ぐだ男がサーヴァントとしてぐだ子に召喚されたそうです   作:橘 翔

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イベント間に合うかな……

フォウ君手に入れるの諦めそう……

あと師匠のゲイボルグ取れない……辛い……




白の聖女様!!

さぁさぁ、やって参りましたオルレアン編!

 

今回で二度目となるこのレイシフト、今回はどんな物語が待ち受けているのでしょうか!(既にネタバレしているせいでつまらないから、やけクソテンションなんだよ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやって邪ンヌおちょくろうかな?(ゲス顔)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――◇◆◇―――

 

第一特異点。

 

正式なレイシフトは今回が初めてとなる。場所はフランス。今回は、私、ぐだ男、マシュ、エミヤの4人で挑む。所長は再びレイシフト適正が無くなったらしく来れなかった。レイシフト前に真剣な顔で言われたのが、

 

「あの男を放っておくと危険よ……くれぐれもよろしくね」

「アッハイ」

 

大変ぐだ男を警戒しているようだ。誰だってそーする。私だってそーする。

 

頑張って集めた(八割ぐだ男なのが悔しいが)種火で充分強化出来ているみたいだし、エミヤみたいな常識枠がいるのだ。大丈夫と思いたい。

 

 

大丈夫、かなぁ?

 

 

―――◇◆◇―――

 

よーし、フランスに到着!エミヤに目配せして索敵、半径2キロ圏内に敵影は無し。

 

「凄い……草原ですね!先輩!」

「うん?そうだねー」

 

はしゃいでいるマシュ可愛ええ……

 

「っ!!マシュ!」

「ふぇ!?」

「ふぁ!?」

「いや、なんか私の愛しの後輩が誰かに狙われたような気がして……」

 

鋭っっっっ!!!

 

「敵影は無しだ。そろそろ移動するか?」

「エミヤさんに賛成です!」

「どうしたのそんな冷や汗かいて……そうだね、誰か人はいないのかな?」

『お、生体反応をキャッチした。北西方向に3キロだ。人間のようだよ』

「りょーかいロマニ。接触してみる」

「ここってフランスだっけ?マスターはフランス語喋れる?」

「まさか」

「デスヨネー」

 

ん!?なんか不思議な電波をキャッチした!

 

「不思議設定で相手も日本語喋るから大丈夫!」

「うわ!?どうしたの急に叫んで」

「いや、なんか言わないといけない気がした」

「は?病院紹介しようか?」

「ハハ、冗談キツいなぁ。人理焼却で何も無いだろうに」

(無言で令呪を構える)

「すいませんでした」

 

いやー、令呪つらいわー。割と対抗出来てるけど(三話で所長を掴んだ時とか。ん?三話?何言ってんだ俺)

元がマスターだけあって令呪とか魔術礼装とかのスキルと相性がいいんだよね。

 

「マスター、人影を視認した。数十人規模の武装集団だ」

「うぇ、流石アーチャー。何も見えないや」

「本来ならもっと遠くまで見れるのだがな。生憎傾斜で隠れていて確認出来なかった」

「どう接触しようか?」

『うーん、言語が通じるか分からないんだから慎重にいかないとね』

「だから大丈夫だってば」

『?』

 

根拠?世界が言っているから!

 

『!!別の生体反応を確認!あれは……ドラゴンか!?』

「こちらも確認した。このままだと人が襲われるぞ」

「エミヤは牽制して!ぐだ男、マシュ!走るよ!」

「はい!」

「そんじゃ、失礼してっと」

「わぁ!」

「ちょ、ぐだ男!?」

 

生憎、悠長にしている暇なぞないので、マスターとマシュを小脇に抱える。なんか喚いてるが無視無視。

 

「喋るなよ、舌噛むから」

 

全力疾走!敏捷B、筋力B+だけど魔力放出噛ませればよゆーよゆー。

 

と思ったら後ろからからどぼるぐ!?

 

「あっぶね!?」

「わわわ!?」

「きゃ!?」

 

いやらしいギリギリさだな!?

 

バランスを崩しそうになったことに恐怖を覚えたのかマシュが強く抱きついてくる。そうなると必然的にマシュのマシュマロがマシュマシュッてなるわけで痛い痛い痛い!

 

「マスター!?サーヴァントでも痛いってどんな握力してるんですか!?」

「知らなーい。可愛い後輩を守るためですからー」

「(うっへぇ、気づかれた)」

 

女の勘って怖いね。

 

よし、到着!

 

「マシュ!あの人達とワイバーンの間に入るよ!」

「了解です!」

「マスターはあの人達とコミュよろしく!」

「は?私フランス語喋れな」

「ぐっどらっく!」

「おいいいいいい!!!」

 

しょうがないじゃないか!世界が言ってるんだから!

 

―――◇◆◇―――

 

ぐだ男達は危なげなく勝利した。ぐだ男が暴れて、撃ち漏らしはエミヤとマシュがカバーする陣形だ。思った以上に機能している。いや、

 

「エミヤ、カバーありがと」

「マシュはまだ戦闘経験が浅い。フォローは必要だろう」

 

エミヤが上手いこと立ち回っていた。ナイスおかん!

 

「いやー、暴れた暴れた。どうだった?日本語だっただろ?」

「これ以上その話題に突っ込むと収拾がつかなくなるからやめようか?」

「…………そっすね」

 

メタい話題は危ないんだよ!

 

「とりあえずワイバーンを撃退したから信用してくれるっぽいよ」

「うへぇ……現金な奴ら……(俺の時は問答無用で包囲されたし)」

「?」

「すまん、こっちの話だ」

 

それより、とぐだ男が話題を切り替える。

 

「ヨーロッパにドラゴンってありえないよね?」

『ああ、やはり歴史が歪んでいるな』

「今の時代って?」

『うーんと……百年戦争のあたりだ』

「じゃあやっぱりなにかがおこっているんだー」

「どうしたのそうな棒読みで」

「……なにいってるんだい?いつもどおりじゃないか」

「……」

 

まぁ、色々隠しているのは知ってるからいいけどさ。

そんなこんなで彼らの拠点に到着。まぁ、なんて言うか……

 

『うわっ、ひどい状況だな』

「外壁もボロボロだ。これでは城壁と呼べるかどうか」

「さっきのワイバーンが?」

「いや、この厚さは壁を壊せないだろう」

「サーヴァントが絡んでるみたいだね」

 

うっへぇ……冬木にわんさかいた時点で察してたけどさ。

 

「とりあえず……どうする?」

「ふむ……物資は足りているのか?」

「うん、大丈夫」

「はいはーい提案!!」

 

突然ぐだ男がキラキラした目で(この時点で嫌な予感しかしない)手を挙げた。

 

「………………ぅんんん〜…………あぁぁぁ…………はい、どうぞぐだ男くん」

「なんでそんなに躊躇するんですかね」

 

しょうがない。全てはお前が悪い。

 

「まぁいいや、俺の提案はこのまま首都オルレアンに向かう、です!」

「んぁ?どうしたのボケないの?」

「おーけー、マスターの俺に対する認識はよく分かった」

 

だって、ねぇ?

 

「敵の大将って中心地にいるのが定番だし、もし居なくても情報収集するのが楽でうぃんうぃん!」

「まぁ、それが妥当だろうな」

「私は先輩に従います」

「……よし、大変不本意ながらぐだ男の案を採用します」

「真面目に言ったのにひどくない?」

 

ぐだ男には常に注意、これ基本ね。

 

『よし、方向性は決まったみたいだね。とりあえず周りの魔物を倒していこう』

「そうですね、ここの人達を守りたいですし」

「よっしゃー暴れるぜー!!」

「あっ、こら!突っ込むな!!」

「……はぁ……しょうがない、援護する」

 

どうやら平常運転のようです。

 

―――◇◆◇―――

 

一通りは殺ったかな?

 

「お疲れ」

「サーヴァントは疲れないけどね」

「あれ?そうだっけ?」

 

マスターの指示も的確になってきたし。いい傾向だな。

 

「あの……」

 

物陰から姿を現したのは、お、ジャンヌだ。

 

『ごく薄いけどサーヴァントの反応だ。どうしたんだろう?』

「敵対意思は無さそうだね」

「(久しぶりと言いたいけど言えないうずうず)」

「ちょ、ぐだ男?また何かやらかす気?」

 

最近マスターの扱いが酷い……

 

 

 

いつもか(白目)

 

 

「兵を助けていただいてありがとうございました。それで、オルレアンに行かれるのですか?」

「うん。何か情報ある?」

「恐らく、そこに敵の本陣があります。フランスの英霊ですし、道案内くらいは出来るかと」

「へぇー、フランスの……真名は?」

「ジャンヌ・ダルクと申します」

「ふぁ!?」

『ジャンヌ・ダルク!?救国の聖女じゃないか!!』

「と、とんでもない!私は聖女なんかじゃありません」

「どうしましょう先輩、ジャンヌさんが可愛いです」

「マシュー?戻ってこーい?」

 

後輩が妙な道に突き進もうとしているんですがこれは。

 

「ジャンヌにマスターはいないの?」

「はい。この聖杯戦争自体がイレギュラーすぎて既存のものとはかけ離れたことになっています。単独行動のスキルを持たない私が無事なのもそれが原因かと」

「なるほど……それじゃ、短い間よろしくね!」

「はい!」

 

その後軽く自己紹介をして、移動を開始した。相変わらずジャンヌも可愛いなぁ(節操無し)

 

―――◇◆◇―――

 

今は森の中で野宿中。ぐだ男とエミヤは周囲を警戒していて、マシュは静かに寝息を立てている。

 

「あの、立花さん……」

「んー?なに?」

 

珍しく二人っきりの状況だ。押し倒されたりしちゃうのかな、きゃー(棒)

 

「実はお伝えしたいことが」

「ん、なんでもどうぞ?」

「私は、サーヴァントとしての力が不足しています」

 

ジャンヌが申し訳なさそうに語るには、特集な召喚だったためか力が不完全な状態で召喚されたそうだ。ジャンヌのクラスはルーラー。敵のサーヴァントの位置が分かったり、真名を看破できるらしい。ただ、それも完全な状態の時であり、今はぼんやりとクラス程度しか分からないんだとか。

 

「すいません……もしかしたら連れていってもらえないのではと不安で……」

「んー……」

 

ジャンヌの後ろに周り、抱きしめる。

 

「り、立花さん!?」

「そうやって一人で戦おうとしてたの?」

「……はい」

「馬鹿だなー」

 

そうやって抱え込むのは良くない。それに、

 

「私はジャンヌが弱いなんて思わないよ?戦うだけならうちにはあのバカもエミヤもいるんだし、それより一人でも勇敢に戦おうとしてたジャンヌは凄いよ」

「そう、でしょうか?」

 

ゆっくりとジャンヌの頭を撫でる。

 

「もう私達もいるから、一人でなんとかしようしなくていいんだよ。自分に出来ることをやればいいの」

「……はい、マスター」

 

ジャンヌは泣いていたと思う。それだけ彼女は色んなものを背負っているんだ。

 

それから言葉を発することはなく、お互いに眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『うーん、百合も正義だよね』

「あーうん」

『……珍しい。君ならノッてくると思ったんだけど』

「なんか成長してく姿を見ると微笑ましくなるんだよなー。子を見守る親みたいな心境だよ」

『誰だお前』

「ロマニまで言うか!?」

 

てか、ロマニ!性癖が歪み過ぎてるよ!!




どうも橘です

これからも二日に一話になりそうです。前回のやつが早めに仕上げたらクオリティが下がったなぁと感じたので、推敲をしてクオリティを上げていこうと思います。

今回は白聖女、なら次回は?

みんなお待ちかねだよね!!!!


あの、FGOでフレンドになってくれる心優しい方を募集しています(震え声)

フレンド3人の可哀想なやつなんだよ……

始めて1ヵ月なのでサポートはクソ雑魚です(TT)
プロフィールに載せとくのでよろしければお願いします┏○ペコッ
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