窮鼠猫を噛む   作:TAICHI121

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こちらも以前からプロットがあったもの
コンセプトは「もしも友希那にキュウソネコカミのビビったを聞かせたら?」です
始まります!


mega shake it!

窮鼠猫を噛むとはこの事を言うのかとキレた親友の山崎 結也(やまさき ゆいや)をバンド仲間の十河 壮介(そごう そうすけ)と制止しながら横田 孝之助(よこた こうのすけ)は思った。

そもそも事の発端はライブハウス「circle」でのイベントのこと

結也達のバンド「ドブジェリー」が出番を終えた時の事

「ふぅー、楽しかったな!」結也はいかにもやり切ったと言わんばかりの表情で言った、

楽屋に戻ると、そこには有名な学生ガールズバンドのRoselia(ろぜりあ)のメンバーもいた(当然結也たちも名前なら知っている)

「君たちの演奏とパフォーマンス、なかなか面白かったよ!」その一人で少し背の高い茶髪の少女今井 リサ(いまい りさ)が声をかけてくれた、が問題はそのあとだった、

「貴方達は、バンドを何だと思っているの?」もう一人の銀髪の少女もとい湊 友希那(みなと ゆきな)がこの台詞を口にした

「楽しく、面白くやってるよ!」結也ははっきりと答えた

「そう、私はから見て貴方達のバンドは遊びにしか見えない」この台詞が彼の怒りに火を付けたのだろう、

「じゃあ、湊は何を目指してるんだよ!」と半ギレしながら聞き返した

「私は妥協のない完璧なバンドを目指してる。」

「何が“妥協の無い完璧なバンド”だよ!」

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そして今に至るわけだが

さらに結也はキレながら続ける

「湊のボーカルにも足りないものがある!それは楽しむことだ!!湊のボーカルには楽しいって感情が無い!それに!」結也は水色の髪の女子 氷川 紗夜(ひかわ さよ)を睨むと「あんたもだ・・・氷川!」と言った

「いい、あなた方の演奏はミスが目立っていた、それに音楽に楽しいってのは要らないの・・・」紗夜はそういうとそっぽを向いて去っていった

「これ以上言ったらいけないって」もはや焼け石に水であることをわかって孝之助は結也に言った

一方の友希那は「・・・」としばらく沈黙すると

「帰るわよ、リサ」

「あ、ああ・」と帰っていった

友希那が去っていったあと、結也は急に息を吸うと

「ああ、すっきりした・・・でも言い過ぎたかも」と言いため息をついた

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数日後、商店街の羽沢珈琲店で孝之助は一人カフェラテを飲みながら考えた「この間の事なんとかならないかな・・・」

そんな中見覚えのある人影があった、長い茶髪に少し背の高い、ああ今井さんだ、と思い出すと

「あ、この間のキーボードの」どうやらリサの方も気づいたらしく

「相席いいかな?」と座ってきた

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「この間はうちの結也が、でも本人も言い過ぎたって」

「いやいや、こちらこそ友希那が謝りたいって、」

「にしてもお互い大変な親友を」

「それは同感」

「とはいってもリサさん、」

「?」

「どうやって結也と紗夜と友希那を仲直りさせる場を作れば・・・」

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結局何もいい考えは出ず、互いに連絡先を

交換して店を出たその日の夕方、結也から連絡が来た

『メンバーになりたいって人がいる』と

続く




オリキャラ紹介
山崎 結也(やまさき ゆいや)
ドブジェリーのギターボーカル
羽丘学園の二年
未だにガキっぽさの残る面がある
孝之介は幼稚園以来の親友
使用しているギターは
fenderのストラトキャスター
名前の由来はキュウソネコカミのギターボーカルのヤマサキセイヤのもじり
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