武宮とニャンパチの教師日記   作:レオジマネス

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遊園地か・・・行く金はある。相手がいない。


武宮とニャンパチの教師日記 3話目 遊園地の裏の顔

前回のあらすじじゃ!

武宮がおねむの精に取り憑かれ、命の危機に晒されたのじゃ!吹雪とニャンパチは妖怪ウォッチを使い、おバク様の力を借りて、夢の中で逆転勝利!さあて、今回はどんな話になるかのぉ。

 

~武宮家~

 

テレビ「でさー。フハハハハ!」

武宮「ふぁぁぁぁ・・・暇だなぁ・・・」

大夢「ねぇ~、お父さん。今日どっか連れってよ~。」

武宮「はいはい、分かった分かった。じゃあどこ行く?」

大夢「え~と・・・どうしようかな~・・・」

テレビ「新しくできた、麗乃馨遊園地!今なら大ブームを巻き起こしている、あの、脱獄丸だしマンが来ています!さらにさらに!来場者全員に現金10万円プレゼント!それに、今なら入場料無料!是非来てください!」

武宮「倒産覚悟のCMだな・・・」

大夢「じゃあ、ここにしよう!」

武宮「ここか・・・混んでそうだけど行くか。」

妻「お弁当持ってく?」

武宮「ん~、レストランもフードコートも混んでそうだし持ってくか!」

妻「じゃあ、張り切って作るわね!」

大夢「あ~、脱獄丸だしマンに会えるなんて・・・最高だ!」

武宮「今の内に準備しておくか。水筒に、財布に、お菓子に、スマホに、ハンカチに、妖怪ウォッチと!」

大夢「ん⁉お父さん何そのかっこいい時計!」

武宮「ん、ああ、同僚から貰ったんだ。」

大夢「へぇ~!いいな~!」

妻「お弁当出来たわよ!」

武宮「早いな!じゃあ行くぞ!」

大夢「おー!」

 

~車内~

 

武宮「荷物オッケーと、大夢!準備できたか!」

大夢「あ、ちょっと待って!」

武宮「早くしろよ~。」

大夢「はい、終わった!」

武宮「じゃあ出発だ!」

ブオオン!

 

~30分後~

 

武宮「麗乃馨遊園地はこっちだったかな。高速乗るか!」

大夢「脱獄丸だし仮面に早く会いたいな~!」

武宮「ホンマに好きだなそれ。」

大夢「もちろんだよ!毎週アニメも見てるし!」

武宮「そうなのか。じゃあスピードアップするぞ!」

大夢「おー!早い!」

 

~麗乃馨遊園地~

 

キキーッ!

武宮「さぁ、着いたぞ・・・ってあれ?全然人居ないぞ?」

大夢「やったー!空いてるぞ!じゃあジェットコースターのところに行ってくる!」

武宮「おいおい、迷子になるなよ・・・って大夢⁉どこ行った⁉おーい!返事しろ!おい、涛乎。大夢見なかった・・・涛乎⁉涛乎~!くそぉ、涛乎まで居な・・・うっ!」

 

~麗乃馨遊園地 地下牢~

 

武宮「痛たっ・・・あ、大夢!」

大夢「あ、お父さん!」

武宮「無事だったのか!にしてもここはどこだ⁉牢獄⁉」

???「そうですよ。ここは、ノコノコと罠に引っ掛かった愚か者が収監されてます。」

武宮「どういうことなんだ!」

???「つまりは麗乃馨遊園地に来た来場者全員をここに入れてます。」

武宮「どうしてそんなことをするんだ!」

???「理由ですか?理由としては、[chapter:身代金]ですかね。一億くらいでいいでしょうあとは、[chapter:奴隷]として売るところです。反抗するなら直ちに[chapter:殺害]しますね。女性は私の召し使いとします。10万円も脱獄丸だしマンも嘘ですよ。」

武宮「このやろう!ここから出しやがれ!」

吹雪「武宮先生!落ち着いてください!」

武宮「あ、吹雪!お前も来てたのか!」

吹雪「そうなのですよ。せっかく妹と来たのに・・・妹はもっとあっちの方に収監されているのでしょう。武宮先生は誰と来ましたのですか?」

武宮「家族で。何とかして抜けねえとな。」

大夢「ねぇ、お父さんこの人誰?」

武宮「ああ、お父さんの同僚さ。」

大夢「そうなんだ。あ!あの人も妖怪ウォッチ着けてるの⁉」

武宮「そうなんだよ、よく話したりするんだ。」

吹雪「そちらは息子さんですか?」

武宮「そうだけど。」

吹雪「僕も早く結婚して子供作らないとなぁ。」

武宮「うんうん、そうだよな。」

 

~麗乃馨遊園地 社長室~

 

社長「フハハハハ!こんなに人が来るとは!早く身代金を請求して他国に行くぞ!」

社員「承知いたしました!」

 

~風ノ宮駅~

 

ザワザワ

テレビ「ところで気徽貴旡さん、爆弾を食・・・」

プツッ

会社員A「ん?急にテレビが消えたぞ?」

女子高生A「どうしたんだろうね。」

女子高生B「うん。」

テレビ「全国民に告ぐ!私は麗乃馨遊園地の社長だ!実は遊園地と言うのは嘘だ!来場者全員を地下牢に監禁した!返して欲しければ、一人につき身代金一億だ!」

おばさん「何ですって!あそこは、息子が遠足に行ってるところ!」

女子高生A「マジ⁉あそこって兪雇が遊びに行くって言ってたよね!」

 

~麗乃馨遊園地 地下牢~

 

妻「はぁ、早くここから出たいわ・・・」

ふぶきちゃん「そうわよ、せっかく神犬と来たのに・・・」

妻「あなたもそうなの?せっかく家族と来たのに、こんな目に遭うなんて聞いてないわ。」

 

一方その頃武宮たちは

 

武宮「・・・・・」

吹雪「・・・・・」

武宮「くそぉ!いつまでもここにいてたまるか!抜け出してやる!」

吹雪「抜け出すって・・・どうやるんですか?」

武宮「簡単だよ。あいつは反抗したら殺すと言ってた。だから、看守が見回りに来たら、反抗して、処刑場に連れてこられて、殺される寸前に変身するってわけだ。」

大夢「ねぇ、変身って何?」

武宮「い、いや何でもない!それより看守が来るぞ!」

コツッコツッ

武宮「やい!このバカ看守!いい加減出しやがれ!」

看守A「反抗したら殺すと言ったよな・・・!おい!こいつを連れてくぞ!」

看守B「了解。」

看守A「おい、行くぞ!」

ガチャン

 

~麗乃馨遊園地 地下西廊下~

 

武宮「(今まで順調だな・・・)」

看守A「ここが社長室だ。入れ。」

 

~麗乃馨遊園地 社長室~

 

コンコン

 

看守A「失礼します。反抗者を連れて参りました。」

社長「あんたが反抗者か。名前はなんと申す。」

武宮「武宮準治だ。」

社長「武宮準治か・・・この庶民が・・」

武宮「あんたは電波を乗っ取って日本中に広めたようだが・・・警察が来て終わりだ。」

社長「警察?警察も捕まえて身代金を請求しますよ。なんせうちには、優秀な社員たちがいるからね。」

武宮「こんなことしていいと思ってるのか・・・。」

社長「はい。金のためなら何をしてでも。」

武宮「いい加減にしろ!お前は絶対許せん!」

社長「私に立ち向かうとはいい度胸ですね・・・お、この石いいですね。貰っときます。」

武宮「あ、その石は!」

社長「さっさとこいつを処刑場に連れていきなさい。」

武宮「おい、ちょ・・・!」

 

~麗乃馨遊園地 処刑場~

 

看守A「今から反抗者を処刑する。」

武宮「(吹雪・・・大夢・・涛乎・・・!すまん!)」

看守A「執行前5・4・3・2・1」

ジャコッ

武宮「ぐぐぐ・・・・!」

看守A「ふがっ⁉・・・zzzzz」

武宮「急に寝たぞ⁉」

おバク様「ワシじゃ。」

武宮「あ、おバク様!」

おバク様「吹雪が呼んだのじゃ。看守が起きるまでに鍵を奪うのじゃ。」

武宮「オッケー!鍵はっと。」

ジャラッ

武宮「よしあったぞ!吹雪!大夢待ってろよ!」

 

~麗乃馨遊園地 地下牢~

 

武宮「おい、吹雪!鍵取ってきたぞ!」

吹雪「本当ですか!」

武宮「ああ、今解放してやるからな!」

ガチャン

吹雪「ありがとうございます!では、他の皆さんも・・・」

武宮「オッケー!じゃあまず大夢をっと。」

ガチャン

大夢「やっと出られた~!早く他の人も助けないとね。」

武宮「じゃあ、行ってくるよ。」

ガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャンガチャン

吹雪「すごいスピードですね・・・」

大夢「お父さんは何かと早いんだよ。」

 

・・・・・・・3分後・・・・・・・

 

武宮「よっしゃ終わった!」

吹雪「そうですか。では、あとは外に抜け出すだけですね。」

武宮「出入り口を探そう!吹雪はこっち側よろしく!」

吹雪「分かりました!」

 

~麗乃馨遊園地 地下室~

 

 

武宮「うっぷ・・・!ここは地下室か?」

武宮「お、なんか書類があるぞ。読んでみよう。」

[麗乃馨遊園地 プログラム

本社は、遊園地と偽って、来場者全員を地下牢に監禁する。地図↓]

武宮「地図だ!え~と、通路を右に曲がり、階段を上ると外か。」

 

~麗乃馨遊園地 通路~

 

武宮「おい、吹雪!見つかったぞ!」

吹雪「本当ですか!では、他の人も一緒に行きましょう!地下牢に戻ります!」

武宮「オッケー!じゃあ、階段を上ってっと。」

 

~麗乃馨遊園地~

 

タタタタタ

武宮「おっ!外に出たぞ!吹雪!早く来い!」

ジャコッ

社長「ハハハ、観念しな。防犯カメラで丸分かりじゃ。」

武宮「・・・クッ、バレたか・・・」

社長「さぁ、今度こそ殺してあげるよ!」

武宮「(一か八か・・・行くぞ!)おりゃああああああああああああ!」

社長「こっちから掛かってくるとは・・・いい度胸だ!」

バキュン!バキューン!

社長「かわしただと!ハッ!」

パッ

武宮「取り返したぜ・・・これでお前も終わりだ!」

社長「この石を取り返したって、何にもならないではないか。」

武宮「そうかな?」

社長「う、こんなことをしている暇はない!とどめだ!」

ピカーン

社長「うっ、眩しい!」

武宮「観念しな。社長さんよ。」

社長「なんじゃあ!バケモノじゃあ!」

社長「こんなときの・・・いでよ!最終兵器!『超絶破壊極ロボEX!』」

ゴゴゴゴゴゴ

武宮「何だ?」

ドカン!

超絶超破壊極ロボEX「ターゲットロックオン・・・コレヨリ、ターゲットノ破壊ヲ開始スル・・・」

武宮「何だかヤバイやつがでてきた・・・」

超絶超破壊極ロボEX「猛破壊パンチ!」

ドッカーン!!!!!!!

武宮「うわぁぁぁ!あんなの喰らったら死ぬぞ!」

超絶超破壊極ロボEX「猛破壊ビーム!」

バッカァーン!!!!!!!!!

武宮「ぎゃぁぁぁ!」

超絶超破壊極ロボEX「トドメ・・・【レオジョーシキアタック!】」

武宮「あ、あ・・・があぁぁぁぁぁぁぁ!」

バァーン

社長「想像以上に大したことないですね。まぁ、バカなことに変わりありませんからね・・・」

武宮「このままじゃ・・・負けてしまう!」

社長「さぁて、トドメをさせ!」

超絶超破壊極ロボEX「了解。ミサイルG!」

武宮「あああ!もうダメだ!」

ピキーン

社長「急に凍結したぞ!何故だ!」

???「私が凍らせたのよ。」

社長「だ、誰だ!」

ふぶきちゃん「私の名前はふぶき姫。ふぶきちゃんって呼んでね♪」

武宮「よ、妖怪か・・・とりあえず、助けてくれてサンキューな。」

ふぶきちゃん「ところであんた・・・人を閉じ込めていいと思ってるわけ?」

社長「ハン、別にまんまと罠にかかったバカを閉じ込めて何が悪い。」

ふぶきちゃん「許さない・・・!あんたは絶対倒して見せる!【キラキラ雪化粧!】」

超絶超破壊極ロボEX「グワァァァ・・・・・!」

ドッッカーーーーーーーン

社長「バ・・・バカな・・・」

ウーウーウー

武宮「警察も来たしな。観念しな。」

社長「ヒャ・・・ヒャ~!」

 

~武宮家~

 

武宮「あ~あ、疲れたな。」

大夢「脱獄丸だしマンに会えなかったな・・・」

武宮「まあ、無事だったしいいじゃないか。」

武宮「それにふぶきちゃんのメダルもらえたし。」

大夢「またどっか行こうな!」

武宮「ああ!」

 

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