――理不尽が、嫌いだ。
誰も何も悪くないのに、突然不幸を持ってやってくる、理不尽が大嫌いだ。
そんな理不尽が、止めどなくやってくる自分が、嫌いだ。
(――私は自分が、だいっきらいだ)
――オーラス、親穏乃、ドラ表示牌「8」――
――一位阿知賀:136200
――二位劔谷:116700
――三位千里山:101900
――四位越谷:45200
『さぁ、長かったAブロック第二回戦第二試合も遂にオーラス、この一局が最後の対局です』
劔谷は、固唾を飲んで見守っていた。
自身に舞い降りた、興奮を自覚し、かみしめていた。
『ラス親はトップを行く阿知賀女子、二位劔谷との差はほぼ二万点あります、このままそれを守りきるか、他家の和了でこの局が終了した時点で決着となります』
阿知賀は、緊張にまみれた様子で、モニターへ意識を向けていた。
千里山の存在が、皆の頭から離れなかった。
『二位は劔谷、三位千里山との点差はおよそ一万五千点。このまま逃げ切ることができるか。そして四位と沈んだ越谷女子、オーラスも意地を見せるか』
越谷は、どこか安堵したように最後の時を待っていた。
少しだけ。罪悪感を顔に浮かべながら
『三位千里山が、二位劔谷をまくるのに必要な上がりは、四翻以上の手を直撃させるか、跳満以上の手をツモ和了りする必要があります』
千里山は、悔しさにまみれた顔で、苦々しげに円依を見ていた。
時折、竜華がそこにはいない、泉の存在を追っていた。
『しかし、これは……』
そして、泉は――
『十三不塔……ですか』
――円依手牌
一四八②⑥⑨259(ドラ)東西北發
対子すら、順子すら作れないゴミの固まり、最も完全から遠い役。それが十三不塔だ。
国士無双を、最も完全な役とするなら、これはその真逆、何もできていないがゆえに完成している、ローカル役の一つである。
『南三局もそうだけど、またローカル役満だね』
前局、円依は大車輪――二筒から八筒までの牌を使っての二盃口だ――を一向聴にまで育てていた。一向聴に進めた時点では、既に手遅れだったわけだが……
どちらもローカル役である以上、このインターハイでは採用されていない。
『しかしこれは、あまりにもきつい展開ではありませんか? ここから和了れるとは到底……』
『おっと、本当にそうかな? 千里山の大将、なんだか面白いこと考えてるみたいだぜ? むしろ、ここからじゃないか』
高鴨穏乃は、チラリチラリと、何度も千里山、円依へと視線を送っていた。気になってしょうがない、という状態だろう。
それだけ、あの円依は衝撃的だった。
(……とりあえず、和了ろう、和了ってこの対局を終わらせよう、千里山の人は振り込んで、私の目の前から消えていってしまった。――今の円依さんは、きっと私が戦った円依さんとは、別人なんだ)
人をころさんばかりの目付きで、もはや思考すら読み取れない表情で、ただ牌に意識を向けるその少女を、穏乃は敵と呼びたくはなかった。
――あまりにもかわいそうで、あまりにもおそろしくて、穏乃は目の前の存在に、蓋をした。
穏乃/打南
それから二巡、平凡に卓は回って、
(……要らない)
穏乃/打一
ヤオチュー牌の整理を進めている段階で、穏乃はその牌を切り出した。その矢先、ツルギに貫かれんばかりの衝撃を、穏乃は感じた。
「――ポン!!」 一一「一」
円依が、動いた。
晒した牌が、音を立てて卓上を滑る。爆発的な衝突音とともに、円依を巻き込むほどの煙が上がった。
「……っ!」
思わず穏乃は息を呑む、煙の先に、円依を見たのだ。
あまりにも、人として“狂った”眼をしていた。それだというのに、円依の眼には、あまりにも“人間”が残りすぎていた。
(こ、こんな……こんな目を、出来る人がいるなんて――!)
ただ生きてきた穏乃には、ただ麻雀を楽しんできた穏乃には、そんな恐ろしいものを、ここまで知ることがなかったのだ。
これは、この少女は、あまりにも――
――実況室。
「動いたね」
咏は、少しだけ嬉しそうに円依を見ていた。
あの九蓮宝燈には、だれだって思うところがあるのだろう。咏も違わず、円依の“鳴き”を、喜んでいた。
まだ、死んでいない。円依はあの場にいて、まだ勝ちを諦めてはいないのだ。
「ですね……しかし、あんな鳴きをして、果たして和了れるものでしょうか」
「和了れるも和了れないも、和了るしかないんだよ、千里山の大将は、それに――この鳴きでも、十分勝ちは狙えるんだ」
ドラがある、対々和と合わせれば四翻、直撃で逆転、間違いなく、現状唯一あの形から見える逆転手だ。
「ですが……そう簡単に和了れるでしょうか」
「案外いけちゃうんじゃねぇの? ほら」
円依/ツモ四
鳴いた次の巡目で、すぐさま一つ、円依が対子を完成させる。
さらに、
円依/ツモ西
他家が自摸れば出るであろう、オタ風の対子だ。これで対子は三つ、あとはドラが重なればいい。
そして、
穏乃/打四
上家、穏乃が刻子の材料を自摸切りする。
「これは――」
しかし意外にも円依はこれをスルー、絶好のツモで在るはずがしかし――
「鳴かないだろうね、あそこで鳴くと自分の自摸に逆戻り、それだけあの子の自摸は自分にとってヤバイってことと――あの子自身、死んでもあそこには戻りたくないだろうしね」
咏の言葉には、どうしようもないくらいの説得力があった。
言っていることには何の意味もない、流れのようなオカルト的なもの、しかしだれもがそれを納得したのだ。円依が、あの場所にいたがるはずがない。
あんな、見ているだけで、どうにかなってしまいそうな場所に。
円依の目は、“そこ”への恐怖をありありと語っていた。
――対局室。
そして、再び円依が動く。
「ポン!」 四四「四」
先ほどスルーした牌を、今度は景子、上家から鳴いて得る。二度目の鳴き、閃光のごとく、既に鳴かれた副露の上部に、たたきつけられた。
溢れ出るような光の群れが、弾けて飛び散り霞んで消える。
円依は、勢い良く牌を叩いた。
円依/打發
(役牌を切った、対々和狙いだろうけど、役牌はないのかな? とにかく……)
穏乃/ツモ西
(ここまで……か)
穏乃/打②
まだはってはいないだろう、故に安牌と思われる牌を残しておくことは何らおかしくない。だが、穏乃はほとんど計算を入れない思考でその牌を切り出した。
西は通らない、切ってはならない、頭の中で、何かが告げた。
そして、
莉子/打西
対照的に、劔谷の莉子は、それをなんの躊躇いもなく切り出した。西は越谷の自風牌、これを鳴かれても影響はない、当然の考えである。
しかし、反応は予想外の場所から襲いかかった。
「ポン!」 西「西」西
円依の牌が、卓上を駆けた。一閃――剣戟のごとき閃きは、音速を伴って振るわれた。圧倒的なプレッシャーを、今莉子は真っ向から浴びているのだろう。
もはや恐怖で顔は青ざめて、今にも泣き出しそうな様相だ。
――控え室。
「これで三副露!」
竜華が、嬉しそうに手を叩く。
あれほど酷い配牌から、既に手牌は二向聴だ。
「――ドラを引いた!」
既に河へ一枚出ている、ドラを重ねて対子にした。これで逆転のための、最低条件は満たしたことになる。セーラは思わず隣に立つ浩子の手を握って振った。
最初はもう、ダメかと思った。
しかし、円依は諦めていなかった。
アレだけの理不尽を、円依は真っ向から否定してみせた。
手牌が完成していくたびに、怜達は焦燥を忘れていった。残ったのは、興奮と、期待。円依が手を進めることへの、安心感。
気がつけば、千里山のメンバーは、総立ちになって円依の手牌へ食いついていた。
――対局室。
「おおっと、ここで千里山、瀬野円依が槓材を引いた! これは挽回なるか!」
「逆転のために地盤を固めるにははドラが四つ必要、ここでそれを載せることができるかな?」
しかし、円依はカンをすることはなく、カン材ではない牌を切り出し一向聴を維持する。
えりは少し疑問だというふうに、三尋木咏へと声をかけるが、咏は一つ頷いたっきり。
「わっかんねー」
と笑うだけだった。
戦局の変化は、それから三巡後。
――対局室。
円依/ツモ②
(来た! 来た! 来た来た来た! 聴牌! 聴牌聴牌聴牌聴牌聴牌ィィ!)
これだ、ここまできた。
やっとここまで、上がってこれた。円依は、漸く自分に光が戻ったことを知る。
(これで、終わり、これで、これで全部!)
それは幾分いつもの円依よりも、獰猛な瞳に宿る光でこそあるものの、円依の光には、違いなかった。
『さぁ、遂に聴牌、既に和了り牌はドラの九索一枚のみ! この加槓でドラが乗れば、倍満手が確定、どこからの出和了りでも千里山の二位通過が確定します』
『おっと、それだけじゃないだろう? もう一つ、勝利条件があるはずさ』
『……まさか、九索嶺上開花ですか? しかしそんな事――』
誰かの名を呼ぼうとしたのだろう、けれども、そんなえりの声を咏が唐突に遮る。
『いやいや、むしろそれこそが本命。だって考えても見ろよ、そもそもこいつの打ち方は、そういうことを可能にする打ち方だ。むしろ、出来ない方がおかしい』
『ですが――』
『まぁみてなって、ここからが一番おもしろいとこなんだからさ』
「――カン!」 「一」一一一
それは、鋭く伸びた一つの刃だった。喉元を切り裂き、すべてを刈り取る、最後の刃。横一閃に伸びた強烈な一打。
円依の手が、牌へと伸びる。
ボロボロに煤けてみえるほど、ちっぽけで、弱々しいその右手が、あまりにも酷く、掻き消えるほど小さなその手のひらが、けれども大きなチカラとなって、そっとそこへ置かれる。
誰もが、その牌に可能性を感じた。
誰もが、その牌を真実だと思った。
穏乃が、莉子が、
竜華が、浩子が、セーラが、怜が、
その対局を見守るすべてのものが、
そして――泉が、
その牌に、透かした勝利を見て取った。
「――ツモ」
すべてを終えて、円依が高らかに宣言する。
「対々和、ドラ3――――嶺上開花」
ようやく終わったのだ。
この、対局が。
ようやく円依が、その対局を、終えられたのだ。
「3000――6000です!」
♪
『決まったァ! 試合終了ーっ! 激闘を制し、準決勝へと駒を進める二校がここに決定!』
すべてを終えた、四者の反応は様々だった。
越谷は、どこか安心し、晴れ晴れとした様子で対局者達に礼を良い、その場を一人、去っていった。
その後、円依も軽く会釈をしてその場から消えていった。
――四位:越谷女子。
二年:八木原景子。
42200――
――二位:千里山女子。
一年:瀬野円依。
113900――
対照的だったのは、残された二校の一年生だ。
安福莉子は、終局間際に感じた圧倒的な恐怖と、敗北への悔しさからか、顔を伏せて泣いていた。高鴨穏乃は、どこか嬉しそうにしながらも、消化しきれない表情を、そっと伏せて隠していた。
「――ありがとう、ございました」
自然と二人の声が重なって、第二回戦は終了した。
――この二人、どちらも大将として相応しい雀士であった。そんな二人の明暗を分けたのは、前半戦、東一局と、後半戦オーラスの一打。
あの時、東一局では穏乃は円依の上がりを躱し、オーラスでも円依の急所、西をきっちり止めていた。
逆に東一局で振込、オーラスでも最後のポンから、一連の流れを与えてしまった莉子は、劔谷の直接的な敗因となったとも言える。
阿知賀女子と、劔谷高校。
二校の少女は、互いに背を向けあって、そっとその場から、消え失せてていくのだった。
――三位:劔谷高校。
一年:安福莉子。
113700――
――一位:阿知賀女子。
一年:高鴨穏乃。
130200――
♪
「おつかれさま~」
対局を終え、円依を出迎えたのは、そんな泉の第一声だった。
「まっとったでー、何や時間かかったんやなぁ」
笑いかけながら近づく泉は、円依の異様な雰囲気など気にもとめずに円依の頭を軽く叩いた。
くすぐったそうに、円依が揺れて。
「……い、ずみ」
取り戻した光が、少しだけおとなしくなった。
泉は微笑み円依へ駆け寄る。そのほころんだ顔は、澄み切ったようにピュアでいて、山奥を流れる小川のように、自然だった。
無邪気に喜んで、無邪気に笑って、無邪気に楽しんで、泉は自分へ手を差し伸べた。
「なにそんな辛気臭い顔しとるん? 対局はみてへんけど、勝ったんやろ? 次は準決勝やん」
「え? えぇ? あ、う、え? うん」
泉の物言いは、まるでこちらに気負うものも内容だった。対局室で、あれだけ三人に意識されて、参っていた円依には、その反応は心底意外というほかなかった。
果たして、泉はいつからここにいるのだろう、泉のことがよくわからない。どうしてここで待っていたのか、どうして自分を、こんなにも速く救ってくれたのか。
「随分緊張しとって、疲れたやろ。なんや私が膝枕でもして差し上げましょうか?」
「えっと……お願いするよ」
なぜだか、泉の顔が、霞んで見えなくなってきた。
だってそうだろう、今の泉は、あまりに円依にとって暖かすぎる。泉がここで円依を迎えて、そして笑いかけてくれるのだ。
どんなことがあっても、どれだけ円依が苦しもうとも、泉はここにいてくれたのだ。
「……円依?」
泉が、不思議そうに円依の顔を覗き込む。
やめて欲しい。折角顔を伏せているのに、そんな事をしたら、バレてしまうではないか。
折角泉が、何も知らずに笑いかけてくれているのに。
「…………むー」
その顔が、不意にぷくぅっと、膨らんだのがわかった。
ほとんど座り込み、こちらを見上げるような状況で、それは少し反則だ。泉は、解っているのかいないのか、そっと円依に手を差し伸べる。
そこには、一枚のハンカチが握られていて――
「……たれとるよ」
ハッとして、口元を少し救う、赤い、先ほどまで抑えていたはずの血が、再び流れているのがわかった。
未練がましく、ほとんど浮き上がるような形で、円依が拭ったから、それもほとんどなくなっている。
「あぁ、汚れてまうやん」
泉がそう言って取り出すハンカチが、それを拭おうと、伸ばしたてをそちらへ向けて――
そっと円依が振り払う。
「い、いいよ、自分で全部、できるから」
そんな円依の言葉に、泉は苦笑するようにして、それからひとつ、息を大きく吐き出した。
呆れを含んだ嘆息ではない、泉のそこから、何かの気配が変化した気がした。
「……あのなぁ」
振り払った円依の腕をそっと抑えて、泉は円依へ顔を近づけていく。とても、とてもやさしい眼差しで、円依は思わずたじろいだ。
そして、ほとんど鼻先が、コツンと当たる位置まで泉が寄ってくる。
「…………」
二人は、殆ど数秒間、見つめ合う。
それはまるでこれから接吻を行うカップルのようで、泉は、そっと頭を振ると――
円依の口元から垂れる血液へ向かって、南の躊躇いもなく――
「っ!? …………っっっ!?」
ほとんど声にならないような声で、円依が絶叫した。
泉が不敵な笑みで、ピトッと、鼻先に指をくっつける。
「ほら、言ったやろ?」
そんな大胆な笑みで破顔して、挑発するように泉は続けた。
「ウチは、ずっと円依の味方やって」
――もう、限界だった。
泉の優しさに、円依の心は耐え切れず、目元にこらえていた涙が、一気に決壊する。信じられないくらい頬から涙が伝った。
「あ、何? そんな感動的な場面やったん?」
気づいたのは、そんな泉の言葉だった。
「え? え? 私、泣いて……」
円依にとってそれは、本当に信じられないことだった。だって、円依はあの“二年前の事故”から涙をながすことも出来なかったのだから。
ずっと枯れていた、ずっと失っていた。
ずっと、そんなものはないと信じていた。
ずっと、もう自分には失われたと思っていた。
でも、
けど、
だけど、
まだ、まだ自分の心には、光があった。
納得した。――そうか、自分があそこで戦えたのは、この光があったからなのだ。
「あ、あは、あふ、あふぁ、あはははは、アッハハハハハハハ!」
――こわれてしまった円依の笑みと、今の涙する円依の笑みは、酷く同じようでいて、全く違った。
きっと、それが円依の心底だったのだろう。
泉はずっと、円依のそばに居てくれたのだ。
ここで笑う泉が残した、泉の言葉は、ずっと円依を、助けてくれていた。
そう、
(私が生きてこれたのも、私が――幸せに慣れたのも、全部、全部泉のおかげなんだ!)
もう、躊躇いはなかった。
壊れたように円依は泣きだして、それをあやすのに、泉はだいぶ四苦八苦したようだった。
――決して、嫌そうではなかったが。
♪
こうして、第二回戦はすべての対局が終了した。
越谷では大将戦を戦いきった景子が、ソフィアの穏やかな笑みで迎えられ、大会の終わりを実感していた。
劔谷では、涙にくれた莉子を、友香が涙をこらえた笑みで抱きしめていた。終わってしまったのだと、涙が止まらなかった。
阿知賀では、憔悴しきった穏乃が、倒れるように、迎えた憧へ抱きついた。それとほとんど同時に寝息を立てる穏乃を、憧は優しげな笑みで受け止めるのだった。
千里山では――
「おっつかれさん!」
戻ってきた円依と泉を、セーラと怜の優しげな笑みが出迎えた。竜華と浩子も、嬉しそうに円依を迎えてくれた。
泣きはらしたような痕、少し恥ずかしげな二人。
メンバーはそんな二人を、何も言わずに出迎えてくれた。
――第二回戦が終わり、各校の事情は様々だ。
しかしその目的はだれも変わらない。――優勝を目指し、散ったものと、残ったもの、そして残された者たちは、さらなる上を目指して、飛翔する。
穏乃との対決は準決勝に持ち越し、という形になります。
次回は少しだけ昔の円依のお話。
明日で第一部完、そしたらゆっくりぬるぬる更新します。
第二回戦収支表
→ポジション 先鋒 次鋒 中堅 副将 大将
↓高校
1阿知賀 玄 宥 憧 灼 穏乃
1537 1580 1618 1408 1302
+537 +43 +38 -210 -105
2越谷 ソフィ花子 史織 玉子 景子
717 770 540 322 422
-283 +53 -230 -218 +100
3劔谷 美幸 澄子 梢 友香 莉子
698 540 748 1177 1137
-302 -158 +208 +429 -41
4千里山 怜 竜華 セーラ泉 円依
1048 1110 1091 1093 1139
+48 +62 -9 +2 +46
第二回戦終始トップは先鋒、阿知賀女子の松実玄。
第二位は副将、劔谷の森垣友香。
全体的に、千里山の安定っぷりが目立つ。
ネックは中堅戦、原作準決勝より本気ではないだろうけど、原作第二回戦よりは本気を出しているであろうセーラが役満を食らわずとも+15000程度なところ。
若干の不調が見える。
あと面白いのは役満直撃を受けながらプラス収支で終えてる大将円依。
穏乃の収支マイナスのうち、半分は最後の親被りだからノーカン、4000点なら逆転も容易いだろう。
というわけで第二回戦、コレにて終了です。