでいただき感謝です!
書き終えていつも思うのですが、ちょっと何書いてるかわかんないですね。
書いてる最中は楽しくて書いてるんですが書き終わるとナンジャコリャ状態です。
それでも読んでくださってる方がいて下さるとほんと嬉しいです。
ネタが尽きるまで続けたいな!!
No.4
氷川 涼美<ひかわ すずみ>キャラ補足
ここのヒロイン枠です。白髪、長髪、青い目。表情はあまり変わらないけど、感受性は豊かな女の子。個人の趣味全開の見た目です。はい。
"個性:氷造形"の雑補足
氷でいろんなものが作れちゃう"個性"です。何というか、本家の轟くんの氷とヤオモモの創造を足した感じですかね。