銀魂これくしょんその8
「お前さんこりゃあ紅桜じゃないか!どうして今頃こんなもんを?」
「どうしてもこうしてもねえよ必要だから使うんだよ」
『紅桜』とは村田仁鉄の作ったものだったのだがその息子が改造し、対艦兵器になった刀だ。
「これを改造して出来るだけ性能はそのままに、そして安全にしてくれ」
「銀の字、お前戦艦とでも戦う気か?」
「・・・・次だ、この装備を俺に使えるようにしてくれ」
銀時は源外の質問に答えなかった。
「で、こりゃ何だ?見たことねえが」
「人の形をした軍艦が使ってたやつだ」
一応艦娘の存在は軍の最高機密であるため、ほとんどの人間が知らない、そして話してはいけない。
「どこの部品だ?」
「足だ、それを付けて浮くことが出来るらしい」
「ほーそりゃ便利なもんだな、お前は使えねえのか?」
「使えねぇ、しかもそれサイズが小さい」
「なるほどな、分かった、そうだな3日だ、3日待て」
「分かった、ありがとう源外のじいさん」
「なーにテメーが来る時なんて大体こんなもんだろ?ツケを返しに来たのは初めてだが」
と、銀時の背中にそう話しかけた。
「今の話聞きました?桂さん」
「ああ、聞いたぞ!銀時の奴どこをほっつきあるいているのかと思っていたらあいつの所で何をしているのだ?」
「とりあえず尾行ですね」
「頼んだぞ山崎ぃ~次またミントンしてたら切腹な」
万事屋とテロリスト、警察が手を組んで裏で銀時を追っていた。
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あれから5日────
銀時はまた鎮守府の椅子に座りながら鼻をほじっていた、が、いつもの木刀は外し、その代わりに紅桜が腰にあった。
「ごめんって勝手に持っていったの謝ったじゃん」
「鼻をほじりながら言われても信用できませんね」
カンカンの不知火とこの前の狂気はどこへ行ったのか、ふざけた銀時、が確かに心の奥底に狂気はあった。
「ぼのりんは?」
「まだ眠っています」
「そうか、でなんか朝、騒がしかったけどどうした?」
「それはですね提督」
「何?大淀の姉ちゃん」
「その、恥ずかしながら提督、侵入したものがいたのです、それも100近く」
「おいおぃ、ここはそんなにざる警備なのか?」
「返す言葉もありません、ですg」
「るせぇ言い訳すんな、大人の世界はそんなの通じないの?!分かる?」
「ですが、全員捕らえたそうですよ?」
「え?100近くいたらしいのに?ほんとに?ぬいぬい嘘ついてない?」
「うるさいですね、消しますよ?あとその名で呼ぶなと何度言えば」
ところが大淀が話を切る。
「ですが、うち2人は提督の職場の名前を言っていたので解放しました、なのでそろそろ」
「 銀さーん!!
銀ちゃーん!!」
遂に集結する万事屋、次回は捕らえたものを見に行く銀さんを予定しております